12月22日(日)
世田谷美術館から建築意匠學入門 続・銭湯パラダイス東奔西走の番外編で
かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々件数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部の台東区、葛飾区・足立区と西部の大田区、杉並区の銭湯を縦走します。勿論全日程とも体験入浴あり、お風呂道具をお忘れなく。
11月9日(土)と同じ杉並区高円寺、阿佐谷の街と銭湯(高円寺)を銭湯巡りの後
年忘れ大入浴会&大忘年会を開催するからと連絡をもらい、
都合で参加出来なかったコースだったので、出かけてきました。
JR総武・中央線高円寺駅で下車、始めての駅です。
昼食を兼ねて駅周辺を偵察後、集合場所の改札口へ。
年忘れ大入浴会&大忘年会がメインの目的なので、参加費は無料で資料も無し、
前回参加した人から資料を借りてコピー、参加者20名で出発、
案内役は何時もの通り 高橋直裕氏(世田谷美術館)・町田忍氏 (庶民文化研究家)
今日は前回の逆のコースで巡るそうです。
名前は知っている高円寺純情商店街を抜けて、
小杉湯 高円寺北3-32-2 へ
今日はゆず湯の日、レトロっぽいポスターです、
町田氏が交渉してくれ、準備中の内部を見学できました、
ゆず湯の準備中、ダンボール3箱分も使う様です、
日本に2人しか残っていない銭湯絵師中島盛夫&丸山清人、両氏の合作だそうです
何時もの様に路地裏を通って
なみのゆ 高円寺北3-29-2
玉乃湯 阿佐谷北1-13-7
1駅先の阿佐ヶ谷駅前から戻る様です。
<続く>