鎌倉の自宅も八ヶ岳山麓の山荘も建ててくれたブレイスの丸山さんが、七里ガ浜東に登場だ。
しかも足場の業者さんを伴っている。
わざわざ山梨県から、皆さまどうもありがとうございます。

足場職人さんはわずか2人で、4時間ほどで、これを我が家の周りに組み立てた。

すげぇ~。
子供喜びそう。秘密基地ごっこが出来そう。

しかも危険が伴う。
男の子が喜びそうだ。私もなんか、うれしい。

外階段などによく使われる錆びないやつ。

夏の成長著しい頃なら、これで芝生がいっぺんにダメになりそう。

寒い時期で良かった。
足場を完成させて、丸山さんや足場業者さんは鎌倉からすぐに退場。
すると今度は動物の駆除業者さんが登場。
一緒に登ってみる。

こわぁ~。

まだ下の方だが、ちょっとオシッコちびりそう。

なんで駆除業者さんがいらっしゃったかと言うと、屋根の下、2階の天井の上の狭いスペースにリスが侵入したと思われるからだ。「思われる」というのはリスが出入りするところは見たことがないからである。しかし天井の上あたりで何か音がするのは確かだ。
じゃあなぜリスだと思うかと言うと、リスの鳴き声をすぐ近くで(おそらく天井の上)で聴いたからである。
リスが入ったと思われるのはここだ。黄色い▼が2つあるところ。ここの木を押し開けて入ったらしい。

他にもここ。

さらに移動しよう。
青い服を着ておられるのは駆除業者さん。

何気なく画像を掲載しておりますが、結構な高さがあるんですよ。
それを撮影しながら歩くのは、結構スリリングだ。

よいしょ、よいしょと移動する。
おもしろいねえ。

酷いのはここだ。

断熱材を掻き出してやがる。
さらに穴を大きくしている。
この隅は大丈夫みたいだね。

確認終了。
下へ降りるぞ。
真上から見ると、私が刈り込んだシマトネリコもキレイに丸くまとまっているじゃないの。

庭で談笑中の駆除業者さんと妻。

こちらはリスが空けた穴。

意図的に開けたのではなく、中で暴れていて、ぶつかって開いちゃったのだろうとのことだ。
やみくもに真っ暗な中で内壁をぶち破るという習性はないそうである。
ま、とにかくとりあえずの補修をお願いする。

忌避剤を撒いて、穴をふさぐ。
で、外部にはまずご覧のような金網を付けてもらった。

リスは外に出るけれど、中に入るのはちょっと億劫という仕掛けである。

しかしこれも完全というものではなく、「ないよりはあった方がいい」というものだ。

完全な仕掛けは、駆除業者さんではなく、住宅施工業者さんに、つまりはブレイスの丸山さんにお願いすることとなった。
2階の屋根の上なんて見ることはないから、とりあえず撮影。

足場を作ったのは屋根工事のためなんだよねぇ~。
工事は1月に実施の予定だ。
足場が出来たので、駆除業者さんにも来てもらったのである。
ついでに鎌倉山も見ちゃう。

いつもなら、自宅からは見ない風景。

電線の向こうに富士山。

この足場、下に見える地面からは相当離れているんですよ。

鳶職になれそう。
サッササッサと歩けるようになって来た。

めったにないことだから、あっちこっち移動しちゃう。
せっかくの機会だからね。

高いよねぇ。
スリル満点だ。遠くを見るのはなんともないが、下を覗くのが怖い。

ということで、秘密基地ごっこは終了。

いろんなことが起こる我が家なのでした。