3月19日(月) <3月14日の続き>
大江戸歴史散歩を楽しむ会 3月定例会-①
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ : 江戸四宿・品川宿界隈を歩く ガイド : 鈴木俊也(大江戸歴史散歩を楽会) コース :京浜急行青物横丁駅→海晏寺→海雲寺→品川寺(六地蔵)→御用宿釜屋跡→
問屋場・貫目改処→脇本陣百足屋→品川橋(目黒川)→荏原神社→寄木神社→
本陣跡・聖蹟公園(休憩)→品川宿交流館→法禅寺→御殿山下砲台跡→
利田神社鯨塚→猟師町→問答河岸→土蔵相模→京急北品川駅→JR品川駅
御用宿釜屋跡
釜屋は建場茶屋(宿場間で旅人がお茶や食事をして休息する場所)から旅籠に発達し、幕末には本陣のような構えに改造し幕府御用宿となり幕府関係者が頻繁に利用していたようで、
鳥羽伏見戦から江戸に戻った新選組隊士たちがしばらく滞在した記録が残っているそうです。
当時と殆ど変わらない道路の幅だそうです。
問屋場・貫目改処
以前歩いた時にも書きましたが、マンガ「浮浪雲」(ジョージ秋山)には幕末時代の東海道品川宿で問屋を営む「夢屋」の主人・雲と家族や庶民の人間模様その生活の様子が描かれています。
脇本陣百足屋 広瀬百足屋治兵衛が営んでいた脇本陣百足屋跡。
品川橋(目黒川) 北品川宿と南品川宿を分ける目黒川に架かる橋
荏原神社 品川区北品川2-30-28
1868(明治元)年東京遷都の際と翌年の明治天皇京都・東京行幸の際に行幸の際内侍所とされた。
旧東海道から脇道に入り
寄木神社 品川区東品川1-35-8
品川宿本陣跡(聖蹟公園) 品川区北品川2-7-21
宿場で大名や旗本・公家などが休息や宿泊する場所で、明治維新後京都から江戸へ向かった明治天皇の宿舎(行在所)にもなったところでなので聖蹟の名が付いた。
<続く>
新幹線も停まる。
ところで、「おきてがみ」は復旧していないようです。何度クリックしても再操作を要求されてしまいます。残念。
訪問ありがとうございます。
参考までに公園児さんの「おきてがみ」をクリックすると(別窓で閉じますなので)3/23の訪問は終わりましたとなりますが、一覧表では3/5が最後の方です。
別窓で閉じます以外の方は同じ現象です。
私、筆不精ですのでせめて「おきてがみ」だけでも
残して置して、皆さんと繋がりを持ちたいと思っているので、復活を祈りたいです。