【増補版】理論近現代史学 | |
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扶桑社 |
先日、アパホテルに泊まった時に購入した書籍である。著者は藤誠志となっていて、アパの社長のペンネームだ。
冒頭の巻頭カラ―ページには3枚の写真がある。一枚目は、張作霖爆破事件の写真、この事件は日本陸軍の仕業と言われているがどうもソ連の特務機関の可能性が大きいとしている。証拠もあるそうだが、普通の歴史の本では、日本陸軍が犯人としているが・・
そして国府軍の漢奸狩りの当時のポスター、これは南京で蔣介石軍が親日派市民の虐殺で1日数千人を処刑していた。解説では、これを隠すために南京大虐殺を作ったそうである。毛沢東などは一度も南京大虐殺を言ったことがないそうだ。フ~ム・・
最後は、慰安婦大募集の新聞広告。月収300円以上とある。当時の日本人兵士は月給は15円から20円、慰安婦は途方もない高給取りだったようだ。性奴隷とはかけ離れている。
というトーンで、全190頁。なかなか読みごたえがありますよ。