昨日は東京に出かけたり犬の運動で海岸に行ったりと、ほぼ終日屋外で過ごした。そうなることは事前にわかっていた。夕方自宅に戻ってからでもササッと作ることが出来て失敗しようがない料理を作ろうと、一昨日から決めていた。それがルー(ペースト)を使ったタイ・カレー。インド・カレーはスパイスからいろいろと作るが、タイ・カレーはペーストを使ったものしか試したことがない。今回もそうだ。
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タイの巨大食材メーカーMae Ploy社のレッド・カレー・ペースト。因みにグリーン・カレーは経験あるが、レッドは初めてある。お米はタイ米を使用。タイ米は紀ノ国屋鎌倉店で買ったものだ。同店の海外産米売場には、これとパキスタン米がいつも置いてある。このタイ米も細長いが、パキスタン米はさらに細長い。見ているとかなり食欲をそそられる細長さである。きっと相当エキゾティックな香りがするはずだ。形は味を暗示するのだから。今度買ってみよっと。
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調味料関係はこれだけ。左から鶏がらスープの素、ココナッツ・ミルクの缶、そしてナンプラー。このナンプラーはタイ産で、今回初めて使用するものだ。ビンが大きく、国産のナンプラーよりは割安。さじ何杯か使うだけだが。
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準備開始だ。鶏肉と野菜を切る。居眠りは無理だが、あくびしながらでも出来る。タイ語の歌は無理だが、ハワイアンを歌いながらでも出来る。昔「私でも写せます」というCMがあった(古い!扇千影だ)が、それと同じで「私でも作れます」だ。さてハワイアンを歌おう。ハワイアンはカレーにぴたりと合う(だから七里ガ浜に本店を置きやたら儲かっているらしい某カレー店はハワイをイメージさせる店づくりにしている)。
This is the moment I've waited for♪
I can hear my heart singing♪
Soon bells will be ringing♪
This is the moment of sweet ALOHA♪
I will love you longer than forever♪
ここらへんで止めよう。キリがない。私の得意な「ハワイの結婚の歌」だ。
他にもスイート・レイラニ。あるいはBeyond The Reef。
タケノコ、ピーマン、ナス、しめじ、鶏むね肉。お好みで適当にどうぞ。スパスパ切るだけ。
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鍋を温め油を入れ、そこにペーストを投入。香りがきつい。ジャージャー炒める。さらに鶏肉を入れて炒める。それから野菜類を炒める。
Warning! 焦ってはいけないぜ。ピーマンはまだまだだ。最終段階で入れる。そうでないとピーマンが溶けて、その筋しか残らない。
真っ赤でしょう?? 正に【レッド・カレー】だ。さあ、これからだよ。ピーマンとココナッツ・ミルク1缶全部を投入せよ!1缶全部だよ。ドッカーン! どんどん掻き混ぜよ。味見なんてしなくていいんだ。絶対失敗しないから。本当だ(ただし我が家にはちょっと辛さが足りないので、最初から鷹の爪をつぶして入れているが)。
ご覧の上の画像は、その「ドッカーン!」投入直後のものだ。見ているだけで脳の中で食欲が過激に大爆発を起こし、ヨダレが舌付近から流れ出して、喉や胃を滝のように流れ落ちる。この画像を見てそうならない人は、料理に対する関心が足りないかも。私の妻に至っては胃袋をグルグル鳴らす天才(?)であり、この段階になると彼女の胃袋は勝手にグルルルルッと運動し始めている。妻よ、待ちなさい。あと数分だ。あなたは犬か?
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ブッヒャー!うまいぞ。ココナッツ・ミルクでマイルドになったカレーがタイ米の香りとマッチする。シャブシャブしたカレーをスープのようにすくい、タイ米とともに口の中に放り込む!溶ける。辛い。アジアな味の爆発だ!!
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ヤミヤミ。是非お試しください。野菜や鶏肉を切るだけだ。炒め始めてからはわずか5分程度。昨夜いっぱい残っちゃった。欲しい人いますか?? 手を挙げて!・・・いないようなので、今日も我々が食べよう。ヤミヤミ。
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タイの巨大食材メーカーMae Ploy社のレッド・カレー・ペースト。因みにグリーン・カレーは経験あるが、レッドは初めてある。お米はタイ米を使用。タイ米は紀ノ国屋鎌倉店で買ったものだ。同店の海外産米売場には、これとパキスタン米がいつも置いてある。このタイ米も細長いが、パキスタン米はさらに細長い。見ているとかなり食欲をそそられる細長さである。きっと相当エキゾティックな香りがするはずだ。形は味を暗示するのだから。今度買ってみよっと。
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調味料関係はこれだけ。左から鶏がらスープの素、ココナッツ・ミルクの缶、そしてナンプラー。このナンプラーはタイ産で、今回初めて使用するものだ。ビンが大きく、国産のナンプラーよりは割安。さじ何杯か使うだけだが。
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準備開始だ。鶏肉と野菜を切る。居眠りは無理だが、あくびしながらでも出来る。タイ語の歌は無理だが、ハワイアンを歌いながらでも出来る。昔「私でも写せます」というCMがあった(古い!扇千影だ)が、それと同じで「私でも作れます」だ。さてハワイアンを歌おう。ハワイアンはカレーにぴたりと合う(だから七里ガ浜に本店を置きやたら儲かっているらしい某カレー店はハワイをイメージさせる店づくりにしている)。
This is the moment I've waited for♪
I can hear my heart singing♪
Soon bells will be ringing♪
This is the moment of sweet ALOHA♪
I will love you longer than forever♪
ここらへんで止めよう。キリがない。私の得意な「ハワイの結婚の歌」だ。
他にもスイート・レイラニ。あるいはBeyond The Reef。
タケノコ、ピーマン、ナス、しめじ、鶏むね肉。お好みで適当にどうぞ。スパスパ切るだけ。
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鍋を温め油を入れ、そこにペーストを投入。香りがきつい。ジャージャー炒める。さらに鶏肉を入れて炒める。それから野菜類を炒める。
Warning! 焦ってはいけないぜ。ピーマンはまだまだだ。最終段階で入れる。そうでないとピーマンが溶けて、その筋しか残らない。
真っ赤でしょう?? 正に【レッド・カレー】だ。さあ、これからだよ。ピーマンとココナッツ・ミルク1缶全部を投入せよ!1缶全部だよ。ドッカーン! どんどん掻き混ぜよ。味見なんてしなくていいんだ。絶対失敗しないから。本当だ(ただし我が家にはちょっと辛さが足りないので、最初から鷹の爪をつぶして入れているが)。
ご覧の上の画像は、その「ドッカーン!」投入直後のものだ。見ているだけで脳の中で食欲が過激に大爆発を起こし、ヨダレが舌付近から流れ出して、喉や胃を滝のように流れ落ちる。この画像を見てそうならない人は、料理に対する関心が足りないかも。私の妻に至っては胃袋をグルグル鳴らす天才(?)であり、この段階になると彼女の胃袋は勝手にグルルルルッと運動し始めている。妻よ、待ちなさい。あと数分だ。あなたは犬か?
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ブッヒャー!うまいぞ。ココナッツ・ミルクでマイルドになったカレーがタイ米の香りとマッチする。シャブシャブしたカレーをスープのようにすくい、タイ米とともに口の中に放り込む!溶ける。辛い。アジアな味の爆発だ!!
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ヤミヤミ。是非お試しください。野菜や鶏肉を切るだけだ。炒め始めてからはわずか5分程度。昨夜いっぱい残っちゃった。欲しい人いますか?? 手を挙げて!・・・いないようなので、今日も我々が食べよう。ヤミヤミ。
タイカレーはじっくり煮込まなくていいのでお手軽ですね。
ジャスミンライスも大好きです! 和食や中華に合うんですよ~。
お高いので常用はしてないですけど。
パキスタンのお米はバスマティライスというもの?
あれは香りはさほど強くないと思います。
しかも炊きあがり(というか茹であがり)の姿が
想像以上に長く、なんというか、若干引きました(笑)
メープロイ以外のを買ったことがありません。
それもイエローばかり。今回のレッドは初体験
でした。まあ、同じようなものですが。
ウチもタイ米で炒飯をよくつくります。
香りがいいですね。
>お高いので常用はしてないですけど
おっしゃるとおり、ちょっと高価ですね。
とは言え、まきさんの食費、お外ですごい
のでは? エンゲル係数急上昇中!?
いつも感心しながらブログ見てます・
よくあれだけ多くの店をご存じですよね。
パキスタンの米の名前を忘れました。
一度食べてみたいです。あの細長さ。
紀ノ国屋でタイ米の横に置いてあるやつです。
紀ノ国屋ではタイ米ばかり買ってます。
市内で他に手に入るところが少ないから。