3月17日(日)
今日から春のお彼岸なのでぼた餅を買って来て仏壇に供えました。
パッケージにはおはぎとありましたが、うろ覚えで春はぼたもちで秋はおはぎと呼ぶと記憶していたので
調べてみました。
地域によって違いがあるが、基本的にはおはぎとぼたもちは同じもので食べる時期やあんこの種類や形の違いなどによって呼び方が異なるのが一般的で、どちらも材料はもち米とあんこでまったく同じ材料、おはぎは「粒あん」ぼたもちは「こしあん」で作ることが多いそうです。
なぜ使うあんこの種類が違うのかはあんこの原料であるあずきが関係していて、秋に収穫したばかりのあずきは皮がやわらかいため豆の形を残した粒あんに、それ以外の季節のあずきは固く口当たりが悪くなることからこしあんになるまでしっかり潰して皮を取り除いたのだそうで、あずきの旬である秋にいただくおはぎには粒あんが、春のぼたもちにはこしあんが使われるようになったと言われています。
また、おはぎは「萩の花」に見立ててひし形に、ぼたもちは「牡丹の花」のように大きく丸い形に仕上げるのだそうです。
買ってきたのはパッケージにはおはぎと表示され丸型、秋の名称で春の形の丸型、
おはぎとぼたもちのはハーフ????
百科事典が無くてもNETで調べられるから便利な世の中になりました。