2月14日(土)
県立神奈川近代文学館展示館2階ホールで
「長谷川 伸 生誕130年記念」の関連事業 【主催】文芸映画を観る会
【共催・後援】県立神奈川近代文学館(公財)神奈川文学振興会 神奈川・横浜市文化観光局
が上映した映画を観に行って来ました。
文学館は'港の見える丘公園'の敷地内にあります。
長谷川 伸生誕130年記念'第30回文芸映画を観る会’で
1957(S32)年公開の大映映画で長谷川 伸原作 '雪の渡り鳥'
出演:長谷川一夫 山本富士子黒川弥太郎 阿井美千子 志村喬 小堀明男 清水元
日本映画全盛期の娯楽時代劇カラーで大映初の「大映スコープ」版です。
入場して直ぐに撮った中の様子です、上映寸前には120名程に増えていました。
上映中は原則撮影禁止ですが、終了少し前に2枚だけ撮りました。
映画は県立神奈川近代文学館で開催中の特別展関連行事として上映される様で
昨年の1月に「大佛次郎没後40年記念」の'第27回文芸映画を観る会’の
「鞍馬天狗 黄金地獄」が初めてでした。
3・4・5月に上映される予告パンフ。
館の近くで見つけました、日本初のワルツ唱歌'港'の碑 明治29年吉田信太郎作曲
空も港も夜は晴れて
月に数ます船のかげ
端艇の通いにぎやかに
寄せくる波も黄金なり