3月21日(水) <3月17日(土)の続き>
PC水彩講座の後、JR横須賀線で鎌倉へ向かいます。
鎌倉駅から徒歩10分ほどで鎌倉歴史文化交流館に到着。
今日が最終日の若宮大路周辺遺跡群・大倉幕府周辺遺跡群発掘調査速報展
(1/4~3/17)を見学します。
この場所は、かつて無量寺谷(むりょうじがやつ)と呼ばれた谷戸で鎌倉幕府の御家人安達氏ゆかりの無量寿院という大規模な寺院があったと言われ、江戸時代には刀工正宗の末裔である綱廣の屋敷があったと伝えられており、大正時代には三菱財閥の岩崎小弥太が母のための別荘を構えていた。 その後受験生の必携アイテムであった「赤尾の豆単」(1942年初版)後に「試験に出る英単語」(出る単)で知られる旺文社の創設者・故赤尾好夫氏の居を構えた邸宅跡に、氏の美術コレクションや資産を保存するために設立された一般財団法人センチュリー文化財団の館長居宅として2004(H16)年に英国の著名な建築家ノーマン・フォスター氏が設計を手掛けた建物に建替えられ2013(H25)年に土地を鎌倉市に寄付された際、市が隣接する一部の土地を購入し建物を利用して当初の意匠をなるべく残しながら最低限の改修を行い展示スペースに変更され、昨年鎌倉歴史文化交流館としてオープンされた。
本館と別館に分かれています、
本館は常設展で元はエントランス(ガレージ)第1展示室(2部屋のゲストルーム)
第2展示室(リビング)第3展示室(寝室)だったそうです。
元は住宅ですから窓から見える庭も楽しめます。
<続く>
赤尾の豆タン懐かしいです。
赤尾の豆タン、本当に懐かしいですね。