「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

勝手にしていい休日(3) 聖子ちゃんのアルバムSEIKO MATSUDA 2020とモツ煮あっさり和風

2021-12-27 18:00:45 | 本/音楽/映画
引き続き妻はいないし、私は勝手に振る舞っていい休日だ。

このアルバムをご存じでしょうか?


SEIKO MATSUDA 2020、いい録音が多数。

その中でも、いちご畑でFUN x 4♪ これが秀逸だ。

風立ちぬなどと同様に大瀧詠一が作曲して松田聖子に提供した曲のひとつがいちご畑でつかまえてである。ちょっと難解なメロディの曲で、それに大瀧詠一自身の名曲FUN × 4が同じペースで重なる、当時を知る人には涙ものの音源がいちご畑でFUN × 4である。こちらをクリックしてどうぞ(↓)。

 

Beach Boysの名曲からひとつのフレーズだけを借りたFUN × 4も魅力的だね。

もっと聴きたい人は聖子ちゃんの記念アルバムをどうぞ。


題名を見ただけで、楽しくなるね。

買いませんか、このアルバム??


オトコだけの生活を楽しんでいるのか、いないのか、ドガティ君はそこそこ上機嫌。


妻はいないので、勝手にモツ鍋を作って食べる。

まずは純和風モツ鍋だ。あっさりが特徴である。

キャベツ、ニラ、モツ。


ドガティ君は暖気にへばりつく。


キャベツをちぎりましょう。


ニラを切りましょう。


簡単、簡単。

美しいモツ。ボイル済みだ。


ごま油でササッと炒める。


キャベツもそこへ。


ドガティ君が寄って来る。


いつものことだ。

そんなに炒めなくていい。香りが出たら終了。


味付けは味噌、醤油だけ。


和風なモツ煮だよ。

こうやって中華鍋で煮る。水分がどんどん飛んで行く。


待ってる間に酒を飲む。


味見して、調整しましょ。

くつくつくつ。


食べてみる。


「あっさりですなあ。これでこそ、和風モツ煮ですわ」と土井善晴先生風に自らをほめたたえる。



「この味が出せるようにならはったら、煮込みなんてどないにでも出来るんです。まずは自分で作ってみはったらよろしやん」と先生風に言ってみる。

「ボクかて欲しいやん」とドガティ君が睨む。


あかんのよ。

犬はこんなん食べたら。

皿を出しましょう。


ニラを入れて軽く煮る。


それで終了。


さあさあ食べましょう。

ドガティ君は暖気にもたれて気持ちよさそうだ。


はい、これで食べましょうね。


八海山を飲みながら、食べる和風あっさりのモツ煮。


聖子ちゃん聴きながら、モツ煮。


ええねぇ。

植木等師匠が絶妙なフラフラ具合で歌うFUN × 4はこちら。


師匠が歌う時の顔つきが想像できる。芸術的だ。楽しいから聴いてみてね。

音程のフラフラ具合はフランク・シナトラの3倍増しくらいだね。そこがいいわ♪

【つづく】

 
 
コメント (12)
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