ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2018-3-① (江戸四宿・品川宿界隈を歩く)-3

2018-03-23 15:26:48 | ガイド街歩き

3月23日(火)  <3月19日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 3定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 江戸四宿・品川宿界隈を歩く                                                                       ガイド : 鈴木俊也(大江戸歴史散歩を楽会)                                             コース :京浜急行青物横丁駅海晏寺→海雲寺→品川寺(六地蔵)→御用宿釜屋跡
        問屋場・貫目改処→脇本陣百足屋→品川橋(目黒川)→荏原神社→寄木神社→
       本陣跡・聖蹟公園(休憩)→品川宿交流館→法禅寺御殿山下砲台跡
       利田神社鯨塚
→猟師町→問答河岸土蔵相模→京急北品川駅→JR品川駅

豊盛山延命院一心寺 真言宗智山派 品川区北品川2-4-18

 

臨海山光照院法禅寺 浄土宗 品川区北品川2-2-14

 

歩きながら脇道を見ると路地が下っていて浜へ降り道だったのが分かります。

 

御殿山下砲台跡 
江戸防衛のため幕末に築かれた「品川台場」のひとつです
 台場の石垣として使われた真鶴石と品川灯台のレプリカ

利田神社(かがたじんじゃ) 品川区東品川1-7-17 

 

境内にある鯨塚                                                                 江戸時代に暴風雨で品川沖に迷い込み品川浦の漁師達によって捕らえられた鯨の供養碑

ホッとする船溜まりの風景です

 

土蔵相模 
「相模屋」という旅籠の外壁が土蔵造りだったためにこう呼ばれ、幕末に高杉晋作や久坂玄瑞らが度々会合を開いていたところとして知られ、「桜田門外の変」でも浪士たちは此処から出発したとの事だ。

 

問答河岸
かつては海岸先に波止場があり、3代将軍徳川家光が東海寺に入るとき沢庵和尚が迎え出て禅問答をしたとされる故事に因んで呼ばれた。将軍「海近くして東(遠)海寺とはこれ如何に」 和尚「大軍を率いても将(小)軍と言うが如し」

 

 

鈴木さんありがとうございました、皆さんお疲れ様、楽しい12.500歩でした。


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4 コメント

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楽しそうですね (hide-san)
2018-03-24 20:08:05
東海道の一番目の宿場町としての品川宿、
いろんな歴史上の人物が駆け抜けていますね。
興味深く拝読しました。
返信する
hide-sanさん (野次馬ジジイ)
2018-03-25 16:13:50
こんにちわ。
勝手気儘の一人歩きと違った意味で楽しいです。
返信する
こんばんは (ytakei4)
2018-03-25 16:29:51
沢庵和尚の禅問答がいいですね。
返信する
ytakei4さん (野次馬ジジイ)
2018-03-26 16:39:33
こんにちわ。
脚色されているんでしょうが、分かり易いですね。
返信する

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