kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

育てること

2023-06-14 | 陸上競技

真面目に競技のことを書いているので退屈だったと思います(笑)。もともと、このblog自体は「陸上日誌」としてスタートしています。とはいえ、本当にどうでもいいことも書いているので何が目的かわからなくなっていますが。

 

コメントにもあったので今の「育てる」生活のことを書いておきます。一番のエビ生活。これは常に細心の注意を払って活動しています。それなのに毎回毎回うまくいかない。理由が明確ではないのですが。突然水槽が崩壊してほぼ全滅するという状況が5月中旬に生まれました。理由が分かればいいのですが分かりません。順調だった水槽が一気に崩壊しました。このショックは半端ない。

 

そこでまた水槽をリセットしてやり直し。懲りないですね。どうすれうまく育てられるのか。ここは試行錯誤です。かなり勉強したつもりですが。また新しく購入して育てています。水槽が崩壊する前には水草が白くなったりしていたので何かしらの原因があったのだと思います。調べたけれど分かりませんでした。水替えの頻度とフィルターのスポンジが汚れていたのが原因なのかなと。ここは正解が分かりません。意識して育てていると水槽の水自体がキラキラしています。たぶん良い状態なのだと思っています。

 

 

現在15匹くらいいます。餌のやり方も考えるようにしています。大きなえさを与えるのではなく「粒状」の小さな餌を与えています。このほうが餌が散らばるので水が汚れるという情報もありますが、試しながらですね。

 

そして「植物生活」は比較的順調。イチゴに関しては一旦収穫をしましたがまた花が咲き始めて1つだけ実がなりました。イチゴの形としてはあまりよくな気がしますが。それでも実がなるというのは大きいですね。毎日の水やりをするかいがあります。

 

先日から育て始めたトマトはかなり大きくなりました。

 

 

そろそろ支柱がないと倒れてしまう可能性があります。昨年は室内で育てたので上手くいきませんでしたが、今年は大きく育っています。1株しかないのでどれくらい収穫できるかわかりません。トマト自体は水を上げないほうが甘い実ができると聞いています。が、水を与えないと枯れてしまうのではという不安もあって結局は水をあげています。。これも様子見ですね。

 

いろいろなものを育てる。これにより普段話をしない生徒とも会話をすることになります。コミュニケーション手段の1つとして位置づけられています。まー私は好きでやっているだけなのでそこまで考えているわけではないのですが。こういう時間も必要かなと。本当にバタバタして時間がないのですが毎日数分間だけでも植物や生き物を育てることで癒されます。

 

一喜一憂しないでやっていけたらいいなと思っています。できることをしっかりやりたいなと。気分転換も含めて。

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どこを目指すか

2023-06-14 | 陸上競技

思うことを。

 

中国大会が目前に迫っています。私は日々の業務に追われて壊れそうです。どうなのかな。本当に必要なこととそうでもないことがあって。業務の大半は「どっちでもいい」ことなんじゃないかなと思う部分もあります。業務改善。形骸化している部分が大きくあります。私自身は「元気だから大丈夫」と言われますが、結構なストレスを感じています。この状況下で何かをするというエネルギーがどれだけ湧いてくるのか。自信はありません。

 

そんなことを言いながらも週末には中国大会が始まります。気合を入れて何かをしようという気はありません。平常心というか。平常心というと「普段と同じ気持ちで」という意味があると思います。「平常心で臨む」ということを意識している時点ですでに「平常心」ではない気がしています。いつも通りにする。それを心掛ける。私は「何も変えない」ままでいようと思っています。試合のアップだろうが何だろうが。必要なことをやっていきますが、いつものように雑談もします。試合に向けて「集中力を高める」というような言い方をしますが、「普段と違う」ことをする必要ない。それが「いつも通り」なんじゃないかなと思っています。特別な気持ちで臨むと気合が入りすぎて力みが生まれます。「やってやるぞ」という気持ちが強くなりすぎるといつも以上に何かをしようとします。それって「平常心」ではない。そう思っています。

 

以前の私なら「絶対にやるぞ」みたいな話をしていたと思います。顧問自身が「いつもと違う」状況で話をする。それは間違いなく選手に伝わります。顧問自身が前のめりになると選手はそれを感じてより前のめりになる。もちろん、インターハイに進んでもらいたいと思っています。だからといって「ここで気合を入れてインターハイの切符を手にするぞ」とずっと言っていたら結局選手も「インターハイ」とか「順位」という「流動的なもの」に目が向いてしまうのではないかなと思っています。余計なことを言い続けると結局はマイナスになる。過剰な緊張を生み出すからです。そんな状況で力を発揮するというのは困難。それならどうするかだと思っています。

 

昨年の今頃は何を考えていたのか。記憶がありません。どの種目も「戦えない」という状況でした。それは「競技力」だけではなく「すべての部分」で。個人で中国大会に進んだ選手も数えるほど。リレーも予選通過が困難な状況。それでも何かできないかという気持ちは多少なりとあったと思います、blog自体は殆ど書いていないのかな。気になってみてみると「エビ」と「いちご」の話が中心でした(笑)。なかなかですね。競技に自分自身が向いていなかったのかもしれません。

 

今年はそれなりにランキング上位の選手もいます。女子の指導をさせてもらって2か月とちょっと。少しは変化も生まれているのかもしれません。まー別に私が指導したからとかではなく、元々それくらいは行っていたのかもしれません。自分自身が「優れた指導をしている」とは思いません。しかし、「結果」を出すために何をするかは考えています。インターハイに行くことができるかどうか。これも不確定要素です。行くつもりではいますが「相手」がいることなのでどうなるのか。自分たちがどれだけ力を出せるかが重要だと思っています。力比べをして勝つか負けるか。

 

ヨンパに関しては他の学校よりは逆足の練習をしていると思っています。とはいっても、それなりにですが。2歩ハードルをやりながら逆足を強化する。この部分が大きく勝負を左右するだろうなと思っています。競り合ったときにとっさに逆足がでるかどうか。レースが崩れたときに立て直せるかどうか。そのあたりのことはずっとやっています。今更何か新しいことをやるつもりもありません。新しい指示を出す必要もないと思っています。「状況に応じて判断」かなと。とにかく「力を出し切る」というのが一番のテーマです。自分のやるべきことをやる。それ以外にやることはないと思っています。

 

去年のことを考えるとずいぶん戦えるようになってきたのかなと思っています。種目変更のことも影響していると思いますが。個人種目で「一番戦えるもの」を選択しています。そのことに対しては保護者も含めて色々と意見はあるでしょう。100mが花形種目であればそこで活躍するのが一番目立ちます。しかし、そこに固執していたら他の「可能性」を潰してしまうことになる。それって本当にもったいないことではないか。「戦う」ことができる種目をどうするかだと思っています。

 

やはり「周りからどう思われるか」ではなく「競技会でどのように力を出すか」ではないかなと。選手が持っている力を最大限に発揮するためには「やるべきことをやる」のが必要。私自身は走るわけではありません。しかし、サポートはできます。いつもと違うかかわりはしません。自分が流れを崩してしまうことは避けたいからです。何をするにしても「いつも通り」でいいかなと。私が気合が入りまくったところで選手のパフォーマンスが上がるわけではありません。逆にマイナスになることのほうが多い。そうであれば「普段と同じ」関わり方をしたいなと思っています。特別はありません。

 

目指すところはどこか。どこなんでしょうね(笑)。自分自身もよく分かりませんが、目の前のことをやっておきたいなと思っています。

 

まとまりませんね(笑)。いつものことですが。

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