前回のつづきだ。
由比ヶ浜で散々遊んだら、七里ヶ浜の自宅に戻る。

小川コータ&とまそんで、七里ヶ浜♪
ゆるゆるしたいいムードの歌だ。近所の景色があちこち浮かんで来るよ。
小川コータさんは市内にお住まいだ。
それゆえ、時々お見掛けする。
ドガティ君はお風呂に入り、その後人間の朝ごはんが済み、ドガティ君の朝ごはんも済んだ。
ドガティ君はトリミング台の上で、妻によるキレイキレイ・タイム。

私は西友七里ヶ浜店へ買い物に出かける。
そして帰宅するが豚肉を買って来るのを忘れたことに気づく。
また買い物に出かける。
出かけた直後に今度はマスクを忘れたことに気づく。
マスクを取りに戻る。そしてまた出かける。
この住宅街では近所を少し歩くくらいではマスクをしない人も多いが、西友に入るには皆マスクをしているのだ。
面倒な時代だ。
なんでも干してある。

あれもこれも。

さて起床から5時間ほど経っているが、まだ朝の9時過ぎ。
本日の課題は、こちらだ。

またもや伸びすぎの芝生。

今年の芝生は生育がいい。
人間の世界がは冴えないのだが、芝生にとってはいい条件がそろっているようで、とにかく全体的によく育つ。
芝生的には成功の2020年だね。
おまけにオーストラリアンで美人のグレビリア・エレガンスちゃんがよく伸びる。

柔らかい木で風にゆっさゆっさと揺らされる。台風が来たら大変なのだ。
その割に根が弱いので何度か倒れたり、折れたりしている。
その都度、英国大使館の元ヘッドガーデナーであられた濱野義弘さんに救われ、再生した。
さらなる倒壊を防ぐため、台風が来る前に剪定を進めて風の影響を最低限に収めよう。
あぁ~、たいへんだ。

こちらがシリンダー君という愛称の大き目の植木鉢。

本邦の輸入代理店があまりにパワフルなので、やたらエネルギーを呼び込むらしく、我が庭のパワースポットとなっている。
そのおかげで周囲の芝生も木々も育ちすぎ。
小さな林のような伸びすぎの芝生。

スパッと刈りましょう。
下の画像で、左が刈ったところで、右が刈る前のところ。

長めに刈るのが、賢人(=英国大使館の元ヘッドガーデナー)の教え。
下の画像では、右上と左下が刈る前。その間が刈った後。

このデカいごみ箱に2杯分くらいがすぐ溜まる。

しかし今回は芝生だけじゃない。
こちらにワッサワッサと伸びた涼し気な美人がいる。

先ほどもお見せしたグレビレア・エレガンスちゃん。
エレガンスちゃんは優雅なんだが、伸びるのが早い。

バシッと切ろう。

どんどん切ろう。
ここまででもう私は汗だくだ。水分が足りない。

フラフラしてきた。
ドガティ君が網戸の向こうで私を応援している。

ありがとうね。暑過ぎるよね。こんな中、芝刈りって狂気の沙汰だよね。
話が途中で折れてしまうが、今、また吉田健一氏のエッセイ集を読んでいる。

その中に文学以外というエッセイがあり、そこに「年毎に暑くなって行く日本の夏」という記述がある。

それはもう60~70年ほども前のエッセイなのである。
その時点で、例えば今から100年ほど前と比べて「年毎に暑くなる」との認識があったのだろう。
そして2020年の今の方が「年毎に暑くなって行く」速度はますますひどくなっているはずだ。
そんな温暖化が吉田健一氏がエッセイ書いた頃よりはるか前からずっと続いているのだとすれば、今の暑さってすごいのでしょう。
今後はさらにそれが加速しそうだよ。
吉田健一氏でも当時閉口していた日本の暑さだ。今、日本で芝刈りが出来るか?
他にも、感想というエッセイがある。

これは以前にも私が読んだことがあるエッセイで、その内容は以前このブログでも書いたことがある。
英国ではそこらへんの雑草を普通に刈っていれば、それだけでキレイな芝生になるという意味のことが、書いてあるのだ。
私もかつて英国に住んでいた頃はそうしていたし、それだけで冬でも青々としたあの西洋芝が生えた。
ガソリンエンジンのでっかい芝刈り機で雑に刈って、あとは刈ったあとの芝を雑に集めて捨てただけだった。
英国っていいよな。
一方、日本ではそもそも芝生を育てることに無理がある。
まずそこにある雑草を刈っていても芝生になんてならないのだ。
ここが基本的な違いだ。
日本では芝生の苗を買い、それを庭にシコシコと貼り付けるという恐ろしい作業からすべてが始まる。
そしてそれは枯れることも多い。そうしたら、また張替えないといけない。
そして芝生と芝生の間からいろんな雑草がどんどん生えて来る。
芝刈りのあとはその刈りカスをしっかりこそげとって集めないと、地面が刈りカスに覆われ窒息し芝生が生育しない。
そこにある雑草をザっと刈っているだけでそれが芝生になるなんて彼の国の様子は、夢のような話なのだ。
あぁ~あ。
日本の現実に戻ろう。今度は腰をかがめてバリカン仕事。
あっち行って、こっち行って。
疲れたぁ~。噴き出す汗。もうヘロヘロだ。

刈った芝生の切りカスを集めないといけない。
しかしそんなこともうやる気がしない。
おまけにグレビレア・エレガンスちゃんの剪定し終わった枝がいっぱい落ちている。

それも集める気がしない。
暑過ぎるよ。
エアコンさんに頼る。ひえひえ。でも汗が止まらない。

氷結超冷感レモンを飲みましょう。からだに浸みわたる冷感。

ジュワー。
ランチはマルちゃんの焼きそば。

庭作業があった日のランチは、短時間で作れるこれになることが多い。
暑いのにヘロヘロになった私に同情した妻が「ランチを作ってあげてもいいが、その場合はケンミンの焼きビーフンになる」と言った。
1.私が作ったマルちゃんの焼きそば
2.妻が作ったケンミンの焼きビーフン
という究極の二択を迫られ、私はマルちゃんの焼きそばを選択したのだった。

紅しょうがに青のり。
スペイン産の安くて旨い豚バラ・スライス。これ、かなり旨いよ。

炒めているとドガティ君がキッチンへ走って来る。

うまそうだぁ~💛

豚バラ肉に熱視線。

出来た。

定番マルちゃんの焼きそば。ただしお好み焼きソース風味。

ただしそれ以外にあれこれ加えているが。
うまい。。。
由比ヶ浜で散々遊んだら、七里ヶ浜の自宅に戻る。

小川コータ&とまそんで、七里ヶ浜♪
ゆるゆるしたいいムードの歌だ。近所の景色があちこち浮かんで来るよ。
小川コータさんは市内にお住まいだ。
それゆえ、時々お見掛けする。
ドガティ君はお風呂に入り、その後人間の朝ごはんが済み、ドガティ君の朝ごはんも済んだ。
ドガティ君はトリミング台の上で、妻によるキレイキレイ・タイム。

私は西友七里ヶ浜店へ買い物に出かける。
そして帰宅するが豚肉を買って来るのを忘れたことに気づく。
また買い物に出かける。
出かけた直後に今度はマスクを忘れたことに気づく。
マスクを取りに戻る。そしてまた出かける。
この住宅街では近所を少し歩くくらいではマスクをしない人も多いが、西友に入るには皆マスクをしているのだ。
面倒な時代だ。
なんでも干してある。

あれもこれも。

さて起床から5時間ほど経っているが、まだ朝の9時過ぎ。
本日の課題は、こちらだ。

またもや伸びすぎの芝生。

今年の芝生は生育がいい。
人間の世界がは冴えないのだが、芝生にとってはいい条件がそろっているようで、とにかく全体的によく育つ。
芝生的には成功の2020年だね。
おまけにオーストラリアンで美人のグレビリア・エレガンスちゃんがよく伸びる。

柔らかい木で風にゆっさゆっさと揺らされる。台風が来たら大変なのだ。
その割に根が弱いので何度か倒れたり、折れたりしている。
その都度、英国大使館の元ヘッドガーデナーであられた濱野義弘さんに救われ、再生した。
さらなる倒壊を防ぐため、台風が来る前に剪定を進めて風の影響を最低限に収めよう。
あぁ~、たいへんだ。

こちらがシリンダー君という愛称の大き目の植木鉢。

本邦の輸入代理店があまりにパワフルなので、やたらエネルギーを呼び込むらしく、我が庭のパワースポットとなっている。
そのおかげで周囲の芝生も木々も育ちすぎ。
小さな林のような伸びすぎの芝生。

スパッと刈りましょう。
下の画像で、左が刈ったところで、右が刈る前のところ。

長めに刈るのが、賢人(=英国大使館の元ヘッドガーデナー)の教え。
下の画像では、右上と左下が刈る前。その間が刈った後。

このデカいごみ箱に2杯分くらいがすぐ溜まる。

しかし今回は芝生だけじゃない。
こちらにワッサワッサと伸びた涼し気な美人がいる。

先ほどもお見せしたグレビレア・エレガンスちゃん。
エレガンスちゃんは優雅なんだが、伸びるのが早い。

バシッと切ろう。

どんどん切ろう。
ここまででもう私は汗だくだ。水分が足りない。

フラフラしてきた。
ドガティ君が網戸の向こうで私を応援している。

ありがとうね。暑過ぎるよね。こんな中、芝刈りって狂気の沙汰だよね。
話が途中で折れてしまうが、今、また吉田健一氏のエッセイ集を読んでいる。

その中に文学以外というエッセイがあり、そこに「年毎に暑くなって行く日本の夏」という記述がある。

それはもう60~70年ほども前のエッセイなのである。
その時点で、例えば今から100年ほど前と比べて「年毎に暑くなる」との認識があったのだろう。
そして2020年の今の方が「年毎に暑くなって行く」速度はますますひどくなっているはずだ。
そんな温暖化が吉田健一氏がエッセイ書いた頃よりはるか前からずっと続いているのだとすれば、今の暑さってすごいのでしょう。
今後はさらにそれが加速しそうだよ。
吉田健一氏でも当時閉口していた日本の暑さだ。今、日本で芝刈りが出来るか?
他にも、感想というエッセイがある。

これは以前にも私が読んだことがあるエッセイで、その内容は以前このブログでも書いたことがある。
英国ではそこらへんの雑草を普通に刈っていれば、それだけでキレイな芝生になるという意味のことが、書いてあるのだ。
私もかつて英国に住んでいた頃はそうしていたし、それだけで冬でも青々としたあの西洋芝が生えた。
ガソリンエンジンのでっかい芝刈り機で雑に刈って、あとは刈ったあとの芝を雑に集めて捨てただけだった。
英国っていいよな。
一方、日本ではそもそも芝生を育てることに無理がある。
まずそこにある雑草を刈っていても芝生になんてならないのだ。
ここが基本的な違いだ。
日本では芝生の苗を買い、それを庭にシコシコと貼り付けるという恐ろしい作業からすべてが始まる。
そしてそれは枯れることも多い。そうしたら、また張替えないといけない。
そして芝生と芝生の間からいろんな雑草がどんどん生えて来る。
芝刈りのあとはその刈りカスをしっかりこそげとって集めないと、地面が刈りカスに覆われ窒息し芝生が生育しない。
そこにある雑草をザっと刈っているだけでそれが芝生になるなんて彼の国の様子は、夢のような話なのだ。
あぁ~あ。
日本の現実に戻ろう。今度は腰をかがめてバリカン仕事。
あっち行って、こっち行って。
疲れたぁ~。噴き出す汗。もうヘロヘロだ。

刈った芝生の切りカスを集めないといけない。
しかしそんなこともうやる気がしない。
おまけにグレビレア・エレガンスちゃんの剪定し終わった枝がいっぱい落ちている。

それも集める気がしない。
暑過ぎるよ。
エアコンさんに頼る。ひえひえ。でも汗が止まらない。

氷結超冷感レモンを飲みましょう。からだに浸みわたる冷感。

ジュワー。
ランチはマルちゃんの焼きそば。

庭作業があった日のランチは、短時間で作れるこれになることが多い。
暑いのにヘロヘロになった私に同情した妻が「ランチを作ってあげてもいいが、その場合はケンミンの焼きビーフンになる」と言った。
1.私が作ったマルちゃんの焼きそば
2.妻が作ったケンミンの焼きビーフン
という究極の二択を迫られ、私はマルちゃんの焼きそばを選択したのだった。

紅しょうがに青のり。
スペイン産の安くて旨い豚バラ・スライス。これ、かなり旨いよ。

炒めているとドガティ君がキッチンへ走って来る。

うまそうだぁ~💛

豚バラ肉に熱視線。

出来た。

定番マルちゃんの焼きそば。ただしお好み焼きソース風味。

ただしそれ以外にあれこれ加えているが。
うまい。。。