馬肉なんだなぁ。
信州来たらやっぱり馬肉なんだなぁ。

さわやかなこの音楽をどうぞ♪
本日の話題にも関係ありの、アルジェリアンな歌。
多作な玉村豊男さんのたいていの著書を私は読んでいるが、さっぱり記憶に残らない。
しかしこれは面白いと何度も読み返しているのが「料理の四面体」。

論理的でわかりやすい文章を書かせたら、玉村さんは最高。
この本はその典型。
で、そこに「アルジェリア式羊肉シチュー」という話が出てくる。
このブログでも何度かそれについて書いている。
今回は羊肉と馬肉に替えて、それと似たようなものを作る。
タマネギと人参。

ニンニク。

Aコープで買ったカナダ産馬肉の煮込み用。

メークインがいいんだが、そんなのなかったので、長野県産馬鈴薯。

一口サイズに切りましょう。

馬肉も一口サイズに切りましょう。

馬肉にハーブ系ソルトをぶっかけましょう。

そして焼く。しっかりとね。

匂いがするので、寄って来た犬。

「おとーさん、なんですか、それ? すごい匂いがします。ボクに少しだけくれませんか?」
ダメです。
焼けた。

鍋の中でオリーブオイルを入れニンニクを加熱。

信州らしい白麗茸。

かなり大きなキノコでしっかりしている。
縦に指で裂ける。
長すぎるやつは半分に切ろう。

本日もストウブの鍋が大活躍。

真澄特選(本醸造)をここでも使う。料理に使いながら飲む。

軽く炒めた野菜は、その後ストウブ得意の蒸し焼きに。

強烈に重いふたをすれば、閉じたまま弱火で大丈夫。

途中でかき混ぜ、全体で10分ほど蒸し焼き。
野菜がふにゃっとなる。

ポルパ・ディ・ポモドーロ・ア・ペツェッティ。
Pが4回も出てくる製品名。
ダイス状に切ったトマト。

それを入れてかき混ぜ、さらに馬肉を投入。

イタリアン・パセリ。

味付けはコンソメと胡椒。

コンソメってところがアルジェリア的ではないが。
玉村さんの本の中の説明では塩と胡椒のみで味付けられたことになっている。
最後に白麗茸と馬鈴薯を入れましょう。

真澄を飲み、鍋にも入れたりして。

原村の高原にあるおそろしく清潔なイメージのフリルフスリフ(パン店)。
そこのいちじくパン。

売り切れ必至のおいしいパン。
朝いちばんに買いに行くか、予約するのが無難。
これをご覧ください。分厚く切ったぞ。

狭いキッチン。楽しい、楽しい。

そんなに飲んだり、料理に使うと、諏訪の名酒、真澄がなくなると心配する方もおられよう。
大丈夫、ダイヤ菊がある。茅野の酒蔵だ。名門だよ。

完成、アルジェリア式馬肉シチュー(みたいなもの)。

馬肉うまうま(おやじくさい)。
フリルフスリフのいちじくパンもうまうま。

こういうのをたっぷり作ると幸せ感あり。

おかわりが出来て、次の食事でも食べたりして。
ほら、おかわり。胡椒たっぷりかけて食べる。

ドガティ君は電気ストーブの前でまったり。

トリミングしてもらっている。

太宰治の津軽。

私が高校生だった時代、一部が国語の教科書に使われていた。
その時の国語の先生(たぶんその頃で40代、男性)は太宰治が好きで、我々生徒にその文章を読み聞かせ、細部を解説しながら泣き始めたのを覚えている。
繊細な太宰の心がにじみでてくるようなこの文章に、感じ入ってしまったらしい。

と言うわけで久しぶりに私もこれを読み始めた。
しばらく読んでみたが、まったく泣きそうな場面が出てこない。
早く泣いてみたいのだが。
信州来たらやっぱり馬肉なんだなぁ。

さわやかなこの音楽をどうぞ♪
本日の話題にも関係ありの、アルジェリアンな歌。
多作な玉村豊男さんのたいていの著書を私は読んでいるが、さっぱり記憶に残らない。
しかしこれは面白いと何度も読み返しているのが「料理の四面体」。

論理的でわかりやすい文章を書かせたら、玉村さんは最高。
この本はその典型。
で、そこに「アルジェリア式羊肉シチュー」という話が出てくる。
このブログでも何度かそれについて書いている。
今回は羊肉と馬肉に替えて、それと似たようなものを作る。
タマネギと人参。

ニンニク。

Aコープで買ったカナダ産馬肉の煮込み用。

メークインがいいんだが、そんなのなかったので、長野県産馬鈴薯。

一口サイズに切りましょう。

馬肉も一口サイズに切りましょう。

馬肉にハーブ系ソルトをぶっかけましょう。

そして焼く。しっかりとね。

匂いがするので、寄って来た犬。

「おとーさん、なんですか、それ? すごい匂いがします。ボクに少しだけくれませんか?」
ダメです。
焼けた。

鍋の中でオリーブオイルを入れニンニクを加熱。

信州らしい白麗茸。

かなり大きなキノコでしっかりしている。
縦に指で裂ける。
長すぎるやつは半分に切ろう。

本日もストウブの鍋が大活躍。

真澄特選(本醸造)をここでも使う。料理に使いながら飲む。

軽く炒めた野菜は、その後ストウブ得意の蒸し焼きに。

強烈に重いふたをすれば、閉じたまま弱火で大丈夫。

途中でかき混ぜ、全体で10分ほど蒸し焼き。
野菜がふにゃっとなる。

ポルパ・ディ・ポモドーロ・ア・ペツェッティ。
Pが4回も出てくる製品名。
ダイス状に切ったトマト。

それを入れてかき混ぜ、さらに馬肉を投入。

イタリアン・パセリ。

味付けはコンソメと胡椒。

コンソメってところがアルジェリア的ではないが。
玉村さんの本の中の説明では塩と胡椒のみで味付けられたことになっている。
最後に白麗茸と馬鈴薯を入れましょう。

真澄を飲み、鍋にも入れたりして。

原村の高原にあるおそろしく清潔なイメージのフリルフスリフ(パン店)。
そこのいちじくパン。

売り切れ必至のおいしいパン。
朝いちばんに買いに行くか、予約するのが無難。
これをご覧ください。分厚く切ったぞ。

狭いキッチン。楽しい、楽しい。

そんなに飲んだり、料理に使うと、諏訪の名酒、真澄がなくなると心配する方もおられよう。
大丈夫、ダイヤ菊がある。茅野の酒蔵だ。名門だよ。

完成、アルジェリア式馬肉シチュー(みたいなもの)。

馬肉うまうま(おやじくさい)。
フリルフスリフのいちじくパンもうまうま。

こういうのをたっぷり作ると幸せ感あり。

おかわりが出来て、次の食事でも食べたりして。
ほら、おかわり。胡椒たっぷりかけて食べる。

ドガティ君は電気ストーブの前でまったり。

トリミングしてもらっている。

太宰治の津軽。

私が高校生だった時代、一部が国語の教科書に使われていた。
その時の国語の先生(たぶんその頃で40代、男性)は太宰治が好きで、我々生徒にその文章を読み聞かせ、細部を解説しながら泣き始めたのを覚えている。
繊細な太宰の心がにじみでてくるようなこの文章に、感じ入ってしまったらしい。

と言うわけで久しぶりに私もこれを読み始めた。
しばらく読んでみたが、まったく泣きそうな場面が出てこない。
早く泣いてみたいのだが。