ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2019-11-① (江戸の水運・小名木川を歩く②)-2

2019-11-27 11:19:52 | ガイド街歩き

11月27日(水)   <11月13日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 11月定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ: 江戸の水運・小名木川を歩く②)

ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)と新居正夫(会員)

コース: 住吉駅→猿江恩賜公園→釜屋跡・化学肥料記念碑五本松・五百羅漢寺道標

           扇橋閘門→新扇橋(大門通り)→民営機械製粉業発祥地・猿江船改番所→

           新高橋→大富橋(三つ目通り)同潤会清砂通りアパート→高森公園(五間堀)→

           田川水泡  のらくろ館→西深川橋・シーラカンス・紀長伸銅所跡→清洲寮→干鰯場

           高橋(清澄通り→万年橋万年橋通り)→清澄排機場・上之橋(仙台堀川)→

           平賀源内エレキテル実験の地→セメント工業発祥の地→清澄公園・清澄庭園→

      清澄白河駅(半蔵門・大江戸線)

釜屋跡・ 尊農化学肥料創業記念碑(東京人造肥料会社跡)  (大島橋脇)

釜屋跡は江戸初期、近江の国の太田氏釜屋六右衛門(釜六)と田中氏釜屋七右衛門がこの地に工場を構え、鋳物業を営む 江戸幕府三代将軍家光の時代日太田氏釜屋六右衛門(釜六)と田中氏釜屋七右衛門(釜七)がこの辺りで鋳物業を行ない、明治・大正まで鍋・釜などを造っていた。                       「尊農・化学肥料創業記念碑は1887(M20)年、高峰譲吉・渋沢栄一・益田孝らの先覚者によりタカジアスターゼで有名な高峰譲吉博士が工場長となり、日本最初の科学肥料工場(現:日産化学株式会社)がこの地に出来た。

 

 

小名木クローバー橋(小名木と横十間川が交わる川の交差点)

 

 

 

五本松跡碑と五百羅漢道標(小名木川橋北詰)

 

 

<続く>

コメント (4)
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