7月13日(日) 7月7日(月)の続き
世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門ハマのゆ・再び 銭湯パラダイス夏季番外編
港ヨコハマ山手本通り、といえば異国情緒溢れる街で有名です。港の見える丘公園、外人墓地、軒を並べる西洋館に教会、カトリック系の女学校などなど、観光のスポットには事欠きません。しかし、ひとたび山を下ると昭和の面影を色濃く残す庶民的な街並みが広がっています。そしてそこには何軒もの銭湯が煙突を聳え立たせているのです。今回は以前開催した“スカのゆ・ハマのゆ”で訪れた横浜山手コースを再び巡ります。勿論体験入浴あり、お風呂道具をお忘れなく。
横浜山手下の街と銭湯(元町中華街~横浜橋商店街)
山手の街を歩いて
横浜共立学園 中区山手町212
1931(S6)年W.ヴォーリズ設計の本校舎(現存)横浜市指定文化財
3年前に同じような企画で通った際は内部を見学したそうですが今日は通過。
打越橋 中区打越26~横浜市中区山手町223 市認定歴史的建造物
震災復興事業として1928(S3)年に竣工された鋼製のアーチ橋
市電が通っていたころの写真を見つけました、
最後の訪れる仲乃湯の屋根が畏怖堂々の姿が見えています、
仲乃湯 南区中村町3-207-8
此処で一次解散、希望者は入浴。
三吉演芸場 南区万世町2-37
カミサンが時々訪れる大衆演芸の劇場、以前一階は銭湯でした。
此処で解散です
案内人役の 高橋直裕氏 (世田谷美術館)・町田忍氏 (庶民文化研究家) 大森美津男氏(横浜銭湯めぐりの会) ありがとうございました。
馴染の横浜橋通商店街を抜けて最寄駅まで行きます。