ある研修会社A社さんからから、リスクマネジメント研修の打診があった。業界の会社B社のリスクマネジメント研修をやってくれないか、という。「リスクマネジメント」、珍しい。しかし以前、階層別研修をやってた時に、その一部でリスク研修の講師をしたことがある。当時の内容をアレンジして企画書を書き、A研修会社さんと一緒に、研修を希望するB企業さんを訪問。趣旨を伺い、研修をやることにした。
さて、その準備だ。まず、リスクマネジメントとは何か、そしてどんなリスクがあるか。業界で実際に発生したリスクの事例など。次に業界で起きたリスクの事例研究をする。その次は、リスクマップとは何か、私のサラリーマン時代リスクマップを説明し、研修受講者に作成してもらう。最後は、リスク発生時のロールプレイだ。これで半日。
資料は以前、使ったものをベースに改訂する。リスク検定という資格がある。今でもあるのか調べてみたら、あるある。検定をやっている。当時私の結果はレベルC、60点以上だから合格レベルなんだろう。この検定、外資系団体の試験のようだ。またBCP事業継続准主任管理者という資格も取っているが、こちらは範囲が絞られていて今回はあんまり使えそうにはない。
今度実施する研修は、検定時に学習した資料がベースになる。ただ検定の取得からかなり経っているため、再インプット中だ。写真の4冊を学習中だ。何でも取得しておけば、役に立つこともあるね。
青い書籍、この間の整理収納で捨てたと思って、アマゾンに注文したら、本棚にあった。こんな勘違い、もう何度目か。ああ~。