今日 21日夜行われた
聴覚に障害をお持ちの方々と市長との懇談を傍聴させていただきました。
とても 勉強になりました。
私は、6月議会で 手話通訳派遣事業などのコミュニケーション事業を無料にすべきと質問をしたが、それを裏付ける話し合いでした。
Aさんは
「子どものころから聞こえず コミュニケーションは手話。
でも、家族は手話できない。
聾学校では手話は禁止、口の形を読む教育を受けたが、先生の細かい説明は理解できず、勉強も遅れた」
Bさんは
「小学校から高校まで 通常の人より2年ぐらいは勉強が遅れる。
先生が手話を使わないので授業も理解できなかった」
難聴のCさんは
「自己紹介できる、健聴者と同じに見える。
でも、人にものを尋ねることはできるが 答えは聞こえない。
だから 要約筆記制度要望し、昨年4月から発足し、
集会やタウンミーティングで活用されるようになってうれしい」
難聴のDさん
「中途失聴は病気、薬害、職業病、加齢による、年齢は一定ではない。
中途失聴は 自分の声は聞こえない 難聴者は 多少は音が聞こえる。
コミュニケーションの方法も、言葉、文字(要約筆記、筆談)、手話、補聴器などいろいろ
聴力レベルも 高い音が聞こえる人、低い音が聞こえる人と個々に違う
話せるが 相手の話が聞き取れなくて 会話のキャッチボールができない
こうしたことに 精神的な苦痛を感じ 閉じこもりになる人もいる。
障害者同士でも 相手がどこまで理解しているか分からない。悩む!!」
と各々話され、聴覚障害の実態が明らかにされました。
手話は なぜか 聾学校等では採用されず
口の形を読み取ることや
キュードと言って 口で母音、他の個所で子音を表す読み取り方を学ばされ、
その結果、
家族同士でも コミュニケーションがとれない実態
家族同士で 共通の言語を持つことができない悩みの深さを実感しました。
続く
聴覚に障害をお持ちの方々と市長との懇談を傍聴させていただきました。
とても 勉強になりました。
私は、6月議会で 手話通訳派遣事業などのコミュニケーション事業を無料にすべきと質問をしたが、それを裏付ける話し合いでした。
Aさんは
「子どものころから聞こえず コミュニケーションは手話。
でも、家族は手話できない。
聾学校では手話は禁止、口の形を読む教育を受けたが、先生の細かい説明は理解できず、勉強も遅れた」
Bさんは
「小学校から高校まで 通常の人より2年ぐらいは勉強が遅れる。
先生が手話を使わないので授業も理解できなかった」
難聴のCさんは
「自己紹介できる、健聴者と同じに見える。
でも、人にものを尋ねることはできるが 答えは聞こえない。
だから 要約筆記制度要望し、昨年4月から発足し、
集会やタウンミーティングで活用されるようになってうれしい」
難聴のDさん
「中途失聴は病気、薬害、職業病、加齢による、年齢は一定ではない。
中途失聴は 自分の声は聞こえない 難聴者は 多少は音が聞こえる。
コミュニケーションの方法も、言葉、文字(要約筆記、筆談)、手話、補聴器などいろいろ
聴力レベルも 高い音が聞こえる人、低い音が聞こえる人と個々に違う
話せるが 相手の話が聞き取れなくて 会話のキャッチボールができない
こうしたことに 精神的な苦痛を感じ 閉じこもりになる人もいる。
障害者同士でも 相手がどこまで理解しているか分からない。悩む!!」
と各々話され、聴覚障害の実態が明らかにされました。
手話は なぜか 聾学校等では採用されず
口の形を読み取ることや
キュードと言って 口で母音、他の個所で子音を表す読み取り方を学ばされ、
その結果、
家族同士でも コミュニケーションがとれない実態
家族同士で 共通の言語を持つことができない悩みの深さを実感しました。
続く