資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

おもてなし規格認証を取得

2018年03月16日 | 執筆・講演・診断

 おもてなし認証2018紅(くれない)認証を取得した。この資格、正確には、私がとったもんじゃない。会社、アップウエルサポート合同会社が取得した。といっても私ひとりの会社だから、私が取得したんだが・・

 

 このおもてなし認証、経済産業省が創設したもので、フェイスブックで、割と簡単に取得できた、という記事があったため、さっそく私も挑戦したものだ。この資格は「サービス産業」の活性化が目的。会社の普段の行動について30項目の自己診断をする。この結果、一定数以上のチェック項目があれば合格し、登録される。この登録は無料だ。紅認証は、一番下の資格、その上位の紺(こん)、金(きん)認証は、第三者機関間が認証する。こちらは有償になる。

 どうも紅(くれない)は紺、金へ上るステップで、悪い言い方をすると「コマセ」を撒いているような気がする。あと、認証カードもプリンタで出力できる。これ使っていいよ、というもののようだ。会議室や店舗の入口などに掲示するものだ。ウチにも張っておくか。

 


ガスの停止基準&サイバー対策の学習が必要

2018年03月15日 | ガス主任技術者資格とその活用

 ガス主任技術者試験の出題範囲が増えそうだ。写真は、先日のガスエネルギー新聞一面に載っていた記事2件である。

 

 経済産業省のガス安全小委員会の議論で、都市ガスの地震時停止基準が変わるそうだ。現状は、一時停止基準はSI値60カイン以上の時、一律になっているが、これを60,70,80,90カインの4段階にするというものだ。60カインは阪神大震災の後作られたものだが、あれから20年以上経過し、ガス事業者のガス管の取替も進み、耐震性が向上したためだ。

 そもそも都市ガスの停止の仕組みはどうなっているか? 都市ガスはネットワークが大きい場合、緊急時には、地域を分割(ブロック)できるようにしている。地域ごとに遮断弁を設けるなどして、即座に地域を分割し、被害のあったブロックだけを停止できる仕組みだ。

 そのブロックの大きさは、「緊急対応能力」で決められる。緊急対応能力とは、ガス漏れ通報があった時でもそこに行って対応(ガスを止めたり、修理する)できる人数はガス会社によって異なる。発災時、多くの人数を動員できるなら、その停止するブロックは大きくできるというものだ。

 この緊急対応能力に応じて、停止するブロックの停止基準を、ブロックの耐震性に応じて、4段階にするというもの。耐震化の進んだブロックは、停止基準が高く、なかなか停止しないようになる。これ、法令が変わる話じゃないが、受験の科目、ガス工業科目の地震対策のページに反映されるはずだ。

 もう一つ、こちらは経済産業省の意向だそうだが、重要インフラのセキュリティ対策を、関係法令の保安規制に入れるそうだ。現在は、「製造供給の制御システムのサイバーセキュリティ対策ガイドライン」があるそうだが、これが法規制になるのかな。こちらはガス事業の下にある規則の改正だ。

 だんだん覚えないといけない技術、規制が増えてくる。早く取得した方がいいですよ。


一言力とは・・

2018年03月14日 | 診断士活動(実務従事他)
一言力 (幻冬舎新書)
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幻冬舎

 昨年末の名古屋ビジネスフォーラムでまとめ買いした、川上徹也氏の本である。3冊でお安くしてもらった。そして一枚、ツーショット。ネクタイ、派手だね。

 

 その一言力、7つの一言力からなっている。

 

 まえがきに、一言力のインパクト例が書かれている。レーガンが大統領選挙のテレビ討論で、一言で劣勢を跳ね返したとか、野球の野村監督が、王長嶋に比較して、俺は月見草といったのを覚えている。このフレーズは、数か月前から考えていたものだそうだ。

 私が、いま一番使いたいのは、「旗印力」。自分の夢を実現するためには、ビジョンを1行で示す。行動目標として掲げる理念を短く要約する刺さる言葉だ。資格やガス業界、ブログ、人材育成、動画講座など、個々には結構いろんな事やってるんだけど、ベクトルを一致させる言葉、ないかなあ。


里山で道迷い

2018年03月13日 | 登山&自然系資格とその活用

 月曜日は、久しぶりにいい天気。奥武蔵へハイクだ。3年ぶりかな、関八州見晴らし台へ。今週奥武蔵探検隊で行く予定だったが、別のツアーと重なってキャンセル。そのため単独行となった。駅を降りると、クマ出没の看板が。今日はクマ鈴を持参している。

 

 この山は、何度も登っていて、コースは3つほど知ってる。前回登った時に車道を登っているのが見えた。そのため今日は、車道のコースを選択。道案内は出てないが。舗装道路から、砂利道、山道と進む。道幅は狭くはならない。40分ほど歩いただろうか。突然道がなくなった。行き止まりだ。行き止まりの上を歩いて道を探すが、ない。下草が生えていて、とても歩けない。クマにでも出会ったら終わりだ。どうやら道迷いしたたようだ。地図、忘れた!まずい。

 

  「道迷いは、引き返す」という鉄則があることは知ってる。下って、引き返して、別の道を探す。どんどん進んで行くと、別の道と合流。奥武蔵のような里山は、林道などが入り組んでいて、迷いやすい。合流した道は見覚えのある岩の道。どうやら普通の登山道に戻ったようだ。

 

 そして見晴台入口まで来た。これが長い。やっと上ると、再び入り口の表示。これも結構長い。やっと山頂へ。山頂で昼食。今日は風があり、テルモスで温かいお茶が飲めるから助かる。

 

 

 

 この山、山頂の展望は素晴らしい。埼玉県の百名山と二百名山が見える。三角で右が急な勾配は、日本二百名山の「武甲山」。遠く、山頂がギザギザなのは、日本百名山の「両神山」。武甲山は昨年一度登ったからもういいが、両神山はまだだ。今年は登ってみたいな。

 


コーチが編んでいたな、編み物検定

2018年03月12日 | おもしろ資格とその活用
SCYarn 韓国産 たわし糸12色セット 1玉当たり 35g 約75m 計400g、900m ポリエステル毛糸(パステル)
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SCYarn

 冬季オリンピックで、確かフィンランドのスノーボードコーチだったと思うが、スタート地点で選手の隣りで編み物を編んでいた。何か心理的にいいらしい。テレビでご覧になった方も多いと思う。

 ということで、資格マニアとしては、編み物にも検定があるかと思って調べた。あるある、編み物技能検定(編検)。毛糸とレースに分かれていて、毛糸は1級から5級まで、レースは1級から3級までランクがある。試験は、理論と実技。

 理論は筆記。そして理論例というのがある。イラストを見て作品名を書くそうだ。実技もある。ありゃー、5級から実技か。編み物初歩の制作、棒針編、かぎ針編、アフガン編となっている。

 私は編み物は全く縁がない。当然編み物も全くできない。しかし5級くらいはと思っていたが、5級から実技があるとは。こりゃあだめだ。ところでアフガンとはいったい何だろうか、あのアフガニスタンに関連するんだろうか。

 1級の上は、審査委員というのもあるらしい。何を審査するのはわからない。編み物教室の先生とは違うんかいな。とにかく、残念だが、私には縁のない資格、と判断した。


土木1級の合格体験記

2018年03月11日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 私の支援している建設会社から毎月社内報が送られてくる。今月号は、「1級土木施工管理技士合格体験記」が載っていた。6名分である。私が昨年、一昨年支援した受講生も顔写真入りで載っている。(写真は、特集のタイトルを載せました、顔写真・文章は個人情報のため省略)合格者の体験を読むのは嬉しいものだ。

 体験記には、①勉強の進め方はどのようにしたか?資格取得の目的は?苦労したことは?、②学科試験・実技試験での戦略は自分として何を考えたか?何回目の合格?、③これから受験される方へのアドバイス、である。

 全体をまとめると、①合格された方は皆、毎日学習をしている。実技試験は、私の添削のことを書かれた方も何名か、最近はアプリを使っている方もいる。②初回の受験から5回目までいろいろだ。また学科も全部学習するのではなく、苦手の分野は省略している。③理解できるところが重点的に学習、気が乗らないときはその日はスパッとあきらめる、業務で使っていることも出題されるため、日常の業務を理解することも大切、とためになるアドバイスが書かれている。

 この企業さん、社内報に毎年資格試験の合格体験記を載せている。このような試みは、受験者にもこれから受験してみようという方にも、そして会社全体にも、自己啓発にも力を入れているというベクトルが見えて、いい影響がある。続けてもらいたいものだ。

 

 

 


謎検にラーメン検定、どっちも変態度高い試験だ

2018年03月10日 | おもしろ資格とその活用

 お付き合いのある出版社の若い方から教えてもらったのが、この謎解き能力検定(謎検)。内容を見たが、私のような年代にはさっぱりわからない。リアル脱出ゲームの一つだという。変態度が高く、人気ありそうだが、私のような人間はちょと縁がないようだ。

 もう一つ、ラーメンマスター。こちらもマニアックな検定だ。ラーメン好きには面白いんだろう。私もWeb上で受けてみたが、さっぱりだ。図は受験結果、ラーメン半人前だと。この試験も変態度の高い試験だ。

 どちらも、あんまり興味がないので、これ以上書くこともありません。お好きな方はどうぞ受験してくださいな。

    


もしもし検定3級を受験!!

2018年03月09日 | 人材開発資格とその活用

 もしもし検定3級、正式名称「電話応対技能検定3級」を受験した。新入社員研修の参考にするための受験である。秋葉原駅からちょっと歩き、日本電信電話ユーザ協会という団体の主催だ。名称からするとNTTの関係のようだが、どうだろう。2月に2日間の講習があり、この日も午前中が講習。そして午後が試験だ。この試験の特徴は実技試験があることだ。

 午前中は、午後の実技試験の事前演習。想定が2ケースあり、こちらから電話をして用件を伝える。相手は本人が出るか、取次か、留守かはわからない。それを考えて、想定のスクリプトを書き、練習する。講師の方とは1回、お隣の受験生とは数回、練習をする。時間にして1回3分間だ。

 そして午後の試験。初めは40分間で学科試験。これが結構難しい。電話のマナーなどどっちでもいいような内容が問われる。まあ、どれかが正しいのだろうが、普段はどっちでもいいような内容だ。それでも75%の得点はあるだろう。

 そして、次は実技。一人ずつ電話2本をかける。もちろん敬語や挨拶、まわりくどくないか、不足はないか、などがチェックされる。3分間のものを2回録音し、どっちかが採点される。出来がいい人は1回で試験室から出てくる。女性の受験者は1回が多いようだ。私は2回。どっちかというと2回目の方がいいかな。試験官は、どっちを採用しようかしら、と言っていたから、どっちもどっちなんだろう。

 緊張から解けて終了。この日の受験者は、十数名だ。私がが戻った時はあと3人残っていた。簡単に試験の様子を伝えて、退出。この試験、学科・実技とも70%が合格ラインだから、予断を許さない。会場の写真を撮り忘れたため、玄関の郵便入れを一枚。この建物、合格していればもう来ない。ダメなら再試験でまた来るぞ。

 


働き方改革マスター試験を申し込み

2018年03月08日 | 人材開発資格とその活用

 働き方改革マスター試験というのがある。全日本情報学習振興協会という、幾つかの試験を私も受けたことがある協会だ。ここが主催する検定、働き方改革の内容についての試験だ。「働き方改革」は人材を扱っている中小企業診断士にとっても縁のある分野だ。

 ということで、さっそく4月の検定を申し込む。申し込むと、次に特典付きでビデオ講座はどうかと来た。学習方法はビデオ以外に講習会があるが、ビデオの方が手軽だ。これも申し込む。そして教材が到着。2~3時間の講義だ。2日間かけて視聴する。働き方改革は幅が広い。講師の方の説明もわかりやすい。けっこういいビデオだ。

 ビデオも終わり、でもこれだけじゃまだ、自信ないな。まだ時間もあるし。そこで過去問題集を購入することにした。これで4月15日まで持つかな・・

   


ニッポンの国宝~東大寺大仏、平家納経、迎賓館、風信帖

2018年03月07日 | 地理・歴史系資格とその活用

 久々に国宝検定学習用の日本の国宝シリーズ。これ、毎週送られてくるため、すぐ溜まってしまう。今回はvol.20とvol.21を書く。vol.20は、東大寺の大仏と平家納経だ。大仏は言わずと知れた奈良の東大寺大仏。これはみなよく知ってるからあんまり書かない。しかし、奈良時代にまあ、バカでかいものを作ったものだ。カネも人出でも、ずいぶんかかっただろう。それを可能にしたのだから、当時の天皇家、朝廷は充実していたんだろう。

 

 平家納経。これもどこかの国宝展で観たことがある。金ピカのお経だ。このお経、「装飾経」と言って平安時代の貴族に流行ったそうだ。それも平清盛一門のものだ。厳島神社に奉納されている。33巻と結構か数がある。お経もそうだが、当時の貴族の絵も人気がある所以だ。女性も極楽に連れてってくれる「女人成仏」というので当時貴族女性にも人気があったそうだ。

 

 vol.21は、迎賓館。赤坂の迎賓館も国宝だったのか。ここはまだ入ったことがない、外から見ただけだ。見学ツアーもやっていたと思う。一度行って観ないと。元は大正天皇の住居として建てられた赤坂離宮。これが改装されて迎賓館になったものだ。2009年に国宝指定されたから、国宝としてはまだ新しい。「花鳥の間」という大広間があって、ここで外国要人の公式晩さん会が開かれる。テレビで報道されるのもここらしい。

 

もう一つの国宝は、風信帖。これは知らなかった、空海が最澄にあてた書状だ。東寺の御影堂にある。東寺は何度も行っているが知らなかった。今度観てみよう。字の美しさ、私はわからん。でも弘法報筆を選ばず、弘法も筆の誤りなどの格言がある、あの弘法の文字である。きっとうまいんだろう。

 この当時、手紙は使者が持って来た。それを受け取って、その場で返事を書いて使者に持たせる。だからこの手紙にも「いただいた手紙はこれから読む」といった表現が出てくる。最澄からの手紙の返信に、空海は「風のごときお便りを開いて読むと、雲や霧が晴れる思いがします」という格調高い句、書き出しが「風信雲書」から風信帖という。

 


今年もガス主任問題集を発行

2018年03月06日 | ガス主任技術者資格とその活用
乙種ガス主任技術者試験 模擬問題集 2017年度受験用 ~ポケット版~
クリエーター情報なし
三恵社

 写真のガス主任試験用の模擬問題集、今年も発行することになった。「今年も」というのは、実はもう発行は辞めようと思っていた。この問題集は原稿の作成に非常に手間がかかる。

 もとになる動画講座のパワーポイントデータを加工して、編集して、書籍に仕上げるのだが、手間がかかりすぎて、自分の労務費を考えると、印税が少なすぎて、合わない。書籍は普通印税が販売価格の10%で、数多く発行しないと採算が取れないものだ。ガス業界のようにニッチな業界は発行部数が少なく、ペイしないのが普通だ。それでも発行していたのは、自分のブランド作りを優先していたためである。そのブランドも確立して、もう赤字の仕事は辞め、と考えていた。

 ところが出版社から要望が来た。ぜひ続けたいと。出版社が編集作業などを代行するという。出版社から発行してくれというのは著作者としては嬉しい限りだ。大幅赤字の作業もない。ただ改訂部分の指示をしないといけない。

 というわけで、昨年の問題集に赤字で修正箇所を入れる。甲種乙種とも百か所以上修正箇所がある。昨年は発行後、省令の改正があったため、修正箇所は多い。それに1年分の新しい本試験問題も取り入れないといけない。前書きや本書の利用方法などは新規に作成する。

 この作業を終え、資料を出版社に送付した。この後は校正作業だけである。この問題集、例年より少し発行時期は遅れますが、発行は続きますからね。

 


中国百科検定2級学習中、まだまだ届かない

2018年03月05日 | 地理・歴史系資格とその活用
中国百科検定問題集
クリエーター情報なし
めこん

 私は毎週平均4,5回は電車に乗る。自由業なんだが結構な数である。ここのところは電車の中では、中国百科検定2級の学習をしている。昨年3級を取って、ランクアップだ。テキストと問題集を各々2サイクル終了した。それにしてもこのテキスト、370ページほどあるんだけど、重いんだよね。カバンに入れるとズシリと来る。

 問題集は、3級から1級まで1冊に入っていて、100ページほどの薄い問題集、そこで3級から1級までまとめて学習した。1サイクル目の結果は2級が53%、2サイクル目が65%だった。1サイクル目から12%伸びている。しかし、まだ合格ラインの70%には届かない。

 章別では、地理53%、政治経済57%、歴史74%、文化芸術70%だ。合格ラインに達しているのは、歴史と文化芸術。地理が特に低い。昔、地理能力検定1級を取得して、得意中の得意なんだが、まだ届かない。中国は面積が広くて、読めない地名も多い。

 さあて、あと3週間、3サイクル目にかかる。3サイクル目は、テキストのアンダーラインを引いた部分を読み、問題集の誤った部分を重点に学習する。これで平均70%を超えるかな。それと最近の内容の増補コーナーがHPに載ってる。これも出題範囲だ。中国には大分詳しくなった。せっかく詳しくなったんだから、2級、取らないとね。 


ガス主任動画講座を開講

2018年03月04日 | ガス主任技術者資格とその活用

 ようやく2018年度版の「ガス主任受験対策講座」が開講した。SAT㈱からである。私の手元にテキストとDVDが届いた。

 

 テキストが厚いことや、タイトルのつけ方など不満が残るが、まあ、開講にこぎつけた。今回は、甲種乙種とも全面改訂である。11月から改訂作業を行い、12月に6日間の泊りがけの収録、そして1月に手直し。

 もう予約販売がかなり来ているようだ。1セット売れると私のところにメールが来る。(ただし住所や氏名、会社名などは個人情報でわからない)今年、販売数は、はおそらく最高になるんじゃないかな。SAT㈱ガス主任のホームページはこちらです。


世界遺産検定の五箇山

2018年03月03日 | 地理・歴史系資格とその活用
世界遺産検定公式過去問題集1・2級<2018年度版>
クリエーター情報なし
マイナビ出版

 昨日からの続き、その前に自宅に「健康経営アドバイザー」の認定証が届いた。これで398個目。大台にだんだん近づいている。さて、九谷焼の続き。

 

 九谷焼窯元から金沢へ。このツアー、午前中はフリータイム。いったんツアーから離れて行動することができる。私たち以外に何組もツアーから離れたようだ。そして目的の母の見舞いに行く。  その後合流し、高岡の瑞龍寺から五箇山へ。五箇山は世界遺産だ。白川郷は行くチャンスがあるが、五箇山はめったにない。

  まずエレベーターで、五箇山を一望できる展望所へ。白川郷もこんな展望所、あったな。

 

 そして下に降りて、各戸へ。結構雪が残っている。お店になっている家もある。

 

 

 世界遺産検定は、日本の世界遺産も出題対象だ。一つ一つの世界遺産は数行の知識でいい。目指すは1級なんだが、1級は1千個もある世界遺産が対象だ。そして年々増え続てている。これ、かなりきついね。いつかやるか。いまじゃない。

 今回の北陸旅行、東尋坊、越前海岸、山中温泉、九谷焼窯元、金沢市内、高岡瑞龍寺、五箇山と廻った。バスの座席は満員で、隣、知らない人だったけどね。これを除けば、お安くて、いいツアーだった。来年も来ようかな。


焼き物検定はどこ行った~九谷焼窯元を訪ねて

2018年03月02日 | おもしろ資格とその活用

 翌日は朝、九谷焼きの窯元を訪ねる。まず原石、素人ではただの石に見えて何だかわからん。そして焼き物の各工程。左の素焼きから出来上がりまで2割ほど縮むそうだ。写真わかるかな。

 そして、人間国宝、徳田八十吉さんの作品。この方、数年前に亡くなられたそうだ。

 名品も展示されている。3千万円だ。醍醐花見の図、秀吉が晩年行った花見だ。北の政所が見える。百人一首の文字がある。よく書いたもんだ。

  

 私の買ったのは、伊藤若冲野柄の皿。これなら自宅に置ける。

 

最後は、なんでも鑑定団の写真、大きく値上がりして喜ぶ風景。その隣はで大英博物館に展示されている九谷焼だ。

 

 それにしても、あの焼き物検定は、どこ行ったんかいな。2013年が最後でもうやってない。焼き物はあんまり得意じゃないけど、またあれば受けたいな。