発売中の「週刊プレイボーイ」に、夏目三久アナウンサーをめぐる記事が掲載されました。
題して、「夏目三久 V字復活アナの魅力!」。
この記事の中で、コメントしています。
日テレを辞めて、現在フリーとなっている夏目アナが、4月から古巣の日テレで「真相報道バンキシャ!」に起用されることになった、と
いうお話。
まあ、退社のきっかけが例のサガミ騒動で、2年間仕事を干されて
フリーになったわけですね。
そして、救ってくれたのがテレ朝「マツコ&有吉の怒り新党」で、ここで大ブレイク。
今回の日テレ復帰、夏目アナにとっては、いわばリベンジというか、凱旋公演というか(笑)。
記事はそんなこんなに触れながら進み、こう続きます・・・・
しかし、バラエティ番組で活躍していた女子アナが報道キャスターに転身して失敗するのはよく聞く話。
そうならないためにも、夏目アナはどのようなスタンスで番組に臨めばいいのか。
上智大学新聞学科の碓井広義教授(メディア論)に話を聞いた。
「報道番組だからといって、背伸びすることはないんです。ムリに政治経済や事件などのコメントをすると絶対にボロが出る。だったら、『怒り新党』と一緒の立ち位置で、どんな話が飛び出しても不思議な笑顔で聞き流すくらいがちょうどいい。視聴者代表という意識で出演してほしいですね」
(週刊プレイボーイ 2013.03.25号)