このタイトルは何? ブラック・ウェルシュ・マウンテン・・・黒いウェールズの山? おおぉ~、そうか、「ウェールズの山」って映画が15年ほど前にあったな。若きヒュー・グラント主演。原題は「ウェールズの山」ではなく、「the Englishman who went up a hill but came down a mountain」。映画のストーリーは原題のとおりである。静かなユーモアに富んだ英国らしい話だ。でも長々と紹介しておいて悪いが、この映画とは何の関係もない。
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しかし、「ブラック」って何だ? 黒い山とは・・・。炭鉱の話か。ボタ山か。古くは米国人ジョン・フォード監督による「我が谷は緑なりき」というウェールズの炭鉱の映画があった。C.W.ニコルさんならよく知っているはずの映画だ。でもこれも関係ない。
前置きが長い。ブラック・ウェルシュ・マウンテンとは羊の種類である。ご覧のとおりだ。黒というよりも、かなり濃い、黒に近い茶色である。それにしても石垣をよじ登るのがうまいなあ。
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昨年暮れに私はこのブログで「海外通販の楽しみ【セーター編】@七里ガ浜の家の寒い部屋」という記事を書いた。私のセーターをそこで紹介し、さらにブラック・ウェルシュ・マウンテン種のウールで出来たセーターを通販で注文したことも書いた。価格はわずか7000円ちょっとである。送料は多少かかるけれど、他にも必用なものをあれこれ買ったりすることや、日本で購入するデタラメに高い商品価格を考えると、相当安い。
で、それが七里ガ浜の我が家に到着! 信頼度抜群のRoyal Mailで。サンキュー!
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包みにはシールがベタベタと貼ってある。「100% WOOL SWEATER」とCustomでDeclarationしたようだ。
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中には英国羊毛協議会のラベルが。
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外側の袋を破ると現われたのがコレだ。分厚く重く頑丈で質実剛健極めてコスト・パフォーマンスが高いけれど、全然ファッショナブルでないセーターを作るNiffi社の袋。
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洗い方、汚れの取り方についての表示。
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中はこれ。これが注文した品。どうして私はいつも全くファッショナブルでなくって、かつ同じようなものばかりを着ているのでしょう。
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ブラック・ウェルシュ・マウンテン。染色工程なしでそのまま編む。脂分も多めで水を弾く。
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とにかく分厚く、重く、頑丈だ。ちゃんと着れば20年以上は持つ。コスト・パフォーマンスはでたらめに高い。
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肩と肘にスエード革が貼ってあるが、washableだそうだ。
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チャーリーもこれが好き。なんたってプリンス・オブ・ウェールズだから。そして彼はオーガニックもんが大好きだから。
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映画「ウェールズの山」のサウンドトラックをYoutubeでどうぞ♪ DVDを買えば若きヒュー・グラントのポッシュなアクセントの英語が楽しめるぞ。
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しかし、「ブラック」って何だ? 黒い山とは・・・。炭鉱の話か。ボタ山か。古くは米国人ジョン・フォード監督による「我が谷は緑なりき」というウェールズの炭鉱の映画があった。C.W.ニコルさんならよく知っているはずの映画だ。でもこれも関係ない。
前置きが長い。ブラック・ウェルシュ・マウンテンとは羊の種類である。ご覧のとおりだ。黒というよりも、かなり濃い、黒に近い茶色である。それにしても石垣をよじ登るのがうまいなあ。
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昨年暮れに私はこのブログで「海外通販の楽しみ【セーター編】@七里ガ浜の家の寒い部屋」という記事を書いた。私のセーターをそこで紹介し、さらにブラック・ウェルシュ・マウンテン種のウールで出来たセーターを通販で注文したことも書いた。価格はわずか7000円ちょっとである。送料は多少かかるけれど、他にも必用なものをあれこれ買ったりすることや、日本で購入するデタラメに高い商品価格を考えると、相当安い。
で、それが七里ガ浜の我が家に到着! 信頼度抜群のRoyal Mailで。サンキュー!
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包みにはシールがベタベタと貼ってある。「100% WOOL SWEATER」とCustomでDeclarationしたようだ。
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中には英国羊毛協議会のラベルが。
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外側の袋を破ると現われたのがコレだ。分厚く重く頑丈で質実剛健極めてコスト・パフォーマンスが高いけれど、全然ファッショナブルでないセーターを作るNiffi社の袋。
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洗い方、汚れの取り方についての表示。
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中はこれ。これが注文した品。どうして私はいつも全くファッショナブルでなくって、かつ同じようなものばかりを着ているのでしょう。
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ブラック・ウェルシュ・マウンテン。染色工程なしでそのまま編む。脂分も多めで水を弾く。
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とにかく分厚く、重く、頑丈だ。ちゃんと着れば20年以上は持つ。コスト・パフォーマンスはでたらめに高い。
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肩と肘にスエード革が貼ってあるが、washableだそうだ。
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チャーリーもこれが好き。なんたってプリンス・オブ・ウェールズだから。そして彼はオーガニックもんが大好きだから。
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映画「ウェールズの山」のサウンドトラックをYoutubeでどうぞ♪ DVDを買えば若きヒュー・グラントのポッシュなアクセントの英語が楽しめるぞ。
ようこそ。
yannさんつながりで何度かお会いしてますね。
羊毛のこと、いろいろご存じなんでしょうねえ・・・ってプロな方に失礼な言葉ですね。
すみません。
このセーター、本日も着てます。
これ、お買得だったです。大変気に入って
この冬も大活躍。八ヶ岳でも大活躍。
私の持ち物はどうも頑丈で厚くて重いものが
多いです。セーターの中ではこれが典型。
そういえば最近kauriさんのサイトを見てない。
今から見に行きますね。
シュワッチ!
こちらでははじめまして。
yannさんのブログに時々お邪魔しているkauriと申します。
うわっ、ブラックウェルシュ・マウンテンだ!と思わず食いついてしまいました。
羊毛ネタはどうしても見過ごせず。
このひつじの毛は荒々しくていかにも英国羊毛って感じなんですよね。
そしてこんなジェニュイン・ブラックウェルシュのセーターがあるんですねー。
やっぱり英国だなーとひとり感じ入ってしまいました。
そして石垣をよじ登る写真にも感動してしまって。
どうしてこんな住宅街のようなところに普通にいるのでしょう?
と突っ込んでいるときりがないのでこの辺で。
突然失礼いたしました。
そうです。ケチは楽し。
大事にしましょ。
ところで明日、カレー粉&チーズの
雑炊みたいなんやってみますわ。
さあ、どうなりますかねえ???
「愛犬物語」を読んだとき、エグゼクティブな貴族が、着古して裾がほつれたシャツにこういうカーディガンを重ね着して…というくだりが印象に残ってます。あちらのエエ氏も、物は大切にしはりますなぁ(ケチとも言う)
おめでとうございます。ウチもまだ松飾り
してますから、謹賀新年!
茶太郎かあちゃんとちゃたろうさんって
名前が近いですね。
茶太郎はウチの近所のトイプードル君です。
そのかあちゃんなので、茶太郎かあちゃん
です。
あら、このセーターいいですか?
こんなん今時だれも着てないですが。
そうおっしゃって頂いて安心しました。
すっかり遅くなってすみません。
謹賀新年。
今年もよろしくお願いします。
なんて素敵なセーターなんでしょ!
染色無し、地の色なんて。
色違いの羊の糸で編んだ柄入りセーターが欲しい、との夢があるので(ただしお金は無い)興味津々です。
あ~時間が無いのでじっくり読めないっ。
涙。
またお邪魔しま~す。
びっくりしたですか?
本当に来たのですよ。全部丸焼きにして
自治会館の前で食べましたけど。
二枚目の写真、本当に羊が来たのかと思った