「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(1) 草刈り.com(池輝屋)の池さん

2018-08-20 14:44:17 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
七里ガ浜自治会主催の夏祭りを今年はパス。

あれこれ日程を考慮の上、八ヶ岳西麓(長野県諏訪郡原村)の山荘に出かけた(今はすでに鎌倉に戻っている)



かなり寒い。滞在中一番暑い時でも、せいぜい18度くらいか。

なにせ標高1,600m。

前回訪問時壊れてしまった天井ファンのリモコンを新たに購入、試してみた。



大丈夫だ。

周囲の見回り。



カラマツの大きな枝が折れて落ちていた。こういうのはしょっちゅうある。



夏の景色だね。



土地を買ってから20年、建物竣工から19年。



もはや山の一部みたいな建物。

あれ?



あれ、何? あの最上部の。



いやな予感だ。

黄色スズメバチの巣らしい。ちょっと濃い色のオレンジ色した大きな蜂がブンブン♪ やだー。



これで二度目の体験。

「池さぁ~ん、HELP」

草刈り.com(池輝屋)の池さんは森のプロフェッショナル。

電話したら、すぐ来てもらえた。

蜂の巣を駆除してもうことになった。

以前も薪材を池さんから購入したし、草刈りもお願いした。

蜂の巣の駆除もお願いしたことがある。

今回他の業者さんにも見積もりをお願いしてみたが、圧倒的に池さんが安いので、池さんに依頼。

すみませんねぇ、怖い仕事を。

池さんにこっちも見てもらう。

こっちよ、こっち。このミヤマザクラの枝。前から気になってるんだよ。



我が山荘の前の道路はめったにクルマも通らないのに、立派な2車線で脇には立派な側溝がついて、かなりの広さ。

だからいいっちゃいいんだが、ミヤマザクラの老大木はかなりのもので、枝を道路にはみ出させている。

道幅があるので避けようと思えば避けられるが、背の高いトラックなんかだと、枝が気になるだろうなあ。



西側から見るとこんな感じよ。



ということで、ひとつ枝を切り落としてもらうことになった。赤いテープのあるのがそれ。



老大木で、かわいそうなんだけどね。

別の意味で問題なのが、こちらのダケカンバ。



三つに株別れ。

しかし、もう大半が枯れているんだよ。

弱いんだよね、ダケカンバや白樺って。



いきなり道路側に倒れられて事故になっても困るので、これは全体を除去。



今度はこちら。

こちらのウリハダカエデ。こちらも道路にはみ出している。



これは自分で敷地に植えたものだ。

5,000円くらいで買って、19年前に移植。

しかし育ち過ぎた。

赤いテープは枝のもとから切除。

黄色いテープは先の方の道路にはみ出ている部分を切除。



私はこの木が好きなんだがな。

元俳優で八ヶ岳倶楽部の経営者である柳生博さんは森の専門家になっちゃったが、このウリハダカエデのことを「山の踊り手」と呼んだ。



セミのぬけがらが・・・。



変わった木肌だよね。

鉋でちょこちょこ削ったみたいな。



もうひとつ気になるのがある。



これよ、このナラ。



ナラって本当に不器用に枝を伸ばすよね。

樹形が勝手にはバランスよくならない。

私が「ケヤキを見習えってんだ」と言ったら、池さんは笑っていた。

赤いテープの2本の枝を切ることに。



不思議な木。

家具材や薪材としては最高なんだけど。



ナラの枝さん、ウリハダカエデの枝さん、さようなら。すみませんね。



逆方向からもう一度、さようなら。



これらの処理を全部池さんにお願いした。

もういちど、ミヤマザクラの老大木。枝落としたくないけどね。高いところとは言え、公道にはみ出てるのは良くない。



別荘地内には狭い道路で両側から低いところに枝が伸びたままになっているところもあって、宅配便業者さんは迷惑していると思うなぁ。

おまけ。こちらもちょっと気になる。



ナラなんだけど。

真ん中の赤い印から左がウチの敷地。右が隣家。



ナラは私の所有物ってことになる。



しかしこれはまあ私でも切れるので、今回はパス。



森のプロフェッショナル、草刈り.com(池輝屋)の池さんは、薪の販売、草刈り、木の伐採などなんでもオッケー。

良心的価格だ。

こちらのサイトに情報や連絡先があるよ: http://www.草刈.com/index.html
コメント (10)
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