疾風怒涛の北海道行きの後なので、さすがに昨日の日曜は少し休憩モード。
で、”休憩の友”にと取り出したのは写真集の新刊だ。ミコラス・チータム:著、古草秀子:訳『宇宙から見た地球』(河出書房新社)。とはいえ、寝転がって見るには、縦27センチ・横25センチとやや大きく、そして少々重いけどね。
これ、最新の衛星画像データを惜しげもなく使い倒した、高精度な写真集なのだ。だから、宇宙飛行士の目線で地球を眺める快感を味わえる。
俯瞰で見るヒマラヤ山脈やガンジス川の美しさと怖さ。そう、美しいだけじゃなくて、見ていると怖くなるような壮絶な風景なのだ。また、巨大な大地の中では、人間の住む都市が、まるで異物のように見えてくるから不思議。
「自分もこんな星に生きてるんだなあ」と思いながらページをめくっていると、ちゃちな悩みなんか吹っ飛ぶ(かも)。日夜稼動している脳細胞の疲れを、じんわり揉みほぐしてくれる、驚異の風景だ。
で、”休憩の友”にと取り出したのは写真集の新刊だ。ミコラス・チータム:著、古草秀子:訳『宇宙から見た地球』(河出書房新社)。とはいえ、寝転がって見るには、縦27センチ・横25センチとやや大きく、そして少々重いけどね。
これ、最新の衛星画像データを惜しげもなく使い倒した、高精度な写真集なのだ。だから、宇宙飛行士の目線で地球を眺める快感を味わえる。
俯瞰で見るヒマラヤ山脈やガンジス川の美しさと怖さ。そう、美しいだけじゃなくて、見ていると怖くなるような壮絶な風景なのだ。また、巨大な大地の中では、人間の住む都市が、まるで異物のように見えてくるから不思議。
「自分もこんな星に生きてるんだなあ」と思いながらページをめくっていると、ちゃちな悩みなんか吹っ飛ぶ(かも)。日夜稼動している脳細胞の疲れを、じんわり揉みほぐしてくれる、驚異の風景だ。
![]() | 宇宙から見た地球ニコラス・チータム河出書房新社このアイテムの詳細を見る |