「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

変種パエリア(1) とりあえず、鶏モモ肉とピーマンとマッシュルームのパエリアを作ってみる@鎌倉七里ガ浜

2020-08-28 00:00:01 | 食べ物・飲み物
本日はパエリア。



今まで、私は魚介類のパエリアしか作ったことがない。

しかし本日は鶏肉と野菜でパエリアを作ってみる。


魚介類のパエリアと、基本的作り方は変わらない。

スープやトッピングの内容が変わるだけの話だ。

そして作ってみて思ったのだが、パエリアってなんでもありだよ。

チャイニーズ・パエリア、インディアン・パエリア、ベトナミーズ・パエリア、メキシカン・パエリア。

なんでも出来るよ。想像だけどね。

でもまあとにかく、普通にチキンと野菜のパエリアを作りましょう。

Armikのギターをどうぞ ♪



先にサラダを作ってしまう。



そしてラップして冷蔵庫へ。

具を切ろうね。

ピーマン。



ブラウン・マッシュルーム。



タマネギ。



「今日は何作るのんなぁ~?」



新たなパエリアですよ。

魚介類を使わないパエリア。

ニンニクのみじん切り。



チキンのモモ部分。



ドガティ君はそのにおいがたまらない。

「肉、くれやぁ~」



あきまへん。あげられしまへんの。

生でっせ。これは生。ビールちゃいまっせ。肉やから。あんさん食べたら、たいへん。

ブイヨン・キューブとサフラン。



これをお湯で溶く。

切ったモモ肉にクレイジー・ソルト。



「たまらんがな。食べたいがな。おとーさん、それくれや」



あかんねやわ、これおとーさんとおかーさんだけが食べますねん。

オリーブオイルで焼いて、醤油かけて。

それってスペイン料理か?

いやいや、そんなこと気にしたらあきまへん。絶対おいしいでっせ。



パエリア鍋にニンニク入れてオリーブオイル。



それにタマネギ。

「おとーさん、たまりません。ボクもほしいです!」



だからあかんねんて。

へてからに、米。

米を炒めましょ。生の米をオリーブオイルでよぉ~く炒めますねん。



そこに先ほどのブイヨンとサフランをお湯で溶いたスープを入れる。

おおよそ米の量の2倍のスープ。



ゆっくり煮る。スープがおおよそなくなるまで。



あ、いけない。

忘れてた。

最初に作ったサラダのドレッシングを作るのを。



米の上に味付して焼いたチキン、そしてピーマンとマッシュルームを載せる。



バランスよく並べてね。

アルミフォイルでふたして加熱。弱火で。



ここからが難しい。

火の加減と、鍋底への当て具合。時間。鍋の動かし方。

そもそもこれ、作るのは初めてだし。いろんなチキンのパエリアのレシピを見てみた。それらを総合して、勝手に作っている。

そして分かった。冒頭に書いたように、パエリアって何でもありだ。

何風でも作れるよ、これ。

ごはんが焦げないように、鍋の端っこに火を当てて、鍋をくるくる回し続ける。



「おとーさん、もうボク耐えられません」



12分経ったところで味見する。



まだちょっと水気が多い。

火が弱かったみたい。

アルミフォイルの蓋の端っこを開けて蒸気を早く出しつつ、ちょっと火を強めよう。



「おとーさん、ええなぁ~」



さて、おおよそ出来たら、ここからはおこげ作り。

強火にしてパエリア鍋の底に火を当てて、鍋をくるくる動かす。

アルミフォイルの端っこは、強火が直接当たると燃えやすい。



やがて火を止め、蒸らすこと10分ほど。



オリーブとグリーンピースを使おうと思っていたのに、使えなかった。



他の食材が多かったので。

最後にはパプリカのパウダーを使おうね。



ほらできた。おいしそうでしょ?



おいしそうに見えるだけじゃない。本当においしい。



端っこのレモンを絞って食べようね。

パプリカのパウダーもかかっているよ。



ガリガリやって、おこげごと拾い上げる。



おこげもあるよ。



なくなる、なくなる。

あぁ~、なくなった。



これで理解した。

今後はいろいろとパエリアの変種を作りましょうね。
コメント (16)
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