12月12日(金)
今日は好古会の例会です。
好古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、 活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、 会員相互の知識を深めながら親睦を図り、 月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。
今回は東京丸の内の出光美術館で8~10月に開催された宗像神社国宝展を見学した方の
要望で「沖ノ島と鏡」がテーマです、参加者は18名です。
年代による国産鏡と中国鏡の違いや変還、三角縁神獣鏡についての諸説、
沖ノ島の位置付けと宗教などを講義してもらいました。
何時もとは違う内容でしたが、とても興味ある内容でした。