「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(8) 信玄の棒道の富士見町(長野県)の南端部分を歩きましょう

2021-06-01 12:00:23 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ドガティ君の朝の散歩は終了。

今度はニンゲンの朝ごはん。

朝ごはんはしっかり食べましょう。



動き回る1日の始まりですから。

ニンゲンのごはんが済んだらドガティ君のごはん。

そしてそのあとで、キレイキレイ。

これは歯磨き中のシーン。



「ボクはまたクルマの中。今日はどこに行くのでしょう?」



今回はこういう曲、どうです?



ドリカムだけど、新バージョン♪

鉢巻道路を南下する。



境である立場川を越えましょう。

すると隣町の富士見高原ペンション・ビレッジに到着する。



魅力的な建物がたくさんあるよ。



そんなペンション・ビレッジの中を、信玄の棒道が通り抜ける。



信玄とは、もちろん武田信玄のこと。

棒道とは、八ヶ岳山麓を直線的に駆け抜けるかつての軍道を指す。

戦国時代からすでに、その軍道はこのように舗装されていたからとっても便利♪・・・ウソ。



現代において舗装された道路を行くと、やがて土の道になるよ。



楽しく歩きましょう、信玄の棒道♪



信玄の棒道ってずいぶん長いのだ。

山麓に長ぁ~く伸びているから、我々家族はその一部を切り取ってそこだけを散歩するということを繰り返している。

森の中に入る。



カラマツ林では、エゾハルゼミが大合唱。梅雨期に鳴く小さめのセミだ。



ゆるい下りをどんどん進もう。



天気もいいし、最高のウォーキング日和。

どこまでも続く信玄の棒道。



棒道って言うだけあって、とにかく長い。

カラマツの林の中をどんどん歩いて行く。



「香ります、土や草や動物の匂い」



そうでしょうねえ。

「ボクにはわかるのです。かなりの匂いです」



どうぞ好きなだけ嗅いでくださいね。

今日は1日ゆっくりする日ですから。



「おかーさん、ボーミチっていいですね」



だよねー、とても良いお散歩だ。



まだまだ行きましょう。

甲州との境界方面へ。



もうちょっとで北杜市(山梨県)だよ。



鉢巻道路(↓画像左手)に近づき、また離れて、進む棒道。



こちらはアカマツだけ残して、ずいぶん伐採したね。



松茸がいっぱい生えそうな林だね。

そのアカマツ林の横を通過する。



「おとーさん、この散歩、面白いですー💛」



でしょー。そうでしょー。



足元にはナラの小さな苗。



見上げると、ナラの大木が。



こうやって子孫を増やすのね。

八ヶ岳西麓に来る人なら、この看板に見覚えがあるでしょう。このあたりは鹿が多いよ。



これもまた鉢巻道路だ。

鹿とぶつかったら大変。

ドライバーは低速で慎重に運転してくださいね。



富士見高原リゾートの方向へ。



歩きやすい楽しい道だ。

ドガティ君は張り切っている。

「おとーさん、おかーさん、遅いよ」



インスタグラマーな妻はドガティ君を撮ろうとスマホ片手にしゃがみ込む。



ところがアングルを決めている間に、ドガティ君は移動する。

なかなかニンゲンが思うようには行かないのさ。



それもまた自然なことであります。

お、富士見高原のペンション・ビレッジに戻って来た。



富士見高原を離れ、我々は富士見のホームセンター綿半(旧Jマート)へ移動した。



ドガティ君にとってはここはディズニーランドみたいなものだ。

上の画像の顔つきをご覧ください。わかりやすい犬、ドガティ君のうれしいお顔。

夢の国。

楽しいねぇ。。。

ワンコのおもちゃがいっぱいだ。



立ち上がって、とてもうれしそう。

もう反り返っちゃう。



ワンコのおもちゃコーナーに来ると、彼も「これは自分に関係あるものだ」と思うらしい。

残念ながら、ドガティ君のおもちゃを買いに来たのではないのよ。

木の枝を剪定するためのハサミやのこぎりを買いに来たのだ。

店内が大好きなドガティ君。

そんな彼も、店外で、おかーさんが草花の苗を見るのに付き合う時は、とても退屈。



彼の顏(↑)をご覧ください。店内の画像とは大違い。

顏を見ればわかる。わかりやすい彼。

この日は疲れ切った。

午後は昼寝した。

夕方にはドガティ君の散歩は、軽く終了した。

おとーさんは、檸檬堂のレモン・サワー、ホームラン・サイズを飲む。



時間が経つと、おとーさんは神渡を飲んだ。



さらに時間が経つと、おとーさんはハンキー・バニスターを飲んだ。



吉田健一(吉田茂の息子で、英文学者)が絶賛したブレンド・ウィスキー。

たしかに口に含むとパッ!と華やかでかなり複雑な香りが広がり、その後スッとスムーズに喉に収まる。

【つづく】
コメント (16)
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