資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

おもてなし経営

2014年01月14日 | ビジネス・経済
効率経営からおもてなし経営の時代へ
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同友館


 小売業は、効率的経営の一方で、最近の「はやりことば」を取ったのだろうか「おもてなし経営」が注目を浴びているそうだ。そして、食品小売り、買回り品小売り、飲食宿泊業、サービス業、製造業のおもてなし経営の事例が載っている。

 そしてこの書籍の特徴は、19名の中小企業診断士が共著している点だ。またこの中に、私の前著「新・中小企業診断士の実像」の共著の方W氏も入っている。テーマパークにおけるおもてなし経営として、株式会社オリエンタルランド、東京ディズニーランドの事例が載っている。ディズニーランドは、ディズニーと名前が付くだけで書籍が売れるほどネームバリューがあるが、この内容はちょっと違う。筆者はここでアルバイトをしていた経験から書かれている。

 雨上がりの日には、園内でパレードがある日は、アルバイトが一斉に水を掃く、この光景が見もので、掃除風景に観客が集まるそうだ。これなどは実際にやった人でない書けない内容だ。

 しかしこの共著は、初めての執筆にはちょうどいいね。あんまり執筆ページも多くなく、自己完結できる。それを卒業すると単著になる。私がその時期なんだが、なかなかねえ・・・
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30の戦いから読む世界史

2014年01月13日 | 地理・歴史系資格とその活用
30の戦いからよむ世界史〈上〉 (日経ビジネス人文庫)
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


 暮れから正月にかけて読み、ようやく読み終わった。著者は予備校の先生である、なんるほどそれなら詳しい訳だ。結構読みでのある本だった。

 この本には30の戦いが取り上げられているが、実際は、人類の歴史そのものである。上下巻あわせて800頁もあるから、人類の歴史を始めから現在までを一通り読んだことになる。

 終わりに、でも著者が書いているように、「人間は戦争が好きなのではないか」「闘争本能は人間の持って生まれたものなのかもしれない」、と書いているが、私もまったくその通りだと思う。

 以前、ローマ人の物語をいう塩野七生さんの書籍を読んだことがるが、この時のあとがきで、戦争はなくならない。戦争と戦争の間が長い戦争ほど、(平和の期間が長い)人類に貢献している、と書かれていた。私も全くその通りだと思った。

 中国は、なぜ尖閣列島や沖縄を狙ってくるのか、国力を膨張させるのか。こんなことを書くと誤解されそうだが、「人間は闘争本能があり、戦争が好き」なのである。歴史とは人同士の戦い、戦争の歴史であった。

 日本と中国の間には、朝鮮を交えた白村江の戦い、元寇、日中戦争とと、だいたい千年に一度位の間隔で戦争をしている。長い期間を考えると戦争はなくならないのだ。ただし我々が生きている期間は少なくとも戦争は回避したいものだ。

 話は変わって、資格の話、今年、古代ローマ検定というのが開催されるそうだ。サイトはまだトップページだけだが。ローマ人の物語を読んでいる私にとっては見逃せない検定だ。受験するぞ!興味のある方はどうぞ。















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FPジャーナル

2014年01月12日 | 人材開発資格とその活用
 ファイナンシャルプランナーという資格を取った。この資格は、更新制度があり、2年間で学習して更新する、もちろんお金もかかる。そして更新するとFPジャーナルという雑誌が送られてくる。

 先日、資格の何回目かの更新をしたため、資格証が送られてきた。(写真の小さいやつ)それとともにFPジャーナルも送られて来た。ほとんど読んでいなかったが、しばらくぶりに内容をめくってみた。う~ん、結構面白い。

 特集は、社会保障制度改革とFP。座談会のコーナーがあって、プロのFPが顧客の相談経験を通じてこれからのライフプラン作成考えるというもの。読んでみると、プロのFP(?)という方がいるんねすねえ・・

 内容のほうは、20歳代のFPのポイント、30~40歳代のFPのポイント、ときて、私のような50~60歳代の方向けの相談のポイントが出てくる。「50歳代までの働き方はお金を稼ぐのが前提だが、60歳以降は収入にこだわらない働き方ができるのが特徴」だそうだ。うまいことを言う。私の全く同感である。50歳代の方、早く60歳代になりたいですね。

 それに50~60歳代の方の問題は、退職金だ。退職金は一時金と年金という受け取り方があるが、以前は年金のほうが生活設計がしやすかったんだが、年金には、税金や社会保険の負担が毎年かかる。それを見越して一時金を選択する方が増えているそうだ。そうか、そんなこと考えもしなかったな。といことで、家庭内FP、これからも続けていきます。
    

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プラスαの経営

2014年01月11日 | ビジネス・経済
プラスαの経営―事例に学ぶ中小企業が付加価値を高める方法
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同友館


 久しぶりに診断士関連の書籍を読む。中小企業診断士なんだから知識の補充はいつもしておかないとね。日本政策金融公庫の方が書かれた書籍である。サブタイトルは、中小企業が付加価値を高める方法である。

 中小企業の経営で成功しているのは、プラスαがある。そのプラスαとは、「個への対応」、「コトの提供」、「共創の促進」である。個への対応とは、あなただけのために、というやつ。コトの提供は、体験を提供する、これは聞いたことがあるな。最後の共創とは、あなたとともにという、ちょっと思い当たらないもの。

 そして、色々な業種の12社の例が記載されている。後半は、ビジネスモデルの新旧比較、そして具体的に取り組むべき活動が書かれている。

 内閣府による国民生活に関する世論調査では、1980年頃を境に、モノの欲求から、「心の豊さを求め、毎日の生活を充実させ楽しみたい」に変っている。そしてそれは本人も気が付かない。「そうそうこんなのを探していたんだ」となる。メーカーにとっては実に厄介である。

 これじゃ、マーケティング調査をしても出てこないねえ。最近のテレビCMで「過去のデータで、未来がわかるわけないじないですか、楽しくしたいんですよ」と矢沢永吉がやっているが、あれである。

 私の業界は、付加価値を見つけるのが苦手な業界である。知識を膨らまして探そう。


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ネットショップ実務士

2014年01月10日 | IT系資格とその活用
2012-13年版 ネットショップ検定公式テキスト ネットショップ実務士レベル1対応
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日本能率協会マネジメントセンター


 ネットショップ実務士という資格をかなり前に取得した。2010年だから4年前だ。この資格今、小売で伸びているネットショップの企画、開設、運営を行うための検定である。しばらく見ていないうちに、資格の体系が少し変っていた。

 そこで再び挑戦。私はオペレーション1だったが、新しい資格はレベル1という。あんまり変わらないような気もするが。

 以前、診断士のコンサルティングで、ネットショップを2件診断したことがある。この際は、かなり役に立った。何が役に立ったかというと、一言では難しいが、ネットショップの相場観というところが役に立った。楽天やアマゾンのようなショッピングモールと独自ドメイン店の違いや、競合店の分析などで、ポイントを早く掴めた記憶がある。

 試験は2月9日、気象予報士が1月26日だから、2週間で受験学習しないといけない。正月休みで少し学習したが、まあ、何とかなるか。
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三恵社のお客様の声に登場

2014年01月09日 | 診断士活動(実務従事他)
  三恵社という出版社がある。この会社は、少部数出版などができる出版社だ。私はもう何度も利用している。200部の自費出版で30万円位から出版できる。もちろんアマゾン等にも登録される、商業出版である。現在は、信用もできて、問題集などは、原稿さえ送れば、商業出版してくれる。ただし印税などはわずかだ。

 この会社がホームページを更新して、お客様の声を載せている。先日、取材に見えたんだが、その内容が三恵社のホームページに載っている。

 自分の本を作ってみたいという方、少額でできますよ。

    
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新入社員の人材研修

2014年01月08日 | 執筆・講演・診断
元気な中堅企業の人材マネジメント
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同友館


 写真の書籍を読んでいる。何と500頁以上ある分厚い本だ。法政大学の先生が著者だ。その中の企業事例研究で、人材開発の例が載っている。16社載っているが10番目に、東京ガス横浜中央エネルギー㈱の人材育成が、9頁ほど記載されている。1企業が9頁も載ることは少ない。私の業界の話でもあるので、内容を少し紹介する。

 東京ガス横浜中央エネルギー㈱は、従業員が約850名、売上高約130億円、中小企業というより中堅企業である。ここの新入社員教育の特徴が載っている。第一に、個人情報保護法の教育、この業界は特に個人情報を扱うため、また情報流出例が多いのだろう。
 第二に、教育は振り返り、翌日学ぶことの確認、をしている。そして班別ディベート。電気機器がいいかガス機器がいいかをディベートする。

 さらに特徴はフォロー教育。半年に4回もフォロー教育がある。1回目は販売計画シミュレーション、詳しい解説がないが、経営ゲームのようなものなんだろう。2回目は、ビジネスマナー実践、実際に現場に出てみてもう一度マナーを振りかえるそうだ。3回目は、マニュアル作成、新人だけでマニュアルを作る。もちろん会社には立派なマニュアルはあるが新人だけで作るのことに意義がある。最後の4回目は、問題抽出と解決シミュレーション、日常の事業活動から始まって問題点を抽出して解決策を作る。これは新人だけで行う。

 私が感じるのは、特にフォロー研修である。この様子では、新人の自立はかなり早くなるだろう。参考になる。

 それに会社の人材育成についての記述。1年目の後半から目標管理が始まる。また、お客様に伺って作業した結果をお客様から評価はがきを戴く。これが廊下に貼ってある。筆者が驚くのは、苦情より褒め言葉が多いこと。

 実は現役時代、私も似たようなことをやっていた。私の場合、毎月のミーティングで、お客様の声はがきを、スキャナーして、本人の顔写真入りで、パワーポイント+プロジェクターで内容を紹介する。そしてこのハガキは、苦情はほとんどない。褒めることになる。苦情が少ないのは、苦情は電話なり、直接になるのである。苦情をわざわざ時間のかかるハガキにはしない。だから褒め言葉が多いのである。

 いずれにしても、参考にできる会社の事例研究である。
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社会人基礎力調査ツールを入手

2014年01月07日 | 中小企業診断士資格とその活用
 中小企業診断士で夢をカナエル合同会社の福島先生が、個人の能力測定システムの中小企業版を開発した。診断士向けに安く利用できるため、利用料を払い、利用が可能になった。

 実は先月、お試しで、ある企業の調査を行った。「社会人基礎力調査」といい、色々な調査項目について質問に答えるることで、基礎力がわかる。個人と、測定したグループ、そして中小企業の平均と比較できる。

 お手軽だが、なかなかいいツールである。こんなツールが欲しかった。測定者は自分の弱いところを補強し、得意なところが強みとして知っていればいい。企業診断に有効に使えそうだ。

 これで、私の営業ツールが増えた。どんどん使ってみよう。測定してみたい会社があればいつでも私に申し込んでください。ただし1回100人までの中小企業用です。
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正月休みの成果

2014年01月06日 | ビジネス・経済
 皆様、正月休みはいかがでしたか。フェイスブックを見てると皆楽しそうにお過ごしでしたね。サラリーマンの方は、今日から仕事。私もサラリーマン時代は今日が来るのが憂鬱でした。

 今年は、私の年末年始は、仕事漬けでした。26日にパソコンがウイルスにやられて、30日まで困りましたが、その後が、仕事漬けでした。

 (1)模擬問題集の初校、これで1月末に出版できる目途が立った。(2)動画講座の編集とホームページでの広告のアップ、これも終了し、1月中旬からの発売ができるようになった。(3)支援先の社内報への寄稿、ベストセラー「聞く力」と私の感想を書いて1月分の完了、(4)12月分の弥生会計への入力、これで決算ができる状態になった。

 ここからは提案用の資料。従って成果が出るかどうか、わかりません。(5)ある資格試験の研修講師の提案、(6)ある会社への管理者研修の提案、(7)ある書籍の執筆企画、これは難しい。時間がかかりそうで、途中までで正月も終了。

 というわけで、ニューイヤー駅伝や箱根駅伝を見て、太らないためにサウナに近所の温泉で3回、その間に仕事でした。皆様より一足早く今年をスタートしました。
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気象予報士試験は20回目の受験

2014年01月05日 | 気象予報士ほか
気象予報士試験 模範解答と解説 40回 平成25年度第1回
クリエーター情報なし
東京堂出版


 とうとう20回目の受験になってしまった気象予報士試験。20回目だから、初めて受験したのはちょうど10年前になる。もしかしたら、私は、日本一の長期受験者かもしれない。試験は1月26日(日)だ。

 今回は、学科一般が受かっているから、学科専門と実技。学科専門は、前回あと1問、それもケアレスミスからの失点だった。今度は、確実に取りたい。従って、この1月は学科専門を重点的に学習する。もう何回も受験しているが、新しい問題集を購入して気分一新で学習する。そういえばあと3週間か。まあ、改めておぼえるところはだいたいわかっているから、このくらいの期間で十分だ。

 それと、実技は、前回試験の解答解説を学習する。こちらは3日ほどあればいい。さて今月は気象予報士マンスリーだ。
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やよい会計と簿記の必要性

2014年01月04日 | その他ビジネス系資格とその活用
やよいの青色申告 14 新消費税対応版
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弥生


 昨年1年間を締める12月分のやよい会計の入力を終えた。私は独立と同時に、やよい会計を使い始めた。もう2年半になる。今月は決算月だ。


 毎月月末に銀行で通帳記入をする。複数の銀行、複数の通帳だ。そしてほぼ毎日つけている現金出納帳と、保存してあった領収書をチェックして、貸方、借方を考えてやよい会計に入力する。

 クレジットカード決済もあるため、この処理が実に面倒くさい。クレジットの引き落とされる内容と貯めてあった領収書をチェックして、何が今月落ちるのかを確認する。3か月ほど前使ったものだからいちいち覚えていない。そのため、突合せしないとわからない。

 12月は決算月のため、特に念入りにしないといけない。ようやく終わって集計する。決算整理は1月末頃だが、12月分までの決算整理前の損益計算書と貸借対照表が自動的に出力される。ここは非常に便利だ。もっとも財務諸表が読めないと、意味がない。診断士の受験時代に簿記をかなりやったせいか、財務諸表はよくわかる。

 肝心の収支は、今年度も黒字。独立前に、国民生活金融公庫の様式で、創業計画書を作っておいたが、これを上回る数字が残せた。いまのところ事業は順調に推移している。

 もっとも士業は1年1年が勝負、サラリーマンと違って、継続して仕事はないから、常にマーケティングを欠かさないで、次の仕事の獲得を考えながらやらないといけない。ここがつらいところだ。1年が終わってみて初めてよかった年か、悪かった年か、結果がわかる。

 資格の話だが、やよい検定という検定がある。やよい会計のソフトを使っての検定だ。よく求人欄にやよい検定の出来る方、という求人が出ている。この検定だ。今年中には挑戦してみたい検定だ。自分の仕事に役立つし、中小企業零細企業の会計を指導することもできる。こちらです。

 いつか独立する方、簿記だけはきちんとやっておくべきですよ。そうしないと確定申告の時苦労しますからね。
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2014年度版ガス主任動画講座のご案内

2014年01月03日 | ガス主任技術者資格とその活用
 昨年後半から準備してきたガス主任動画講座の準備ができた。1月15日発売である。私は、中小企業診断士になる以前は、ガス主任技術者を職業としてきた。そう言った意味で、プロのガス主任技術者である。動画講座は、昨年4月にキバンインターナショナル㈱から発売したが、今年は少し早く、1月15日からである。

 昨年との変更点は、基礎テキストが一昨年変ったため、これに対応している。もう一つは、平成25年度本試験問題の解答解説である。25年度本試験の解答は、実は枝問レベルではまだ出ていない。設問が誤っているのは幾つあるかという感じで、正解は、例えば、2ならば、2つ間違いがあるのはわかるが、どれが誤りかは分からない。正式な解答は日本ガス協会の過去問題集になるが、早く学習したい受験者向けに作成した。

 ここは随分時間がかかった。特に法令などのバツ問はテキストの何処にも載っていないから、正解を出すのに時間がかかった。わかりにくいところは図解も入れた、

 セット価格は昨年と変わりはない。甲種は18,000円、乙種は15,000円。科目単位の購入も出来る。論述と模擬試験の単品購入は1,500円にした。早めに学習したい方、どうぞこちらです。

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ガス主任試験模擬問題集初校を完了

2014年01月02日 | ガス主任技術者資格とその活用
 暮れから行ってきたガス主任者試験模擬問題集の初校、正月までかかってようやく完了した。この書籍、甲種は改訂版、乙種は改訂二版になる。

 今年の特徴は、まずテキスト基礎理論が改訂されたため、改訂に沿って問題を作成した。もう一つは平成25年度試験問題の解答解説(速報)を入れたこと。

 出版社と打ち合わせて、乙種は362頁2,500円+税、甲種は393頁2,650円+税、となった。普通、出版は数千部印刷するため千円から二千円で出版できるが、この試験の受験者は限られているから、数百部だ。少部数になると三千円程度になるが、そこはこの会社の強みで、二千円台に抑えることができた。そのぶん私もいろいろな手間がかかる。

 以前にも書いたが、問題集は手間がかかる。普通の本は1冊読むのにせいぜい2~3時間だが、問題集は2~3か月つきあう。じっくり読むのである。これに耐えるように間違いのないように書かないといけない。校正も4,5回行うが、それでも気がつかないミスが出てしまう。今回は書籍に間違いがあった場合、訂正事項をHPに載せておく。読者には、疑問があった場合、HPを見てもらうような仕掛けにした。これなら安心。

 という訳で、毎年出版は疲れる。来年からは、隔年かそれ以上の間隔にするつもりだ。受験者のみなさん、今年の問題集買っておいた方がいいですよ。来年の今頃、アマゾンでプレミアがつくかもしれませんよ。
   
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2014年明けましておめでとうございます

2014年01月01日 | 資格学習法・自己啓発
 明けましておめでとうございます。元旦からこのブログをご覧いただいてありがとうございます。昨年中は大変お世話になりました。2014年もよろしくお願します。

<昨年の主な出来ごと>
 仕事の方は、ガス主任技術者試験の受験者支援として、4月からインターネットによる動画講座をスタートしました。また、受験のリアル講座も開催しました。いくつの企業に呼ばれて、動機付けセミナーも開催しました。問題集の出版も行いました。このブログを観て購入いただいた皆様、ありがとうございました。企業管理者研修も管理職、新入社員研修を始め、3社ほど行いました。診断士協会でも何回かプレゼンテーションを行いました。執筆もガスエネルギー新聞への連載始め、企業の社内報にも寄稿しました。

 自身のレベルアップのための研修の方は、2月に事業継続管理者准主任の研修を、5月にコーチングインストラクターの研修を、そして夏から秋にはビジネス出版アカデミーに参加しました。(こちらはまだ成果が出てませんが)資格の方は、昨日書きましたので省略。

 プライベートでは、各地に旅行をしました。北海道では流氷の上を生まれて二度目のヘリコプターに搭乗しました。20年に一度の伊勢神宮・60年に一度の遷宮の出雲大社、9月には瀬戸内海船の旅を楽しみました。秋の京都でトロッコ列車に乗りました。極めつけは、6月のアメリカ西部国立公園の旅、イエローストーンやアンテロープキャニオンに行き大自然を満喫しました。12月には経済評論家でファンである三橋貴明氏と名刺交換しました。

<今年の目標>
 2014年の日本経済もデフレから脱却して、よい方向に向かうといいですね。中小企業も元気が出て私も元気をもらえます。
 今年の仕事、まず企業管理者研修の方は、継続して、規模や内容も充実させてやりたいと思います。また、昨年は行わなかった企業診断も是非やりたいと思います。なんせ、私の肩書は中小企業診断士ですから。
 また資格取得支援の方は、動画講座2014年版をもうじきスタートさせます。セミナはーは今年は東日本を中心にかなりの数をやります。継続して問題集の出版も行います。
 執筆の方は、原稿はできているため、これをアレンジしてでも何とか出版にこぎつけたいと思います。新聞への連載も新聞社にこちらから提案したいと思います。
 資格の方は、メインは8月のエネルギー管理士、科目合格しているので、何とか全合格にしたいと思います。それに1月は気象予報士、20回目の挑戦ですが、こちらも科目合格してますので。資格は毎月1個が目標です。届くかどうかわかりませんが。
 プライベートでは、ウオーキングと水泳は継続。そして今年は南半球に旅行に行きたいと思います。

 長文になってしまいました。今年もどうぞよろしくお願いします。
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