味付けされた豚のモツ、テムチン。
モツなんだが、この味付けがなんとも微妙にチューニングされていて、おいしい。
遠山郷やテムチンについてのお話が書いてあるよ。
味付け済みなのでそのまま焼いて食べればいいんだが、それだけでなく、揚げても、あるいは煮ても、おいしいのだ。
今回はまずコリアン風に煮て、その後網で焼いて食べる。
ここに動画がある。
この人がやってるみたいに簡単にフライパンで焼いても十分おいしいよ。
本麒麟を飲みましょう。
「おとーさん、何食べるの?」
すごい匂いがするでしょー。
だって豚モツの味付けだもんね。
これは350gも入ったお得な商品。
だから二通りに分けて、煮て楽しみ、網焼きにして楽しむのだ。
「ボクにもくれる?」
あげないよ。
最初はこちら。
中華だしと豆板醤とコチュジャン。
コリアン風煮込みだね。
あとはニラ。それだけだ。
これに水を足して煮ただけ。簡単でしょ?
10分も煮れば食べられるよ。
残りは全部網焼きで食べる。
「あぁ~、飛んだ油でもなめよ」とドガティ君が言う。
サッと加熱。
蓋をする。すぐ出来るよ。
ほら。おいちーーー。
「おとーさん、ずるいです」
ずるいだろぉ。
食べちゃった。
次は網焼きだ。
点火!
モツったって、いろんな部位があるからね。
食感が違うし、味も違う。
それを楽しむのよ。
スズキヤさんによるテムチンの味付けはとっても微妙。
豚モツをよくここまでやったよね。
小さく切られた豚モツをちょこちょこ焼いて、焼きながら食べる。
この旨さをわかって頂きたい。
動物性たんぱく質を食べるなら、その動物のあらゆる部位を食べましょう。
どんどん置いて、加減しながら焼く。
ひっくり返す。食べる。多少焦げる。脂がにじみ出る。
モツの一切れ、それぞれに表情があるので、それを見ながら焼く。
後から焼き始めた一切れが、先に食べた方が良い場合もある。
微妙なものだ。
ドガティ君は床を舐めまくっている。
この匂いは彼にはたまらないはず。
この小さな一切れをご覧ください(↓)。
おいしいに決まっている表情をしている。
お、無くなって来たよ。
おーー、この一切れ(↓)、すっごくうまそう。
どんどん焼いて行くのよ。
家の中にモツを焼く匂いが充満している。
これ(↓)なんか、見てごらんなさい。
肉がおいしい表情をしている。
ドガティ君の表情も真剣味を帯びて来た。
いやーー、うまいな。
どんどん食べる。
350gもあっという間になくなる。
これで終わりだ。
テムチンはスズキヤさんのホームページから買えるよ。