ジョージ・セル指揮クリーブランド管弦楽団演奏のドヴォルザーク交響曲第8番。
1970年録音。名盤だ。
9番より8番。皆さん、9番ばかり聴いてないでこれからは8番を聴きましょう。
これはちょっと古く50年代の録音のようだが、同じくセル指揮でどうぞ♪
ブラッシングされながら、茶々之介氏も聴き惚れる。
まぶたを閉じて聴いている。
アイルランドの血が流れる彼と東欧のドヴォルザークはどこかわずかに共通するものがあるらしい。
まず最初にウェット・ティッシュで私に拭かれる。
次に嫌がりながら私にブラッシングされる(私は妻みたいに上手じゃない)。
最後は豚の毛のブラシで私に仕上げられる。
豚の毛のブラシは重要だ。艶出しに使われる柔らかいブラシ。
どぉ、オレ? キレイ? ピカピカ☆♪?
長毛のワンコは大変。
でもレトリバーのように密ではなく、セターはサラサラ・ヘアーだからまだラク。
どうよ、オレ?
いいだろ、オレ?
決まってるだろ、オレ?
ジョージ・セルはハンガリー出身。
でもナチスを嫌いアメリカに渡った。
欧州中心部からしたら相当田舎楽団に見えたであろうクリーブランド響を率い、それを躍進させた。
セルにとっては東欧は故郷。
スラブの舞曲なんておてのもの。
良い音楽さえあれば食事なんて要らない・・・というわけには行かない。
でもあまりにたくさん食べた翌日は軽くしたい。
鎌倉市民でもある辰巳先生に教わることはいっぱい。
と言いつつブイヨン・キューブ。
辰巳先生はブイヨンなんて使わないんだろうなぁ。
一からなんでも自分で出すんだろうなぁ。
なんて考えつつ、ブイヨンとサフラン。ここへお湯を注ぐ。
黄色いのを作ろうね。
みなさん、聴いてますかドヴォルザークを??
いいでしょう。そろそろ曲調がドヴォルザークらしくなって来たところかな。
で、材料は残りもんでいい。タマネギとニンニク。ちょっとだけあれば事足りる。
軽く食べるだけで終わればいいのに、これ飲んでしまう。
飲まなきゃいいのにね。
でもね、飲んじゃうの。
こんなのも。秋だから。
極め付けはこれ。日本のビール界の最高峰。
プレモルっていいねえ。その前はエビスだと思ってたけど。
ビール界には、ぜひこういう質の競争をしてもらいたい。
冷凍されたベーコン、そして奥はアスパラガス。
オリーブオイルを出してくる。
オリーブオイルでニンニクを熱し、タマネギを炒め、米を炒める。
米が透き通るまで。
あっ、米を炒めていて思い出した。
最近パエリヤを作ってないねえ。だってあれ、めんどうなんだもん。
さきほどのサフランとブイヨンを溶いた湯を米の上から入れ、沸騰させる。
煮る。ふたして10分ほど。
塩と胡椒。
バター。
それら全部で、アスパラとベーコンを炒める。
塩辛くならないよう注意。
固く炊き上がってまだ汁気が多く残っている米の中に、炒めたアスパラとベーコンをバターごと入れる。
さささのさ。
ほいほいほい。
出来上がりだ。
アスパラとベーコンの、サフラン入りリゾットでした。
向こうの皿が歪んでいるのがよくわかるでしょう。
ルスカ(皿の名前)はたまにこういうのがあるらしい。
お昼はこれだけ。いまひとつ胃がしんどい時はこういうのだけで。
これをお読みの皆さんは、リゾット食べてからまた肉料理でも食べると思ったでしょう?
違うんです。我が家でリゾット食べる時はリゾットだけ。
********** ランチはこれで終了 **********
たいてい軽く終わりたい時の食事なのでした。粥みたいなもんですね。
庭ではシークワーサーが豊作。
でもちょっと伸び過ぎだし虫もついているから少し短く切れ!と妻から命令が下った。
で、その作業。
シークワーサーを切ったことがある人いますか?
すごくスパイシーな香りがして楽しい作業なんですよ。
最近お気に入りのトレッキング・シューズ。神戸の会社、アシックス製。
廊下でお昼寝中の茶々之介氏は言う「そろそろ夕方の散歩の時間か?」
違います。まだまだです。外はまだ暑すぎます。
昼を過ぎたら夕食の用意。早くから煮はじめるの。
またストウブ。本日二度目の登場。大活躍だ。
タマネギ1つ。
それをみじん切りする。そしてニンジン、キュウリ、ニンニク、トマト缶、ナス。
オリーブオイルをたっぷり鍋に入れて、ニンニクを加熱。
だんだん香って来る。
茶々之介氏は引き続き思索している。
タマネギも加え、ストウブ得意の蒸し煮状態にする。
蓋をして煮る。どんどん煮る。
オルニチンがあれば、アルコールなんて怖くない。どんどん飲める。
だからプレミアム・モルツ。
そしてナスを切る。溶けやすいから最後にね。
ニンジンを加えて炒める。
キュウリも炒める。
甲州産のあまりもののトマトがある。
握りつぶして投入。
全くそれでは足りないので、トマト缶を投入。
ごらんのとおり。
缶のまわりにトマトが付着する。
水を入れて、それも鍋へ。
トマトが全部とれた。
煮ましょう。酒も入れて。
あとはこんなんんで味つけるだけ。
うさぎみたいな食生活。
野菜ばっかり食いまくる。
「そろそろその首輪つけて散歩に行きませんか?」と茶々之介氏が言う。
仕方がないので、彼が言う通りにする。
家に戻る。野菜生活のスープづくりを続ける。
これでこの日の食事は終わり。
なんて清い生活。安上がり。簡単。
********* 夕飯はこれで終了 **********
ドヴォルザークの音楽さえあればそれで十分・・・(?)。
なんて長くて退屈な1日、そしてその記事。
1970年録音。名盤だ。
9番より8番。皆さん、9番ばかり聴いてないでこれからは8番を聴きましょう。
これはちょっと古く50年代の録音のようだが、同じくセル指揮でどうぞ♪
ブラッシングされながら、茶々之介氏も聴き惚れる。
まぶたを閉じて聴いている。
アイルランドの血が流れる彼と東欧のドヴォルザークはどこかわずかに共通するものがあるらしい。
まず最初にウェット・ティッシュで私に拭かれる。
次に嫌がりながら私にブラッシングされる(私は妻みたいに上手じゃない)。
最後は豚の毛のブラシで私に仕上げられる。
豚の毛のブラシは重要だ。艶出しに使われる柔らかいブラシ。
どぉ、オレ? キレイ? ピカピカ☆♪?
長毛のワンコは大変。
でもレトリバーのように密ではなく、セターはサラサラ・ヘアーだからまだラク。
どうよ、オレ?
いいだろ、オレ?
決まってるだろ、オレ?
ジョージ・セルはハンガリー出身。
でもナチスを嫌いアメリカに渡った。
欧州中心部からしたら相当田舎楽団に見えたであろうクリーブランド響を率い、それを躍進させた。
セルにとっては東欧は故郷。
スラブの舞曲なんておてのもの。
良い音楽さえあれば食事なんて要らない・・・というわけには行かない。
でもあまりにたくさん食べた翌日は軽くしたい。
鎌倉市民でもある辰巳先生に教わることはいっぱい。
と言いつつブイヨン・キューブ。
辰巳先生はブイヨンなんて使わないんだろうなぁ。
一からなんでも自分で出すんだろうなぁ。
なんて考えつつ、ブイヨンとサフラン。ここへお湯を注ぐ。
黄色いのを作ろうね。
みなさん、聴いてますかドヴォルザークを??
いいでしょう。そろそろ曲調がドヴォルザークらしくなって来たところかな。
で、材料は残りもんでいい。タマネギとニンニク。ちょっとだけあれば事足りる。
軽く食べるだけで終わればいいのに、これ飲んでしまう。
飲まなきゃいいのにね。
でもね、飲んじゃうの。
こんなのも。秋だから。
極め付けはこれ。日本のビール界の最高峰。
プレモルっていいねえ。その前はエビスだと思ってたけど。
ビール界には、ぜひこういう質の競争をしてもらいたい。
冷凍されたベーコン、そして奥はアスパラガス。
オリーブオイルを出してくる。
オリーブオイルでニンニクを熱し、タマネギを炒め、米を炒める。
米が透き通るまで。
あっ、米を炒めていて思い出した。
最近パエリヤを作ってないねえ。だってあれ、めんどうなんだもん。
さきほどのサフランとブイヨンを溶いた湯を米の上から入れ、沸騰させる。
煮る。ふたして10分ほど。
塩と胡椒。
バター。
それら全部で、アスパラとベーコンを炒める。
塩辛くならないよう注意。
固く炊き上がってまだ汁気が多く残っている米の中に、炒めたアスパラとベーコンをバターごと入れる。
さささのさ。
ほいほいほい。
出来上がりだ。
アスパラとベーコンの、サフラン入りリゾットでした。
向こうの皿が歪んでいるのがよくわかるでしょう。
ルスカ(皿の名前)はたまにこういうのがあるらしい。
お昼はこれだけ。いまひとつ胃がしんどい時はこういうのだけで。
これをお読みの皆さんは、リゾット食べてからまた肉料理でも食べると思ったでしょう?
違うんです。我が家でリゾット食べる時はリゾットだけ。
********** ランチはこれで終了 **********
たいてい軽く終わりたい時の食事なのでした。粥みたいなもんですね。
庭ではシークワーサーが豊作。
でもちょっと伸び過ぎだし虫もついているから少し短く切れ!と妻から命令が下った。
で、その作業。
シークワーサーを切ったことがある人いますか?
すごくスパイシーな香りがして楽しい作業なんですよ。
最近お気に入りのトレッキング・シューズ。神戸の会社、アシックス製。
廊下でお昼寝中の茶々之介氏は言う「そろそろ夕方の散歩の時間か?」
違います。まだまだです。外はまだ暑すぎます。
昼を過ぎたら夕食の用意。早くから煮はじめるの。
またストウブ。本日二度目の登場。大活躍だ。
タマネギ1つ。
それをみじん切りする。そしてニンジン、キュウリ、ニンニク、トマト缶、ナス。
オリーブオイルをたっぷり鍋に入れて、ニンニクを加熱。
だんだん香って来る。
茶々之介氏は引き続き思索している。
タマネギも加え、ストウブ得意の蒸し煮状態にする。
蓋をして煮る。どんどん煮る。
オルニチンがあれば、アルコールなんて怖くない。どんどん飲める。
だからプレミアム・モルツ。
そしてナスを切る。溶けやすいから最後にね。
ニンジンを加えて炒める。
キュウリも炒める。
甲州産のあまりもののトマトがある。
握りつぶして投入。
全くそれでは足りないので、トマト缶を投入。
ごらんのとおり。
缶のまわりにトマトが付着する。
水を入れて、それも鍋へ。
トマトが全部とれた。
煮ましょう。酒も入れて。
あとはこんなんんで味つけるだけ。
うさぎみたいな食生活。
野菜ばっかり食いまくる。
「そろそろその首輪つけて散歩に行きませんか?」と茶々之介氏が言う。
仕方がないので、彼が言う通りにする。
家に戻る。野菜生活のスープづくりを続ける。
これでこの日の食事は終わり。
なんて清い生活。安上がり。簡単。
********* 夕飯はこれで終了 **********
ドヴォルザークの音楽さえあればそれで十分・・・(?)。
なんて長くて退屈な1日、そしてその記事。