エビ水槽の話。
前の記事で「脱卵」について触れました。心配していたことが実際に起きてしまった感じでした。
しかし、しばらくして何度も何度も確認してみると「抱卵個体」がいる気がします。非常にわかりにくい写真しか撮影できませんでした。水槽自体がコケに覆われているので上手く撮れません。それでもなんとなく・・・。
お腹のあたりにふくらみがあるのが分かるでしょうか?ガラス越しに見るとお腹のところが茶色くなっています。見る限り「抱卵している」状況です。が、場所が悪くなかなか分かりません。
少し時間をかけて確認してみる。この写真は・・・。
お腹のところに茶色いものがあるのが分かると思います。卵だと思います。しかし、近くで確認ができない。水槽の奥のほうにいます。別の機会に見るとウィローモスの間に隠れていたりします。この状況なので実際のところ「抱卵個体」かどうか正確な判断ができないのです。
こうやって何度も何度も確認することがストレスになっているのではないかという気もします。この部分は難しいですね。「確認したい」という気持ちがある半面、エビの気持ちを考えると「しつこい」と思われてしまいがち。この部分はもっと考えなければいけないかなと思います。
どうなんだろう。無事に育ってくれるといいのですが。また観察はしたいと思います。