衝撃的な2冊に遭遇しました。
その衝撃の種類は、かなり違いますが。
いとうせいこう 『想像ラジオ』 河出書房新社
これはですねえ、2年前の3月11日に・・・
いや、説明なしで、まず読んでみて欲しい、と思うような小説です。
それから、立花 隆 『立花隆の書棚』 中央公論新社
こちらは、厚さと重さと、中身の「書棚」に圧倒されます。
本好きには、たまらない一冊。
今週の「読んで、書評を書いた本」は、以下の通りです。
なんだか、今週は、たくさんでした。ふい~。
真保裕一 『ローカル線で行こう!』 講談社
大谷昭宏 『事件記者という生き方』 平凡社
藤田宜永 『孤独の絆』 文藝春秋
北海道新聞社:編 『聞き書き 倉本聰ドラマ人生』 北海道新聞社
曽野綾子 『不幸は人生の財産』 小学館
中村好文 『建築家のすまいぶり』エクスナレッジ
一橋文哉 『マネーの闇』 角川oneテーマ新書
* 上記の本の書評は、
発売中の『週刊新潮』(4月4日号)
読書欄に掲載されています。