本日は久しぶりにヨコハマ・ツアー。
しかも灼熱のツアー。
こちらは江ノ電七里ヶ浜駅のホームの古い木のベンチ。私はこれを何度も掲載してますね。

いい感じに古い。でもびくともしない、立派なベンチ。
がらがらの江ノ電で鎌倉駅へ。
乗客がパラパラ下りる。

JR鎌倉駅で横須賀線に乗り替える。

JR大船駅で根岸線に乗り替える。

やがて電車はJR桜木町駅に到着する。
この絵は日本最初の蒸気機関車が新橋・横浜間を走った当時の横浜停車場。今の桜木町駅あたりだ(つまり最初の横浜停車場は今の横浜駅あたりではなかった)。

こちらが現在の桜木町駅。

桜木町駅前からみなとみらいを眺める。
ランドマークタワー!

私が本日用事があるのが、こちら。コレット・マーレ。

人間ドックにやって来たのだ。
みなとみらいっちゅうくらいだから港はすぐ。
日本丸もあるよ。

有名なタワマンもあちらに見える。

三井不動産が建てたやつだ。
50階を超える高さのお宅になると3億円近くで取引されたりするらしい。
横浜市全体、レインボーブリッジ、東京湾から東京、千葉まで見えるだろうね。
実は私も一部屋買ってある・・・ウソです。ちょっと住んでみたい気もするけど・・・いえ、七里ヶ浜でいいです。
そんなことはいいからまずは人間ドックを済ませましょう。
******** 私、人間ドック中 ********
人間ドックが終了。
振り返ればランドマークタワー。暑いねぇ。かなり暑い。

これ何?

港だから船を手繰り寄せ、港に付ける機械かと思ったら、違った。
造船所のエアー・コンプレッサー(空気を圧縮する機械)だった。
シカゴ・ニューマティック・ツール&カンパニー。
頭文字がCとPとTとCと来て、Oも付けたみたい。結構ダサいマーク。

歴史ですねえ。
19世紀ないしは20世紀的前半的だよね。

チャップリンのモダン・タイムズ的というか。
詳しくはこちらをどうぞ。

ミナト横浜なのです。
あ、ここにも同じ機械が飾られている。

この橋を渡るとワールド・ポーターズに行けるんだけど、今日は止めておこう。

こちらのビルが先ほど私が診てもらった人間ドックのあるコレット・マーレ。

このビルの13階で診てもらってたわけね。
みなとみらいを離れ、南へ。
関内や伊勢佐木町方面に移動する。
みなとみらいは整然とした地区だが、南に来るとまたちょっと違ったムードになる。
シーフードを食べられる店だ。

オイスターが食べられるらしい。かき99円。うきゃっ!

なにせ人間ドックに行ったくらいだから、前日は早めに晩飯を終わらせている。
そしてこの日は朝から飲まず食わず。
胃袋がぺちゃんこだし、喉がビールを欲している。
オイスターでも焼きそばでも餃子でもなんでもいいからガッツリ食べたい。

こりゃまた古風なビルだね。こういうの好きです。

建築のいくつかの基本パターンを踏んでいると思うのですよ。
少なくとも醜悪ではない。
桜木町駅から関内駅はすぐだ。ほら、関内駅が見えて来た。

このゲートをくぐり抜けると・・・そこは伊勢佐木モールだ。

久しぶりだな。伊勢佐木町。。。
みなさんご存じですか?? 伊勢佐木町ですよ。
さて、青江三奈さんをご存じの方は何人いますか?
伊勢佐木町ブルースを聴いてみてください。
アン。。。アン。。。
アン。。。アン。。。
アン。。。アン。。。
ドゥドゥヴィドゥヴィドゥヴィドゥヴィドゥヴアゥアゥアゥアァ~♪
私が小学生だった頃、青江三奈さんはよくテレビに出ていたなあ。

まだこれは朝。 10:15AMくらいだ。
おぉ~、横濱文明堂伊勢佐木町1丁目店。

カステラだ。
かなり前に横濱文明堂の社長さんから名刺をいただいたことがある。
名刺をこするとカステラの匂いがするという凝った名刺だったな。
名刺を渡される時に「しっかりこすってね」と言われて、一生懸命こすってみた。たしかにカステラの匂いがした。
神奈川県民に知識と教養を。有隣堂(書店)の本店はここ。

むむ。精力剤あかひげ薬局。

間違いかもしれないが、あかひげ薬局の店舗がある地区には、たいていおいしい飲食店があるような気がする。
どんどん先へ行きましょう。
とにかく私は腹が減っているのだ。もう16時間ほど何も飲み食いしていない。それに昨夜の食事は軽かった。

食べるものを探そう。そして生ビールが飲みたい。
国壱麺。うまそうだねぇ。

他になにかあるか?
これも良さそうだが、開いてないね。

おぉ~、これは魅力的だ。24時間営業らしいし。思いっきり鶏皮が食べられそう。

ひとつの心配はバリウム検査を受けたので、検診後に下剤を飲んでいることだ。
飲み食いして帰り道の途中で一気に強烈な便意が来てしまったら、困るかもしれない。
でもまあいいや。
手羽先もいいな。でもこの店はまだ開いてない。

台湾大好き。でもこちらもまだ開いてない。

めりけんはとば。

これは開いていたが、入り口付近でタバコの煙がすごい。
私は、これ、ちょっと無理だわ。
人妻ゲッチューと横浜秘密倶楽部の間に挟まれたクリニックって、ちょっと不利だよねぇ。

「このビルに入りにくい」と思う患者さんが多そうだもん。
この店(↓)は有名だ。

安いのである。
しかも店員さんもお客さんも多くが非日本人。
味付けもスパイスが巧妙だったりして、日本の「中華料理」とはちょっと違うらしい。
そういうお店って、たいていおいしい。

でもコロナ禍でしばらく休業中ってことだった。
残念。
下の画像で左側の香港厨房もやってない。

東北大飯店は「営業中」とあったが、まだ開いてなかった。

ということで、最初に目をつけた中国蘭州牛肉ラーメン国壱麺伊勢佐木店に入りましょう。

国壱麺は都内にも店が数店舗あるね。
ここも24時間営業なんだろうか?
まだ早い時間なのでお客さんもほとんどいないのだけれど、明るい店内は営業モード満開。
目の前で麺を打ってくれる店だ。期待大だね。
外の自動販売機で食券を買う。

店内に入り、外で買った食券をカウンターで渡す。
するとプラスティックの札を渡される。
そして席について待つ。

出来上がったら、札の番号を呼ばれるからね。
料理の前にビールが来た。これは店員さんが持ってきてくれる。

うひゃーーー。
もうのどがカラカラです。
これがどれだけ旨いか。
体のすみまで染み渡る冷えたビール。

この絵のように、厨房の奥ではおじさんが麺を打っている。

このお店では手打ち麺のできたてが食べられるのだ。
これです。蘭州油そば。番号を呼ばれたから取りに行っった。

汁なし麺だが、器の底に醤油味のタレが少し。
そしてスパイスが効いている。
麺は選べるよ。私のは平打ち麺だが細い方だ。
極太というのがあり、それはもっと幅広だ。
スープがついてくる。このお店は牛肉やそのだしを売り物にしている。
このスープもそうだろう。薄味で、ショウガが効いたおいしいスープだ。

こちらはうまだれ牛肉。

もうこうなったら牛肉尽くしだ。

繰り返しになるが、これは極太ではなく細めの平打ち麺。

平打ち麺で極太なのは、また別途スゴイのがあるからね。
これもおいしい麺だよ。
麺の上にもよく煮込まれた牛肉がゴロゴロ。

スパイスや辛みと混ぜて、タレも混ぜて味わって食べよう。

肉もしっかり食べましたね。最後の一枚。

麺を混ぜ混ぜして最後に飲み込む。

あぁ~うまかった。
麺料理って科学実験みたいだね。どうすれば美味いかっていう実験。
あまりに空腹だったから、ビールが浸みこんで、酔っぱらったわ。

すぐ近くの関内駅が遠い。暑い。しんどい。

根岸線に乗って帰りましょう。

磯子駅で終点って電車は多い。私が乗っていたのもそれで、磯子駅でおろされちゃった。

磯子、根岸あたりは陸地が狭い。
山が迫り、平地はほとんどなく、すぐ海。
その狭い平地に道路や鉄道や住宅がひしめき合っている。
おそらく昔は風光明媚だったんだろうね。
鎌倉駅まで戻った。あぁ~暑いな。

次は江ノ電に乗り換え。

江ノ電七里ヶ浜駅から出る循環バスに乗せてもらおう。
循環バスの車窓から海をパチリ。

帰ってきました、七里ガ浜住宅地。

ホッとするよね。
やっと帰って来たという気分。

西友七里ヶ浜店で買い物をして、帰りましょう。

セミがうるさい。

これまだ昼をちょっと過ぎたところなんですよ。
長い1日だなぁ。
しかも灼熱のツアー。
こちらは江ノ電七里ヶ浜駅のホームの古い木のベンチ。私はこれを何度も掲載してますね。

いい感じに古い。でもびくともしない、立派なベンチ。
がらがらの江ノ電で鎌倉駅へ。
乗客がパラパラ下りる。

JR鎌倉駅で横須賀線に乗り替える。

JR大船駅で根岸線に乗り替える。

やがて電車はJR桜木町駅に到着する。
この絵は日本最初の蒸気機関車が新橋・横浜間を走った当時の横浜停車場。今の桜木町駅あたりだ(つまり最初の横浜停車場は今の横浜駅あたりではなかった)。

こちらが現在の桜木町駅。

桜木町駅前からみなとみらいを眺める。
ランドマークタワー!

私が本日用事があるのが、こちら。コレット・マーレ。

人間ドックにやって来たのだ。
みなとみらいっちゅうくらいだから港はすぐ。
日本丸もあるよ。

有名なタワマンもあちらに見える。

三井不動産が建てたやつだ。
50階を超える高さのお宅になると3億円近くで取引されたりするらしい。
横浜市全体、レインボーブリッジ、東京湾から東京、千葉まで見えるだろうね。
実は私も一部屋買ってある・・・ウソです。ちょっと住んでみたい気もするけど・・・いえ、七里ヶ浜でいいです。
そんなことはいいからまずは人間ドックを済ませましょう。
******** 私、人間ドック中 ********
人間ドックが終了。
振り返ればランドマークタワー。暑いねぇ。かなり暑い。

これ何?

港だから船を手繰り寄せ、港に付ける機械かと思ったら、違った。
造船所のエアー・コンプレッサー(空気を圧縮する機械)だった。
シカゴ・ニューマティック・ツール&カンパニー。
頭文字がCとPとTとCと来て、Oも付けたみたい。結構ダサいマーク。

歴史ですねえ。
19世紀ないしは20世紀的前半的だよね。

チャップリンのモダン・タイムズ的というか。
詳しくはこちらをどうぞ。

ミナト横浜なのです。
あ、ここにも同じ機械が飾られている。

この橋を渡るとワールド・ポーターズに行けるんだけど、今日は止めておこう。

こちらのビルが先ほど私が診てもらった人間ドックのあるコレット・マーレ。

このビルの13階で診てもらってたわけね。
みなとみらいを離れ、南へ。
関内や伊勢佐木町方面に移動する。
みなとみらいは整然とした地区だが、南に来るとまたちょっと違ったムードになる。
シーフードを食べられる店だ。

オイスターが食べられるらしい。かき99円。うきゃっ!

なにせ人間ドックに行ったくらいだから、前日は早めに晩飯を終わらせている。
そしてこの日は朝から飲まず食わず。
胃袋がぺちゃんこだし、喉がビールを欲している。
オイスターでも焼きそばでも餃子でもなんでもいいからガッツリ食べたい。

こりゃまた古風なビルだね。こういうの好きです。

建築のいくつかの基本パターンを踏んでいると思うのですよ。
少なくとも醜悪ではない。
桜木町駅から関内駅はすぐだ。ほら、関内駅が見えて来た。

このゲートをくぐり抜けると・・・そこは伊勢佐木モールだ。

久しぶりだな。伊勢佐木町。。。
みなさんご存じですか?? 伊勢佐木町ですよ。
さて、青江三奈さんをご存じの方は何人いますか?
伊勢佐木町ブルースを聴いてみてください。
アン。。。アン。。。
アン。。。アン。。。
アン。。。アン。。。
ドゥドゥヴィドゥヴィドゥヴィドゥヴィドゥヴアゥアゥアゥアァ~♪
私が小学生だった頃、青江三奈さんはよくテレビに出ていたなあ。

まだこれは朝。 10:15AMくらいだ。
おぉ~、横濱文明堂伊勢佐木町1丁目店。

カステラだ。
かなり前に横濱文明堂の社長さんから名刺をいただいたことがある。
名刺をこするとカステラの匂いがするという凝った名刺だったな。
名刺を渡される時に「しっかりこすってね」と言われて、一生懸命こすってみた。たしかにカステラの匂いがした。
神奈川県民に知識と教養を。有隣堂(書店)の本店はここ。

むむ。精力剤あかひげ薬局。

間違いかもしれないが、あかひげ薬局の店舗がある地区には、たいていおいしい飲食店があるような気がする。
どんどん先へ行きましょう。
とにかく私は腹が減っているのだ。もう16時間ほど何も飲み食いしていない。それに昨夜の食事は軽かった。

食べるものを探そう。そして生ビールが飲みたい。
国壱麺。うまそうだねぇ。

他になにかあるか?
これも良さそうだが、開いてないね。

おぉ~、これは魅力的だ。24時間営業らしいし。思いっきり鶏皮が食べられそう。

ひとつの心配はバリウム検査を受けたので、検診後に下剤を飲んでいることだ。
飲み食いして帰り道の途中で一気に強烈な便意が来てしまったら、困るかもしれない。
でもまあいいや。
手羽先もいいな。でもこの店はまだ開いてない。

台湾大好き。でもこちらもまだ開いてない。

めりけんはとば。

これは開いていたが、入り口付近でタバコの煙がすごい。
私は、これ、ちょっと無理だわ。
人妻ゲッチューと横浜秘密倶楽部の間に挟まれたクリニックって、ちょっと不利だよねぇ。

「このビルに入りにくい」と思う患者さんが多そうだもん。
この店(↓)は有名だ。

安いのである。
しかも店員さんもお客さんも多くが非日本人。
味付けもスパイスが巧妙だったりして、日本の「中華料理」とはちょっと違うらしい。
そういうお店って、たいていおいしい。

でもコロナ禍でしばらく休業中ってことだった。
残念。
下の画像で左側の香港厨房もやってない。

東北大飯店は「営業中」とあったが、まだ開いてなかった。

ということで、最初に目をつけた中国蘭州牛肉ラーメン国壱麺伊勢佐木店に入りましょう。

国壱麺は都内にも店が数店舗あるね。
ここも24時間営業なんだろうか?
まだ早い時間なのでお客さんもほとんどいないのだけれど、明るい店内は営業モード満開。
目の前で麺を打ってくれる店だ。期待大だね。
外の自動販売機で食券を買う。

店内に入り、外で買った食券をカウンターで渡す。
するとプラスティックの札を渡される。
そして席について待つ。

出来上がったら、札の番号を呼ばれるからね。
料理の前にビールが来た。これは店員さんが持ってきてくれる。

うひゃーーー。
もうのどがカラカラです。
これがどれだけ旨いか。
体のすみまで染み渡る冷えたビール。

この絵のように、厨房の奥ではおじさんが麺を打っている。

このお店では手打ち麺のできたてが食べられるのだ。
これです。蘭州油そば。番号を呼ばれたから取りに行っった。

汁なし麺だが、器の底に醤油味のタレが少し。
そしてスパイスが効いている。
麺は選べるよ。私のは平打ち麺だが細い方だ。
極太というのがあり、それはもっと幅広だ。
スープがついてくる。このお店は牛肉やそのだしを売り物にしている。
このスープもそうだろう。薄味で、ショウガが効いたおいしいスープだ。

こちらはうまだれ牛肉。

もうこうなったら牛肉尽くしだ。

繰り返しになるが、これは極太ではなく細めの平打ち麺。

平打ち麺で極太なのは、また別途スゴイのがあるからね。
これもおいしい麺だよ。
麺の上にもよく煮込まれた牛肉がゴロゴロ。

スパイスや辛みと混ぜて、タレも混ぜて味わって食べよう。

肉もしっかり食べましたね。最後の一枚。

麺を混ぜ混ぜして最後に飲み込む。

あぁ~うまかった。
麺料理って科学実験みたいだね。どうすれば美味いかっていう実験。
あまりに空腹だったから、ビールが浸みこんで、酔っぱらったわ。

すぐ近くの関内駅が遠い。暑い。しんどい。

根岸線に乗って帰りましょう。

磯子駅で終点って電車は多い。私が乗っていたのもそれで、磯子駅でおろされちゃった。

磯子、根岸あたりは陸地が狭い。
山が迫り、平地はほとんどなく、すぐ海。
その狭い平地に道路や鉄道や住宅がひしめき合っている。
おそらく昔は風光明媚だったんだろうね。
鎌倉駅まで戻った。あぁ~暑いな。

次は江ノ電に乗り換え。

江ノ電七里ヶ浜駅から出る循環バスに乗せてもらおう。
循環バスの車窓から海をパチリ。

帰ってきました、七里ガ浜住宅地。

ホッとするよね。
やっと帰って来たという気分。

西友七里ヶ浜店で買い物をして、帰りましょう。

セミがうるさい。

これまだ昼をちょっと過ぎたところなんですよ。
長い1日だなぁ。