第5日目はいよいよミルフォードトラックのトレッキングである。この道はいろいろなガイドブックに、「世界一美しい散歩道」にと紹介されている。本物のミルフォードトラックは4泊5日の日程だが、我々は日帰りで歩ける部分だけである。またこのコースは入山制限が厳しく、日帰りも確か1日50人ほど、全線踏破の人と合わせても一日100人ちょっとだったと記憶している。このくらいが人間が自然と共生できる限界なんだそうだ。
バスでテ・アナウから約30分、その後船に乗り換えて約1時間、小さな波止場に着く。湖面が上がって裸足で冷たい水に浸かりながら、桟橋を歩く。そしてスタート地点。少し歩いて、山小屋に着く。あんまり歩いていないがもう昼食。
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吊り橋の当たりが実に美しい。入口から2マイルのところで引き返す。本番のコースは三十数マイルと言っていた。山小屋からサブコースへ。こちらは登りだ。川に出てその水を飲み、波止場に引き返す。そしてあとは、行きに来たルートを戻る。本日も終日天候に恵まれた。
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夕食は中華料理。中華料理だけは世界中どこに行ってもある。夜になって南十字星を探す。夜11時頃になってやっと星が見え始める。天の河は分かった。そして天の河にある小さな十字を探す。それらしいのは分かったが、ほんとに南十字かどうか疑わしい。偽十字というのもあるらしいから。ということで、何度も書くが、天候に恵まれたトレッキングであった。おそらく一生の思い出になるトレッキングだろう。
バスでテ・アナウから約30分、その後船に乗り換えて約1時間、小さな波止場に着く。湖面が上がって裸足で冷たい水に浸かりながら、桟橋を歩く。そしてスタート地点。少し歩いて、山小屋に着く。あんまり歩いていないがもう昼食。
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吊り橋の当たりが実に美しい。入口から2マイルのところで引き返す。本番のコースは三十数マイルと言っていた。山小屋からサブコースへ。こちらは登りだ。川に出てその水を飲み、波止場に引き返す。そしてあとは、行きに来たルートを戻る。本日も終日天候に恵まれた。
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夕食は中華料理。中華料理だけは世界中どこに行ってもある。夜になって南十字星を探す。夜11時頃になってやっと星が見え始める。天の河は分かった。そして天の河にある小さな十字を探す。それらしいのは分かったが、ほんとに南十字かどうか疑わしい。偽十字というのもあるらしいから。ということで、何度も書くが、天候に恵まれたトレッキングであった。おそらく一生の思い出になるトレッキングだろう。