2月11日(水)
「大江戸歴史散歩を楽しむ会」から「新宿大江戸歴史講座」開催の
知らせをもらい参加して来ました。
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。さらに歴史探訪「知る・見る・歩く」を深める新宿大江戸歴史講座の会を「新宿戸山シニア活動館」にて開催しています。新宿を基点に江戸―東京の歴史に関するあらゆる分野の研究発表講座を開いて広く歴史の継承に貢献したいと考えています。歴史講座は隔月の2月・4月・6月・8月・10月・12月の平日に開催しております。どうぞお気軽にご参加ください。
テーマ:江戸時代初期のインフラ整備③
内容:徳川幕府264年を支えた都市基盤は家康・秀忠・家光など初期の将軍の
精力的な取り組みにより整備された。日比谷入り江や江戸前島の沖合への
埋め立て、日本橋の町割り、利根川東遷による治水事業など今日の
我々に遺産として残してくれたものも数多い。
今の歴史講座は江戸時代初期インフラ整備に焦点を当て、図解で詳述する。
講 師:片山興造(大江戸歴史散歩を楽しむ会)
会場は東京メトロ西早稲田駅近くの新宿区立戸山シニア活動館、参加者は25名。
前回に引き続き今回も多くの資料を貰い、町割りの設計・消費物資の調達・運搬・
市場の成立ちなどの説明を受けました。
今回で江戸時代初期インフラ整備の講座は終了です、
講師の片山さんありがとうございました。