「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

休日の朝のおしごと / ノーベル賞@鎌倉七里ガ浜

2015-10-21 00:00:22 | ペット
茶々之介氏の1月に1度の投薬。

ワンコならどの子ももらっているでしょう。蚊が媒介するフィラリアの予防薬。



早くご飯ください!(必死の形相)



君ねえ、昔は日本中のワンコがフィラリアでボコボコ死んでたのご存じ?

それを救ったのがノーベル賞を受賞なさったこの方の研究。



大村先生、ありがとうございます。

日本のワンコを代表して茶々之介氏がお礼を申し上げます。

・・・と思ったら茶々之介氏はそれどころではないらしい。



早くご飯を!と言うので私はそれを計量。



投薬も用意。



専用のドッグ・フードは、現在197gを朝晩食べている。



待ちきれない茶々之介氏。



やっと食べられた。



茶々之介氏が食事中、庭に出る。

カエデを見る。

あっ! 久々に発見。樹液と木屑が垂れている。カミキリムシの幼虫が住みついているらしい。



カエデは樹液が多いので、穴が開くと樹液が出る。

カミキリムシはカエデに穴を開け、幼虫を生みつける。カエデの幹の中に穴を開けて放置するとカエデが死ぬ。

上の画像の1から5、下の画像で1から4にある穴は全部木の幹の中でつながっていて、管のようになっている。



薬剤のお世話になる必要がある。



こういうところを見つけたら、ブシュゥ~! これでもかこれでもか!と薬剤で幹に空けられた穴を満たす。カミキリムシを全滅させないと、幹が腐る。



穴のどれかひとつに薬剤を噴射するだけで、そこら中の穴からその薬剤が噴き出して来る。中は全部つながっているから。



かわいいカエデちゃん。



何度かこの薬剤のおかげで壊死を免れている。



屋内に戻る。

茶々之介氏の朝のキレイキレイ。

茶々之介氏は迷惑そう。



ウェットな紙タオルがあって、それで体全体をふく。



こんなもんなんですがね。



あんよもふいて。



あぁ~めんどくさ。なんでこんなこと毎日せなあかんの?・・・と茶々之介氏は尋ねる。



もう好きにして。



ブラッシング。このブラシ、使いやすいよ。



シニアな茶々之介氏。

尻尾に白髪が出て来た。



ブラッシング、ブラッシング。

やがてつやつやに。

最後は豚毛のブラシで艶出し。



これで完成。

いつもの朝の風景。
コメント (16)
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