キャベツ1個を買うと夫婦二人では使い切れないという話の続きだ。
前日のランチに私がキャベツを使って、野菜とソーセージのスープを作ったらキャベツはたくさん残った。
それを使って妻が夕食にロール・キャベツを作ってくれた。
それでもキャベツはまだキッチンに存在するのである。
キャベツは大きいのである。
ドガティ君はキレイキレイ作業中。
いつもかわいいドガティ君(←親ばか)。
本日は桐子さんの二胡の演奏と歌で、ユーミン♪
春よ、来い / 春天哟 来吧【中国語歌詞】
残ったキャベツ。それが大問題だ。
しかしここでかなりキャベツを消費するランチを作ろう。
回鍋肉だ。
いつもジャン・ジャン・ジャン・トリオと中華だし(ペースト)。
豆板醤、甜面醤、豆鼓醤。
すばらしいトリオ。これさえあれば生きて行けるよ。
長野県飯田市のスズキヤさんのラム肉。
えっ、回鍋肉にラム肉??と不思議に思う人も多いかもしれない。
しかしそもそも日本の料理店で出て来る回鍋肉とは、ほとんどが本来の回鍋肉とはまったく異なるものだ。
固定観念は捨てよう。
ラム肉はカロリーの低さや脂肪燃焼の良さでヘルシーだって言われるものだから、最近は従来なら豚肉を使った中華料理で、それをラム肉に置き換えたレシピの料理を提供する飲食店は多い。ラム肉の回鍋肉も多くなって来ている。
特上はめちゃ美味しい。
問題のキャベツ。
大き目に切りましょう。
炒飯なんて具を小さく切った方が口にいろんなものが同時に入りやすくておいしいが、これは別。
しっかり大き目なキャベツが望ましい。バキッとシャキッと食べるのだ。
他にはピーマン。
こちらはスープに入れるネギだ。
ニンニクね。
準備万端。
大きく切ったキャベツ。
キャベツの残りはこんなに小さくなってしまった。
夕飯に、妻がこの残りを使ってくれるらしい。
1.野菜スープ(私)
2.ロール・キャベツ(妻)
3.回鍋肉(私)
この順番でやって来た1個の大きなキャベツのリレーで、次に何が現れるのでしょうか??
こちらはスープを作っているところ。
ラム。特上だよ。解凍し終わったところだ。
ニンニクと豆板醤を油の中で弱火で加熱。
適度に切った厚切りラム。
熱い油の中に投入。ニンニクと豆板醤に混じりあう。
焼きましょう、しっかりと。
おーー、いい香り。
そこへ野菜を投入。
軽く加熱して混ぜる。
少しだけ柔らかくなったところで、豆板醤以外の調味料を加えましょう。
豆板醤以外は、甜面醤、豆鼓醤、砂糖、中華だしのペーストだ。
そのまま強火で炒めましょう。
強火、強火。
とにかく火を継続中だ。
中華鍋を持ち上げ振り回してトリャァ~~ッ!と叫ぶ。
完成した。
ラムはとってもヘルシー。
バリッとしたキャベツを食べましょうね。
ピーマンもバリッと。
ごはんにスープ。
スズキヤさんのラム特上はおいしいよ。
豆板醤、甜面醤、豆鼓醤が混じったみそがおいしい。
最後はご飯を投入し、皿についた全部のうま味をすくってなめるように食べるのだ。
まだキャベツが残っている。。。
スズキヤさんのラム特上はホームページで買えますよ。
こちら ⇒ https://www.jingisu.com/