「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

紫陽花の名所ではないがいちおう紫陽花が咲いている@七里ガ浜の「プロムナード」

2009-06-22 09:02:43 | あちこち見て歩く
昨日の夕方には雨も上がったが、かなり降ったおかげで今朝になっても地面はたっぷり水を含んでいる。空気もしっとりとしていて、我が七里ガ浜住宅地から鎌倉山を見ると白く霞んでいた。



明月院など紫陽花の名所にはまったく及ばないが、住宅地内のプロムナード(総称。住宅の間を通る北側の遊歩道が「緑のプロムナード」で、それに続く商店および飲食店の前を通る南側の遊歩道が「花のプロムナード」である)には紫陽花がたくさん咲いている。



ほら、このとおり。特にコメントはない。



ねっ、このとおり。特にコメントしようがない。



どうも私は紫陽花に関心が薄いらしい。長雨を連想させ、なんだかジトジトした気分にさせられる花だ。



紫陽花への関心の薄さでは妻と前を歩く愛犬も同様。いや私の趣味嗜好が犬並みと言うべきか。

散歩中の愛犬の関心は、まずは天敵の猫。次に天敵のリス。そしてどうやったら彼の「3大運動場」と言える①七里ガ浜海岸、②鎌倉山への山道あるいは③浄化センター内の広場へと飼い主を誘導出来るかである。散歩中はそれしか考えていないらしい。
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再びガッパオ! 鶏肉のガッパオ + ご飯 / 味付けはもはや微調整の世界に入る@自宅七里ガ浜厨房

2009-06-22 00:01:09 | 食べ物・飲み物
料理はくどいほどにリピートしてマスターし、自分好みの味付けに迫る。孤高の求道者(私のこと・・・ホントか??)によるガッパオ調理の日がまた巡ってきた。一昨日これを食べさせられたばかりの妻は食傷気味かもしれないが、なりふり構わず私は簡便ガッパオ道を究めるのである。ほとんど怪獣のような名前がついたこの料理を私は気に入っている。



まずは地養鶏。地飼いの鶏というのとはちょっと意味が違うらしい。ブロイラーとは異なり飼料に工夫があるだけだという。それはともかく、東急ストア鎌倉店で手に入れた鶏肉(モモ)ミンチが350gほど。

最初に私が見たレシピには「鶏挽肉と豚挽肉を半分半分にして混ぜる」とあったので、初回の調理ではそのとおりに作ってみた。その次に私は豚挽肉100%のものを作ってみた。その結果、どうも鶏肉100%の方が良いのではないかという結論に達した。これは各自の好みに従って作れば良いことだ。



このタイ米はここしばらく紀ノ国屋鎌倉店でセール中だった。普段の3分の2くらいの価格だ。どうも鎌倉市民もそういうことにはかなり敏感なようで、棚からこのパッケージが消えていることも多い。私は一昨日3袋ゲットした。炊いている時からあの香りが漂う。ガッパオとの相性も良い。



何度も続けてガッパオを調理すれば、味付けに関してはもはやファイン・チューニングの領域に達する。唐辛子をガツンッ!と効かせるため、かなり多めに入れてみた。そこら中のスーパーで見かける安い「チヨダの輪切り唐辛子」をすり鉢で細かく砕いたものである。完成後食べてみたらビエーーッと辛さが効いていて満足した。



これがタイ王室に伝わる(?)・・・かもしれない秘伝の調味料(配合済み)だ。恐れ多くてその内容と配合割合はここでは公開出来ない。あまりにおいしいため、日本の皇室とも親しいと言われるタイ王室の料理長も、今後これを採用するかもしれないかもかもかも。

私もここに到るまでには、調味料の配合をあれこれいろいろと試してみたのである。その結果がこの調味料だ。初回の調理と比べれば、砂糖がかなり増えた。それ以外の調味料は減った。つまりオリジナル・レシピより more甘く、less塩辛い味になったのだ。唐辛子は, however, かなり増えていてmuch hotterになっている。



調理開始のゴングが鳴る「カーン!」。まずは目玉焼から。面倒だが別途作成せざるを得ない。ご覧の小型パンは前回紹介したCRISTEL社製だ。我が家には他にもこのメーカーの鍋がやたらある。

目玉焼が終わったらちょっと横に置いておき、ガッパオを炒め始める。にんにくと唐辛子を油で加熱したら、あとは鶏肉、ピーマン、バジルを上記秘伝の調味料で炒めるだけの「なぁ~んちゃって」ガッパオである。この調理時間は4分ほどか。



また出来ちゃった。ますます料理は精緻になり、完成度を99.964%に高めたようだ。目玉焼の焼き具合もこの料理と一緒に食べることを前提にしてあるので、スプーンで軽く突き崩せばトローリと黄身が流れる。うれしくなっちゃうほどのおいしさ。そして簡単さ。ガッパオの調理自体はほとんど瞬間勝負で簡単過ぎるため、心理的に下準備や食後の後片付けばかりにやたら時間がかかっているような気持ちになる。しかしこれは仕方がない。
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