2月21日(火) <2月18日(土)の続き>
鹿児島の甥とカミサンの妹への手土産を買いに「さいか屋横須賀店」に到着、街なかに出てきたのも久し振りです。
神奈川県の老舗デパート「さいか屋」の社名は紀州和歌山雑賀衆の末裔の岡本傳兵が1867(慶応3)年に横須賀市西浦賀に呉服店を開いたのが始まりで、1875(明治5)年に横須賀市本町に移転し原型となる「雑賀屋呉服店」を開店、その後現在の場所に1928(昭和3)年には近代的百貨店が完成しその後県内に多店舗展開した「さいか屋」のルーツになるお店です。
しかし20年5月に「さいか屋横須賀店」を21年2月に閉店すると発表したが、三浦半島唯一の百貨店として地域住民からも営業継続を望む声も多く店舗の新たな活用策を模索した結果21年2月21日に閉店セレモニーを実施し一旦営業を終了、翌3月から営業体制をスリム化した新店舗として愛称を「SAIKAYA YOKOSUKA SHOPPING PLAZA」として再スタートしました。
1階には菓匠街があって贈答・手土産には最適な有名処の店があり、他にもコスメ・アクセサリー・小物・バック・成城石井等があり
デパート風味は残っています、B1階は以前と余り変わりはなくデパ地下と云うよりはスーパー風味でした。
鎌倉豊島屋の鳩サブレの詰め合わせを購入してきました。