芝刈りから1週間ほど経った時期の芝生が一番キレイです。
なぜなら・・・
(1) まだ芝生が短い
(2) かつその長さが均一
(1)かつ(2)は芝生がキレイに見える絶対条件。
しかし残念ながら、これがあと一週間ほどすると、個々の芝生の成長速度の違いにより、高さの不均一が目立ち始めて、私は憂鬱になる。
そして「次はいつ芝刈りをするか?」ということで悩み始めるのだ。
だから今この瞬間の芝生を見ておかないと。
キレイだわぁ~♪
・・・なんて見とれているバヤイじゃない。
まだ4:45AMなんだけど、私はこれから大阪に向かうのです。
江ノ電もないから、クルマで妻に送ってもらう。
JR藤沢駅までね。そこから東海道本線で小田原に行く。
そして新幹線で新大阪へ。そこから在来線で兵庫県の山の中へ。
恒例の母の施設参りだ。
しかしコロナ禍で2月半ば以降、母の施設は家族の訪問を認めていなかった。
高齢者は危険だからね。
というわけで、私は母に7カ月ぶりに会うことになったのだ。
しかし、面会に許される時間はわずか15分! 仕方ないね。
JR鎌倉駅前とは異なり、JR藤沢駅前は大都会の雰囲気。
まもなく始発の上りが来るので、朝まで飲んでたにーちゃん、ねーちゃんの集団があちこちを歩いている。
これは土曜日の朝だからね。
歩きながらあっちこっちでゲロゲロやってるヘンなおじさんもいて、迷惑。
こちら(↓)はこの日最初の下り、熱海行きの電車だ。これに乗る。
ガラガラでぇ~す。
この電車になんでも乗ったことがあるが、こんなに空いているのは初めてだ。
茅ヶ崎も平塚も大磯も二宮もどんどん過ぎて、やがて小田原に到着。
JR East Odawara Station, 100th Aniversary おめでとうございます。
まあ、100年前はJR Eastどころか、JRもなく、JNR(=Japan National Railwayだから日本国有鉄道、つまりコクテツ)しかなかったんだけどね。
長い廊下を渡って、新幹線のホームへ。
JR在来線とJR新幹線の小田原駅は、それぞれのホームの間に小田急線を挟む。
そしてJR小田原駅の新幹線口は北の山側の少々寂しいところにある。
JR在来線と比べると、新幹線はかなりあとから出来たので、「仕方なくここに作りました」みたいな場所にホームや入り口がある。
それは全国的な傾向だ。
新幹線側の待合室で、東華軒(小田原の食品製造企業)の焼きそばパンを食べる。
これがまた、焼きそばぎゅうぎゅう詰めでいつもおいしいんだ。
前もって言っておくと、このあと私は、ランチは大阪で中華丼を食べ、ディナーは鎌倉でラーメンを食べる。
炭水化物攻撃な一日。
楽しい ♪
起床から2時間経ったが、まだ小田原。
最初にやって来るひかりに乗って、新大阪へ。小田原駅6:16am発だ。
新幹線の乗客も少ない。
このひかりも何度も乗っているが、乗客数が少ないね。
そして読書して、寝る。
寝て起きたら新大阪駅だ。
人が少ないねぇ。
こんな新大阪駅は初めてだ。
ここからは在来線で、兵庫県の山の中へ移動する。
楽々座れてしまう。
空いてるわぁ~。
宝塚が近づいて来る頃には、私のいる車両に私以外の人がいなくなる。
電車の中で、宝塚歌劇団の歌を、立ち上がり、一人で踊りながら歌う。
すみれのはぁ~なぁ~、咲くころぉ~♪ ウソです。
吉田健一の荒唐無稽な小説を読む。
温泉と山や深い渓谷の眺めが良いとされる武田尾駅に電車が止まる。
この駅は深い山の中にあるので、車両の大半がトンネル内にあるホームに横づけされる。
でも一部車両は渓谷上に架けられた橋の上に停まる。
そんな変な武田尾駅。
山間部を勢いよく走る電車。
やっと到着。
私はこの日もアロォ~ハ♪
そして母の施設へとクルマで向かった。
母と面会。母の認知症は進んでいた。
加えて、母は寝ている時間が長い。
私が到着した時も母は寝ていた。しかしせっかく行ったわけだし、面会時間はわずか15分。
だから大声で話しかけて母を無理やり起こした。
頭も、体も、徐々に能力が低下しているようだ。
母も少し話せるが、何を言っているか私にはほとんどわからない。
私のことをわかるか?と尋ねると、首を縦に振るけれど、どこまでわかっているかは私にはよくわからない。
担当医、担当の相談員、看護師。
それぞれ、いつもとてもよく面倒を診てくださる方たちと、今後の母のことについて相談する。
おそらく母はここから、新たな病院に移ることになるのだが、その詳細を詰めた。
いつも本当によく母を診てくださる施設だ。
ではそろそろ施設を出ましょう。
そしてJRの駅へ移動。
鎌倉でもお盆を過ぎてからでも見られるが、兵庫県でもまだツバメが子育て中。
それを職員さん(あるいはJRの委託を受けた業者さん)が大工仕事で守ってあげているようだ。
子を見守る親。
すでにかなり大きくなった子。
かわいいねえ。
親鳥は巣を見守ったり、外に餌を捕りに行ったり、巣に戻ってきて子に餌をやったりと忙しい。
しばらく見ていた。
特急がちょうど来る時間だったので、それに乗せてもらった。
つづく。
なぜなら・・・
(1) まだ芝生が短い
(2) かつその長さが均一
(1)かつ(2)は芝生がキレイに見える絶対条件。
しかし残念ながら、これがあと一週間ほどすると、個々の芝生の成長速度の違いにより、高さの不均一が目立ち始めて、私は憂鬱になる。
そして「次はいつ芝刈りをするか?」ということで悩み始めるのだ。
だから今この瞬間の芝生を見ておかないと。
キレイだわぁ~♪
・・・なんて見とれているバヤイじゃない。
まだ4:45AMなんだけど、私はこれから大阪に向かうのです。
江ノ電もないから、クルマで妻に送ってもらう。
JR藤沢駅までね。そこから東海道本線で小田原に行く。
そして新幹線で新大阪へ。そこから在来線で兵庫県の山の中へ。
恒例の母の施設参りだ。
しかしコロナ禍で2月半ば以降、母の施設は家族の訪問を認めていなかった。
高齢者は危険だからね。
というわけで、私は母に7カ月ぶりに会うことになったのだ。
しかし、面会に許される時間はわずか15分! 仕方ないね。
JR鎌倉駅前とは異なり、JR藤沢駅前は大都会の雰囲気。
まもなく始発の上りが来るので、朝まで飲んでたにーちゃん、ねーちゃんの集団があちこちを歩いている。
これは土曜日の朝だからね。
歩きながらあっちこっちでゲロゲロやってるヘンなおじさんもいて、迷惑。
こちら(↓)はこの日最初の下り、熱海行きの電車だ。これに乗る。
ガラガラでぇ~す。
この電車になんでも乗ったことがあるが、こんなに空いているのは初めてだ。
茅ヶ崎も平塚も大磯も二宮もどんどん過ぎて、やがて小田原に到着。
JR East Odawara Station, 100th Aniversary おめでとうございます。
まあ、100年前はJR Eastどころか、JRもなく、JNR(=Japan National Railwayだから日本国有鉄道、つまりコクテツ)しかなかったんだけどね。
長い廊下を渡って、新幹線のホームへ。
JR在来線とJR新幹線の小田原駅は、それぞれのホームの間に小田急線を挟む。
そしてJR小田原駅の新幹線口は北の山側の少々寂しいところにある。
JR在来線と比べると、新幹線はかなりあとから出来たので、「仕方なくここに作りました」みたいな場所にホームや入り口がある。
それは全国的な傾向だ。
新幹線側の待合室で、東華軒(小田原の食品製造企業)の焼きそばパンを食べる。
これがまた、焼きそばぎゅうぎゅう詰めでいつもおいしいんだ。
前もって言っておくと、このあと私は、ランチは大阪で中華丼を食べ、ディナーは鎌倉でラーメンを食べる。
炭水化物攻撃な一日。
楽しい ♪
起床から2時間経ったが、まだ小田原。
最初にやって来るひかりに乗って、新大阪へ。小田原駅6:16am発だ。
新幹線の乗客も少ない。
このひかりも何度も乗っているが、乗客数が少ないね。
そして読書して、寝る。
寝て起きたら新大阪駅だ。
人が少ないねぇ。
こんな新大阪駅は初めてだ。
ここからは在来線で、兵庫県の山の中へ移動する。
楽々座れてしまう。
空いてるわぁ~。
宝塚が近づいて来る頃には、私のいる車両に私以外の人がいなくなる。
電車の中で、宝塚歌劇団の歌を、立ち上がり、一人で踊りながら歌う。
すみれのはぁ~なぁ~、咲くころぉ~♪ ウソです。
吉田健一の荒唐無稽な小説を読む。
温泉と山や深い渓谷の眺めが良いとされる武田尾駅に電車が止まる。
この駅は深い山の中にあるので、車両の大半がトンネル内にあるホームに横づけされる。
でも一部車両は渓谷上に架けられた橋の上に停まる。
そんな変な武田尾駅。
山間部を勢いよく走る電車。
やっと到着。
私はこの日もアロォ~ハ♪
そして母の施設へとクルマで向かった。
母と面会。母の認知症は進んでいた。
加えて、母は寝ている時間が長い。
私が到着した時も母は寝ていた。しかしせっかく行ったわけだし、面会時間はわずか15分。
だから大声で話しかけて母を無理やり起こした。
頭も、体も、徐々に能力が低下しているようだ。
母も少し話せるが、何を言っているか私にはほとんどわからない。
私のことをわかるか?と尋ねると、首を縦に振るけれど、どこまでわかっているかは私にはよくわからない。
担当医、担当の相談員、看護師。
それぞれ、いつもとてもよく面倒を診てくださる方たちと、今後の母のことについて相談する。
おそらく母はここから、新たな病院に移ることになるのだが、その詳細を詰めた。
いつも本当によく母を診てくださる施設だ。
ではそろそろ施設を出ましょう。
そしてJRの駅へ移動。
鎌倉でもお盆を過ぎてからでも見られるが、兵庫県でもまだツバメが子育て中。
それを職員さん(あるいはJRの委託を受けた業者さん)が大工仕事で守ってあげているようだ。
子を見守る親。
すでにかなり大きくなった子。
かわいいねえ。
親鳥は巣を見守ったり、外に餌を捕りに行ったり、巣に戻ってきて子に餌をやったりと忙しい。
しばらく見ていた。
特急がちょうど来る時間だったので、それに乗せてもらった。
つづく。