9月15日(土) <9月14日(金)の続き>
脇道に入り鶴見川河口干潟を覗いて、
魚河岸通り(旧東海道)に戻り
道念稲荷社を見、
横浜市指定民俗文化財に指定されている行事の'蛇も蚊も'の説明板を読んで。
いよいよ事件発生場所に到着、看板は普通の民家の塀にかけられています。
生麦事件の碑から
最後の訪問先生麦事件参考館に到着。
ここは地元の篤志家浅海さんが18年をかけて国内外から集めた資料
140点余りが展示してある私設の資料館で、
事件の全貌からその後の日英関係、
幕末史を転換させた時代の流れなどについて説明を受けました。
市のボランティアガイドと云うことで普段より短めの30分でしたが、
まるで事件を見ていたかのような語り口はとても楽しかったです。
最後にサイイ入りの絵葉書までを頂き、ありがとうございました。
中学の歴史の教科書に「生麦事件」が載っていたと思いますが、
薩摩藩の大名行列を英国人が馬で横切ったので
無礼だと殺傷した事件だぐらいしか記憶していません、
その後、薩英戦争⇒薩長連盟⇒大政奉還・・・・明治と繋がっていたのですか。
よこはま・鶴見魅力スポット見てある記「歩こう鶴見わくわくマップ」も参考になります。
今日案内頂いたNPO法人 横浜シティガイド協会の長谷部さんありがとうございました。
7月のコクリコ坂を案内して頂いた、亀山さんも居られたので挨拶し、
京急生麦駅から電車に乗って帰ります。