資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

人財研は従業員の退職・解雇の実務

2013年11月20日 | 診断士活動(研究会)
 月曜日の人財開発研究会は、中小企業診断士で特定社会保険労務士のS会員の「従業員の退職・解雇の実務」がテーマ。

 熱の入った発表で、個別労働紛争の増加、退職と解雇の違い、解雇の種類、解雇予告、濫用法理など。診断士でもある程度ここの部分は学習する。また以前社労士の学習した時もできてた内容が多い。

 中小企業に相談に行くと、労働基準法や労働契約法の知識がなくて、社長も解雇と退職の区別がついていないケースが多いそうだ。それと両者感情的になっている。

 発表後の質疑では、試みの期間の採用拒否は、解雇になるそうだ。これじゃ、試みの意味がないのだが。それと、ある会員から、解雇の裁判結果は、会社側、雇用者側、半々の結果になっているそうだ。会社が勝てるのは、雇用者が反抗的な態度を取った時、裁判官を怒らせる時はたいてい会社が勝つそうだ。

 今回は、見学参加が2名。会員が増えそうな雰囲気だ。研究会では暑気払いと忘年会をやっているが、次回は忘年会付き。もう時期今年も終わる。早いなあ。
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