12月17日(水)
「大江戸歴史散歩を楽しむ会」から「新宿大江戸歴史講座」開催の
知らせをもらい参加して来ました。
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。さらに歴史探訪「知る・見る・歩く」を深める新宿大江戸歴史講座の会を「新宿戸山シニア活動館」にて開催しています。新宿を基点に江戸―東京の歴史に関するあらゆる分野の研究発表講座を開いて広く歴史の継承に貢献したいと考えています。歴史講座は隔月の2月・4月・6月・8月・10月・12月の平日に開催しております。どうぞお気軽にご参加ください。
会場は東京メトロ西早稲田駅近くです、昼食を食べ駅前の地図を眺めたら
学習院(女子中等科・女子高等科・女子大学)の近くなので、
遠回りをしながら眺めてから会場へ向かいます。
1877年(M10年)華族のための学校としてに設立され、戦前は青山(現秩父宮ラグビー場)
にあり東京大空襲で焼失したため、戦後ここに移ったそうです。
20分ほど遠回りして'らくらくスマホ'の地図を頼りに、会場の新宿区立戸山シニア活動館に到着
テーマ:江戸時代初期のインフラ整備②
内容:徳川幕府264年を支えた都市基盤は家康・秀忠・家光など初期の将軍の
精力的な取り組みにより整備された。日比谷入り江や江戸前島の沖合への
埋め立て、日本橋の町割り、利根川東遷による治水事業など今日の
我々に遺産として残してくれたものも数多い。
今回の歴史講座は江戸時代初期インフラ整備に焦点を当て、図解で詳述する。
講 師:片山興造(大江戸歴史散歩を楽しむ会)
参加者は13名。
資料とプロジェクターを使っての説明
もらった資料は50枚程
内容は町奉行に寄る行政の仕組みなど、映画・TV・小説等を思い浮かべ
うなづきながら聞き入っていました。次回の「新宿大江戸歴史講座」は今日の続き、
参加出来ればと思います。今日の徘徊は(10,000歩)でした。