資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

やよい会計と簿記の必要性

2014年01月04日 | その他ビジネス系資格とその活用
やよいの青色申告 14 新消費税対応版
クリエーター情報なし
弥生


 昨年1年間を締める12月分のやよい会計の入力を終えた。私は独立と同時に、やよい会計を使い始めた。もう2年半になる。今月は決算月だ。


 毎月月末に銀行で通帳記入をする。複数の銀行、複数の通帳だ。そしてほぼ毎日つけている現金出納帳と、保存してあった領収書をチェックして、貸方、借方を考えてやよい会計に入力する。

 クレジットカード決済もあるため、この処理が実に面倒くさい。クレジットの引き落とされる内容と貯めてあった領収書をチェックして、何が今月落ちるのかを確認する。3か月ほど前使ったものだからいちいち覚えていない。そのため、突合せしないとわからない。

 12月は決算月のため、特に念入りにしないといけない。ようやく終わって集計する。決算整理は1月末頃だが、12月分までの決算整理前の損益計算書と貸借対照表が自動的に出力される。ここは非常に便利だ。もっとも財務諸表が読めないと、意味がない。診断士の受験時代に簿記をかなりやったせいか、財務諸表はよくわかる。

 肝心の収支は、今年度も黒字。独立前に、国民生活金融公庫の様式で、創業計画書を作っておいたが、これを上回る数字が残せた。いまのところ事業は順調に推移している。

 もっとも士業は1年1年が勝負、サラリーマンと違って、継続して仕事はないから、常にマーケティングを欠かさないで、次の仕事の獲得を考えながらやらないといけない。ここがつらいところだ。1年が終わってみて初めてよかった年か、悪かった年か、結果がわかる。

 資格の話だが、やよい検定という検定がある。やよい会計のソフトを使っての検定だ。よく求人欄にやよい検定の出来る方、という求人が出ている。この検定だ。今年中には挑戦してみたい検定だ。自分の仕事に役立つし、中小企業零細企業の会計を指導することもできる。こちらです。

 いつか独立する方、簿記だけはきちんとやっておくべきですよ。そうしないと確定申告の時苦労しますからね。
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