「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(12) 信州らしく(?)塩イカ・バーガーやアルジェリア式馬肉シチューに続き、普通に馬肉ロースですき焼き

2018-08-28 14:58:39 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
この歌聴きながら作りましょう。

私の大好きな漫画マキバオーの主題歌。もう20年以上前の歌だ。



うまなみなのねぇ~♪

本日は馬肉ロース。信州のすき焼き。



とりあえずキリンのチューハイ。



重い鉄鍋を出してくる。



馬肉ロースを400g程度買ってある。



長ネギ。



しらたき。



高野豆腐。



あれこれ、あれこれ、お好きにそろえて。



うまなみなのねぇ~。



馬肉ロース・ラブ。



油を鉄鍋に。



すき焼きは妻の担当。

私は撮影と酒を飲むことを担当。



醤油に砂糖にダイヤ菊が必要だ。



うまなみなのねぇ~。

焼き始めたぞ。



うまそうなのねぇ~。

きっとうまいのねぇ~。



野菜も一部投入。



まだまだあるよ。



手際がいいいねぇ。私よりなんでも速いねぇ。



私はテーブルを用意。



まもなくキッチンから鍋をテーブルに移すことができる。



わぁ~、おいしそう♡



うまなみなのねぇ~。

ボクはひとりで遊んでる。



さて、鍋を食卓へ。

うまそうです。



あなた、とっても、うまなみなのねぇ~。

タマゴにつけて。

あぁ~、おいし。



予備は、いくらでもあるのよぉ~。



うまなみなのよぉ~。

しらたきなんてのも、あるのよぉ~。



ほぼ食べ切り、いよいよ残りを飲み込む。



なにせうまなみ。

おいしいアボカドサラダなんてのも。



原村の農場のアイスクリームもある。



楽しい原村の滞在。

夜間は、三井の森八ヶ岳管理センターのパトロール。



夜遅くまでお勤め、たいへんですね。ありがとうございます。

静かな原村のてっぺんの夜。

【今回の八ヶ岳の滞在シリーズはこれで終了】
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八ヶ岳西麓原村(11) 薪割り人のパラドックス、原村のてっぺんは快適な薪割り場所

2018-08-28 00:00:43 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
早くも八ヶ岳滞在記11回目。

本日は薪割り人のパラドックスについて。

薪割りする時の歌、PAUL MCCARTNEYのTUG OF WAR♪をどうぞ。



こんな歌を思い浮かべながら薪割りをする人もいるのです。

さて、こちらが、安い軍手。

原村のAコープで数年前に購入した。



軍手の手のひら部分に分厚いゴムを施したもの。

これが便利なんだ。

薪割りに。

マジック・アックスの柄のゴム部分ともばっちり。滑らない。



前回の薪割り作業で残った薪材。



これも全部割ってしまおう。

そして薪を積みかえよう。



あちこちに薪が少しずつおいてあるんだ。



これもそうです。



残りの玉切り状態の薪材をマジック・アックスで割り始めた。



前回書いたように、薪割りは薪を割るのであって、切るのではない。

刃物の鋭さではなく、破壊力が重要。重さと刃の厚みだ。

薪は斧で割って、裂くもの。

やたら高価な斧は必要ない。マジック・アックスを使いましょう。

薪ストーブを使って30年近くで今は3台目。

斧も和斧から、欧米の斧を経て、今やマジック・アックス一本槍の私。

中には何年も放置すると、固くなる薪材がある。

斧の刃を跳ね返したり、逆に斧の刃が入ったまま、抜けなくなるものがあるのだ。

抜けない刃を無理やり抜こうとすると、斧の刃(鉄)と柄(木)の間が緩みガタガタになる。

でもね、柄も刃も鉄で一体のマジック・アックスならそんな心配は無用。

しかもたいてい一発で固いのも割れる。

薪材と対話しましょ。



木の断面にそれぞれの相が見えるから。

うまく行けば、パッコォ~ン!

ほらかなり作業が進んだ。



こうやって何年も放置され、固くなったのも一発よ。



どんどん片づけよう。IT'S A TUG OF WARぉ~♪



終わったぜ。



腿、腰、腕、ぜんぶ疲れた。

重いこのマジック・アックスの作業はパワフル。



さて、次の作業だ。

薪を積み替えるぞ。

するとすぐこんなのが出て来る。

コオロギのお化けみたいなカマドウマが、びよぉ~~ん。



こいつら、薪の陰が好きだ。

さて、この(↓)上の部分の薪(先日割ったばかり)を移動させ、下の部分の薪(以前に割って古くてカビそうでちょっと不安なもの)を、一番早く燃やすところへ移動させよう。



これを薪割り人のパラドックスという。

薪割り人が勤勉に薪を割るとする。

割った薪からどんどん薪を積む。上へ上へ。

すると古い薪は下になり、新しい薪は上になる。

それは不都合だ。古い薪ほどさっさと使いたいから。ベッソー族はそんなに薪を使うわけではないので、これが起こりがち。

永住者なら大量に薪を燃やすのでそんな心配はない。

ま、とにかく、作業を進めましょう。



どんどん移動。

新しいのを積む。

すると、古いのが出て来た。これをすぐ燃やす位置に積み替える。



こちらは空っぽになった。



これが二番手の薪。



これがかなり前に割られた、この秋一番に燃やされる薪。



これが最近割られたばかりの薪。かわいいでしょ。



全部このマジック・アックスが割ったものだ。



こちらは焚き付け用の端材とカラマツの枝。



かわいいのぉ、この薪。



ナラにクヌギ少々。

薪界のロールス・ロイス。

気温は15度ほど。真昼間でこの温度。



半そでで重い作業するのにちょうど良いね。

終わったよ。

もう滞在の最後だったから、終わって安心した。



中は寒い。



薪ストーブの季節があと1~2か月で訪れる。

ヴァーモント・キャスティングズのアンコール・エヴァーバーン。



アメリカっぽいストーブだわぁ。

山荘の夜。

静かです。



この柱や梁やブレイス(柱と梁を直角に結ぶ弧を描く部材)を見るたび、ブレイスさん(北杜市小淵沢にあって、丸山康人さんという建築家が率いるビルダー集団)に建ててもらってよかったと思う。



ここでいつもごはん食べてます。



階段。



屋根裏の小さいスペース。



登り梁(斜めの部材)が楽しいでしょ。これ見ながら寝るのです。



夜は茅野市の酒、ダイヤ菊純米。



ちょっと酒が舐めたいと思っている犬、ドガティ君。



酒瓶置いておくといつも先を舐めている。

なんで?
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