トニー・ベネット翁がカウントー・ベイシー楽団と共演したジャジーなクリスマス・アルバムから、My Favorite Things♪
オシャレだねえ。あのサウンド・オブ・ミュージックの中の曲のうち、もっともいろんな歌手に歌われ、演奏された曲だろうね。厳密に言うとクリスマス・ソングじゃない。
ジャズの世界でも取り上げられることが多かった曲である。
JR東海の「そうだ 京都、行こう!」のCMでも繰り返し使われた。
こういう歌をサラリとこなせる男性歌手が、今はなかなかいない。それを引き継いだのはマイケル・ブーブレくらいか。
でもきっと世の中には我々が知らないだけで、たくさんいるんだろうねえ。
庭木に鳩かカラスが作った巣を持ち帰った(みたいな)。
実はこれはリースなのだ。
妻のいつものフラワー・アレンジメント作品だ。
今回は季節的にリース。
でもいかにもクリスマスっていうのよりは、もうちょっと枯れたカントリーなイメージのもので、鳥の巣を模して作ったものらしい。
ちょっと角度を変えても、鳥の巣みたいだよね。
上から見るとこんなの。
細部をお見せしましょう。
黒い小さいのはキャビア・・・ウソ。
黒いのも白いのも、ベリーの一種。
なんだけど、実は本物じゃないんだ。樹脂で出来たフェイク。
信じられる?
この細い短冊みたいなのはバンクシア。
英国の謎の画家みたいな名前だね。
シープホーンのドライもあるね。
クリスマスっぽい細かい仕掛けもあるのさ。
このあたりもそうだ。
我が家は毎年この時期になるといろんなリースが来て、玄関に飾って、1年間飾りっぱなしなのである。
こちらは去年のもの。
本年の鳥の巣を飾りましょう。
これから1年、よろしくお願いします。
毎日外出から帰って来たら、これを見ることになるね。
玄関に置いてあるベンチと、玄関ドアの配置から、やや左に設置された新リース。
二階に上がってみましょう。
玄関を上から見るとどんな具合か?
ドアには袖がひとつ、下の画像で言うと左側についている。
したがってドアそのものはやや右に寄る。
そのドアに合わせると、リースもやや右に寄るのだ。
ベンチが左側に常にあるしね。
先ほどお見せした画像(↓に再掲)で、逆方向から見たリースが、やや左に寄っていたのはそれが理由だ。
こんな感じで取り付けられている。
これからはこれを、鳥の巣君と呼ぼう。
昨年の作品は二階の照明にぶら下げられた。
今年もあと少しだねぇ。