かなり疲弊しています。これは何度も書いていますが。頭の中にもやがかかったような状況。これって本当に大丈夫なのかなと自分でも心配になります。鬱だとは思いません。多分。自分で「鬱」という人は大丈夫だという話を聞いたことがあるようなないような。
明らかに疲弊しているので発言も減ります。話をするエネルギーさえも不足している感じがあるからです。そんな時に「先生大丈夫ですか?」と声をかけてくれる生徒も。マー生徒に心配をかけるというような状況では最悪だと思いますね。
「先生が倒れたら誰がエビの世話をするんですか?!」と励まされました。いやいや、そういう話なのか。そう思いながらもなんとかエビの世話をしたいなと思ってはいます。エビを眺める時間がほとんど作れないというのも苦痛です。
アップする元気がなかったのでほとんど何も書いてきませんでしたが「えび」について少しふれておきます。
実は先日もう一つ水槽を立ち上げました。ネットでいろいろ見ていたらどうしても・・・。以前からレッドビーシュリンプを育てています。比較的順調。1か月に1匹くらい☆になっていましたが。それでもこれまでの流れから考えるとかなり安定してきていました。それでもなかかな繁殖という部分まで行きません。抱卵するというのがかなり難しいのだと思っています。前回は気が付いたら抱卵していたのですが。
時間をかけていますが抱卵しない。そんな時に「チェリーシュリンプ」をペットショップで見かける。同じ「エビ」でもこちらは「ミナミヌマエビ」の亜種だと思います。一緒に飼育しても交配しないので雑種になることがない。こちらはいろいろな色のエビがいます。
我慢できなくなって水槽を作ってしばらくして個体を購入。まだ時間が経過していないので「パイロットフィッシュ」として5匹購入。2匹は水槽に移す前に☆になっていました。それもどうかと思うのですが。購入してすぐに☆になるというのはこちらの責任ではないというのもあります。が、とりあえず「パイロットフィッシュ」としての役割を考えていたので「仕方ない」という感覚でした。
が、残りの3匹のうち1匹が「抱卵個体」でした。驚き。どのタイミングで抱卵したのかは分かりませんが。最初から抱卵した個体だったのかもしれません。しかし、新しい水槽ですから耐えられるのかどうかは分かりません。
数日後、残念ながら力尽きていました。申しわけないなと思いながら。卵はどうなったのか分からない。しかし、エビはひたすら新しい水を卵に送り続けなければいけないと聞いていたのでメスが☆になってしまったら卵は負荷しないだろうと考えていました。
しばらくしてふと水槽を見てみると水槽の側面に「黒い物体」が。もが生えてきたのかなと思ってみてみると・・・。
なんとなくエビでした。☆になったエビが抱えていた卵が孵化していたのです。これは驚き。調べてみると「メスは卵が孵化した後力尽きて☆になることがある」と書いてありました。先日☆になっていたエビは卵を孵化させるために全力で生きていたのだと思います。すごい話です。その状況から「稚エビ」が孵化して育つ。あまりにも小さすぎてこちらも気づきませんでした。
この画像を見てもらうと「普通の大きさのエビ」と「稚エビ」の大きさの違いに気づいてもらえると思います。本当に小さい。この命を守ってあげたいなと感じています。本当に休職したいという感覚もありますが、そうなると「エビ」の世話をする人がいなくなります。水替えも含めてあれこれやる必要があります。まだ倒れるわけにはいかない。
とはいえ、かなり弱っているのだけは確かです。それでも少しずつ生きていきたいと思います。「やりたいこと」ができる環境はない。それだけはずっと感じています。どこに行っても「本当にやりたいこと」ができることはないのだと思います。そうであれば・・・。
受け止めながら生きていくしかないのか。理不尽なことに関しては受け止めません。何か考えていきます。
エビに救われます。感謝です。