資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

背泳のターンで溺れそう

2015年02月02日 | 登山&自然系資格とその活用
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小学館

 私は、週3回スイミングに通っている。いや仕事の関係で実際は週2回位だ。ここのところ、背泳のターンを練習している。背泳のターンは特に難しい。ほとんどの受講生はクイックターンができない。私も昔、水泳をやっていて、その時は背泳が専門種目で、クイックもできたんだが、何せ40年前の話。

 背泳は、上向きで泳ぐため、タッチする壁が見えない。そのためターン練習は、上の旗を見るところから始まる。①上の旗が見えてから何かきすれば手がタッチできるかを体感する。②そして壁に近くなると手を下の方に持っていき、タッチする。③脚を水中すれすれに上げて両足を壁に持っている。④両脚が壁に届くと、思い切り蹴る。⑤そして浮上する。これがターンの練習だ。

  ところが、④の状態では、脚で体を動かすため、動いた後、体がどこを向いているかわからなくなる。そのため壁を蹴ると、とんでもない方向に行ってしまう。ひどいときは、隣のコース近くのコースロープに浮上してしまう。もっとひどいのは、プールの水底に向けて蹴ってしまい、浮上しない場合もある。こりゃ、息が苦しくなって、慌てて上に上がる。当然スピードは落ちて、止まってしまう。失敗。しかし息ができるようになってやれやれ。

  クイックができない人は、一度手をついて、立って、方向を変えて、脚で蹴る。こちらは確実なんだが遅い。クイックターン、別にマスターズ大会に出場するわけでもないから、できなくともいいんだけどね。

  終わりに泳力認定の話が出る。泳力認定ジュニアとマスターズがあるが。マスターズは、種目と距離で1級までランク付けされ、その上は、泳いだ距離に応じて段がある。このスクールでは以前認定をやっていたんだが、今は協会から退会してしまってやってないそうだ。残念。

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