資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

洛中洛外図&ヘブンアーチスト

2013年11月09日 | 地理・歴史系資格とその活用


東京国立博物館の特別展「京都」を見学。平日の午後だが、結構混んでる。洛中洛外図という屏風がいくつも展示されていた。舟木本、歴博甲本、福岡市本、池田本などである。もっとも最近の展覧会は、CGを見て、明るくて、拡大して、絵が変化して、など十分こちらで堪能することができる。そしてその後、確認の意味で、実物を見る、というパターンが多い。実物は、黒っぽくて、よく見ないと人物がはっきりしない。CGでは拡大されて、当時の京都の人々の表情まではっきりと読み取れる。

 ほかには竜安寺の石庭が、これもCGで四季の変化が見られる。相当長い間撮影したのだろう。二条城の黒書院の襖絵、この部屋は、大政奉還の話をした部屋だ。御所など。佐々木倉之介と野際陽子さんのナレーションの音声ガイドで観ていく。最近はこの音声ガイド、すっかり手放せなくなってきた。

 文化の香りを満喫した秋の1日でした。上野公園には、大道芸人がたくさんいる。この人たち、ヘブンアーチストという東京都公認の資格ホルダーのなのである。東京都の公園講パフォーマンスをする時は、この資格がないと出来ないんだそうだ。以前、ライセンスのDVDに出演したとき、このヘブンアーチストと共演したので思い出した。
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