昨日、大学のホールで、NHKディレクターのリッキー・オコーネルさん、CM制作会社TYOのディレクターである友次彰さん、プロデューサーの馬場弘明さんたちによる、映像ワークショップが開かれた。
これは「NHKミニミニ映像大賞」関連の催しで、キャノンやホンダのCMや、NHKのエコキャンペーンで流れたパヒュームの3人を起用したものなどを実例に、CM制作のプロセスを解説して下さったのだ。なるほどなあ~が、いくつもあった。
夕方からは八王子のホテルで集まりがあり、ようやくビール。今日のような気温も湿度も高い日は、やはり美味い。完全な「ビール党」なので、夏でも冬でもビールだ。
でも、暑かった日の夜に飲む冷酒は、さすがに美味い!と思う。日本酒について、少し勉強しようと、小泉武夫さんの近著『こだわりの日本酒と酒肴』(アズ・ファクトリー)入手。
確かに、昔から「名酒在る処に名肴在り」の謂れあり、だ。この本では、全国の美味い地酒と、その味を引き立てる地元料理や、名物の肴が紹介されている。しかも、取り寄せ情報付き。
小泉さんは、醸造学や食文化を専門とする東農大教授だ。蔵元の人たちとの酒談義もまた深い味わいに満ちている。
ぱらぱらとページをめくっていると、週末はビールと冷酒を往きつ戻りつしてもいいかも、と思えてきた。
![]() | こだわりの日本酒と酒肴 取り寄せ情報付き 造り酒屋の女将が教える究極の蔵出しの味小泉 武夫アズ・ファクトリーこのアイテムの詳細を見る |