5月24日(金)
今日は好古会有志による三浦半島ハイキンク
'東京湾第三海堡展示場&追浜地区史跡巡り'に参加して来ました。
好古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、 活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、 会員相互の知識を深めながら親睦を図り、 月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。
テーマ : 東京湾第三海堡展示場&追浜地区史跡巡り
ガイド : 小熊さん(好古会会員)
コース : 京急線追浜駅→(バス)→東京湾第三海堡展示場→(バス)→
行政センター(昼食)→ 法福寺→ 石五輪塔(墳墓見学)→
良心寺(県指定重要文化財宝筐印塔)→首切り観音→
浦賀道の難所 がらめき →京急線田浦駅
集合場所は京急線追浜駅、
東京湾第三海堡遺構:追浜展示施設 横須賀市夏島町2−26 夏島都市緑地内
組織は良く判りませんが管理はNPO法人アクションおっぱまでやっているらしく、見学案内は今日の案内役の小熊さんもメンバーの(追浜のことなら何でも見てやろうの精神で活動している趣味の会)「おっぱまはっけん倶楽部」の方々がやっているそうで、遺構の見学は毎月第一日曜日で団体での見学申込みは随時受付ているそうです。
もう一つある兵舎跡の遺構は市内のうみかぜ公園(平成町3-3-23)に展示されています。
第三海堡は1892(M25)に着工し竣⼯したのは1921(T10)で、工事は度重なる⾼波による破壊され。関東⼤地震では⼤被害を受けコンクリート構造物はほとんどが海中に転落あるいは傾斜してしまったが、不等沈下対策が良く⾏われていたため軍事施設・建物には⼀つの⻲裂も発⽣しなかったそうです。
観測所
探照灯施設(夜間の敵艦探知施設)
砲台砲測庫
<続く>