ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

「生麦事件」現地を訪ねる-2

2012-09-15 16:22:10 | ガイド街歩き

9月15日(土)  <9月14日(金)の続き>

脇道に入り鶴見川河口干潟を覗いて、

 

魚河岸通り(旧東海道)に戻り

 

道念稲荷社を見、

横浜市指定民俗文化財に指定されている行事の'蛇も蚊も'の説明板を読んで。

いよいよ事件発生場所に到着、看板は普通の民家の塀にかけられています。

 

生麦事件の碑から

 

最後の訪問先生麦事件参考館に到着。

ここは地元の篤志家浅海さんが18年をかけて国内外から集めた資料

140点余りが展示してある私設の資料館で、

 

 

 

館内に入り館長の浅海武夫さん から

事件の全貌からその後の日英関係、

幕末史を転換させた時代の流れなどについて説明を受けました。

市のボランティアガイドと云うことで普段より短めの30分でしたが、

まるで事件を見ていたかのような語り口はとても楽しかったです。

最後にサイイ入りの絵葉書までを頂き、ありがとうございました。

中学の歴史の教科書に「生麦事件」が載っていたと思いますが、

薩摩藩の大名行列を英国人が馬で横切ったので

無礼だと殺傷した事件だぐらいしか記憶していません、

その後、薩英戦争⇒薩長連盟⇒大政奉還・・・・明治と繋がっていたのですか。

よこはま・鶴見魅力スポット見てある記歩こう鶴見わくわくマップ」も参考になります。

今日案内頂いたNPO法人 横浜シティガイド協会の長谷部さんありがとうございました。

7月のコクリコ坂を案内して頂いた、亀山さんも居られたので挨拶し、

京急生麦駅から電車に乗って帰ります。

 

コメント (6)
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