資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

利き酒師と塩

2011年10月06日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
初歩からわかる 日本酒入門―きき酒師が本気で選んだ、本当においしい日本酒82種がわかる (主婦の友ベストBOOKS)
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主婦の友社


 毎月金沢へ行く。その帰りに越後湯沢で途中下車する。先週は、駅構内の温泉と利き酒。湯上りに一杯ということで、500円出すと、5種類の利き酒ができる。

 それと、日本各地の塩が数十種類用意されていて、(写真)この塩を舐めて、酒を飲む。塩の舐め方も書かれている。舌の真ん中に載せるのがコツだそうだ。

 利き酒師も取ってみたいが、取得費用がちょっとね。


ビジネスキャリア検定を受験

2011年10月05日 | その他ビジネス系資格とその活用
ロジスティクス管理 3級 (ビジネス・キャリア検定試験 標準テキスト)
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社会保険研究所


 日曜日は、春秋恒例となったビジネスキャリア検定を受験した。今回は、午前はロジスティックオペレーション3級、午後が営業3級である。自分の実力でどこまでできるかを試したかったため、この試験のための準備は特別しなかった。忙しくて学習する時間がなかったのがホントの理由だが。

 午前のロジスティックオペレーション3級は、オぺレーションレベルの問題ということで、オペレーショの用語がポンポン出てくる。段ボール箱やパレットの種類、フォークリフトやコンテナのサイズなど、学習しないとちょっとわからない。労働法規などは得意異分野だが、総じて得点は低い。

 午後の営業3級は、営業の方法、計数、民法はじめとする各種の法律が出題された。こっちは行政書士と診断士の知識で十分対応できる。ただ、忘れているものが多い。督促異議の申し立ては簡易裁判所か、地方裁判所か、どっちか忘れている。その意味では思い出しのための受験をするのもいいだろう。

 ロジステイックスはダメ、営業はなんとか合格か、というところでしょうか。

安全な原発、トリウム原発とは

2011年10月04日 | 土木施工管理技士資格とその活用
平和のエネルギー―トリウム原子力 ガンダムは“トリウム”の夢を見るか?
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雅粒社


 中小企業診断協会東京支部の雑誌にRMCという月刊誌がある。ここに記載されていた記事が目に留まった。「安全なトリウム原発へ」という記事だ。内容が気になったのでネットで調べると出ている出ている。

 このトリウムは液体なので、気体と違い爆発しない。また仮に大気中へ出ると冷却されて固体になり飛散することもない。さらに空冷なので水を使わず、従って海岸沿いに作る必要もない、などなどメリットが沢山あるようだ。日本ではまだ研究段階だそうだ。

 この話、もう少ししたら、世間に出てくると思います。一足早く知っておいてください。

マネジメント検定4級何と不合格!!

2011年10月03日 | その他ビジネス系資格とその活用
第1回マネジメントシステム監査員検定4級 問題と解答・解説集
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日科技連出版社


  書留で封書が来た、小さな封筒だ。中を開いてみるとA4サイズのペーパーが1枚、マネジメントシステム監査員検定4級は68点で不合格、次回頑張ってください、だと。


 こういうのが一番悔しい。8月末だったか、解答のチェックもそこそこに、陸上の世界選手権マラソンを早く見たいので、途中、試験会場を先頭で出た。

 この試験はマネジメントシステムの内部監査員に共通の資格である。ところが68点、どうやらあと1問らしい。悔し~~い。次回は復讐する。

語検と秋の試験

2011年10月02日 | その他ビジネス系資格とその活用
 読売新聞の検定、日本語検定「語検」を申し込んだ。11月12日の検定である。ちなみにこの検定は、

 『文部科学省後援事業「日本語検定」は、日本語を使うすべての人のための検定です。日本語について語彙・文法・言葉の意味・漢字・敬語・表記の6領域から幅広く出題し、日本語の運用能力を総合的に測定するので、正しい日本語を身につけるのに役立ちます。受検級は、小学生レベルから社会人レベルまで7段階。受検者には検定の合否結果のほか、領域別得点率が記された「個人カルテ」が送付されるので、不得意な領域の克服方法も分かります。』

と書かれている。2級くらいが程々か、2級を申し込む。ヨリモに入会すると15%受験料が割り引かれる。というわけで、さっそくあまり考えず入会。

秋の試験はまた忙しい。鈴木秀明さんほどではないが、10月2日にはビジネスキャリア営業・ロジステックス、11月12日は語検、13日はパソコン整備士、12月11日は日本仏像検定、17日はロジック検定、18日は昭和史検定・日本文学検定古文と続く。他にネットで縄文検定というのがある。どこかでYAHOOリステティング広告検定も受けたいが・・

日本語検定 公式 過去問題集 2級 平成22年度版
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東京書籍

国際暴落!?

2011年10月01日 | ビジネス・経済
 三橋貴明氏のブログから。国債の暴落が話題になっている。先週日曜日のテレビで財務副大臣が言っていた。私も見たが、ちょっと見は、不安に聞こえる。『国債残高がまもなく家計の純資産を上回る』というもの。もう国債が売れなくなるのか、という感じで財務危機のようだ。

 しかし、よく考えると、国債は(資産ー負債=純資産のうちの)負債だけ、つまり、BSで反対にある資産をカウントしていない。逆に家計は、純資産(資産ー負債=純資産)でこちらは負債も入れてカウントしている。また、経済主体は、家計以外に企業というものもある。これらはアウトカウントだ。実にいい加減で、財務危機を作り出そうとしているが読み取れる。

 もう一つ、『家計の貯蓄が今、頭打ちになっている』というもの。これもやや不安になる話だ。バブル崩壊後、家計の貯蓄が何と500兆円も増えている。2倍だ。この増加は、国債発行分に相当する。家計の貯金が頭打ちなのはなぜか、それは企業の貯蓄が増えているからと三橋氏は言う。

 日本には、金はある。しかし、国債発行分が、家計・企業に資産として張り付いてしまっている。これが日本の最大の問題なのである。家計が企業が、オカネを使う気持ちにならないといけない。そのためには、ほどほどのインフレにして、金を使う方がトクと思う政策を打たないといけない。増税すれば、お金は使わなくなる。

 国会中継を聞いていると、財務省や日銀は、このデフレの世の中で、デフレでいい、インフはいやだ、と考えているようだ。これじゃ、日本はよくならないね。


経済と国家がわかる 国民の教養
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扶桑社